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大阪府

特別養護老人ホーム寿楽荘いたかの

記入日:2025年02月21日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒533-0001 大阪府大阪市東淀川区井高野4丁目6番61号 
連絡先
Tel:06-6340-0505/Fax:06-6340-0555
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    2/80人
  • 定員80人中、現在の空き数2人です。
    (2025年11月08日時点)

サービスの内容に関する自由記述

特別養護老人ホームは1つの階に20名様が生活しており、2つのユニット(1ユニット10名)で編成されています。性別やご病気によって階を分けておりません。

サービスの質の向上に向けた取組

【介護職員初任者/実務者研修の開講】
介護に携わる従業員が介護業務を行う上で必要とされる最低限の知識や技術、それを実践する際の考え方のプロセス等を身に着けさせることを目的として、法人をあげて「介護職員初任者研修」と「介護職員実務者研修」を開講し、法人の従業員だけでなく広く介護に関わる方にも受講してもらっています。

【介助方法の統一】
介助方法に関しては法人全体で統一しており、従業員には介助方法を学ぶ研修に参加してもらっています。

【サービスを向上させるための各種会議開催】
サービスを向上させるためにチームで取り組んでいます。
① ケース会議(不定期開催)、フロア会議(定期開催)…入居者様の対応について方針や内容について考えます。
② 個別支援発見・発信委員会(定期開催)…入居者様の興味のある物、したい事を見つけ提供し、発信していきます。
③ 食生活改善推進チーム(定期開催)…毎日の楽しみである食事について、味などを厨房・スタッフ・入居者様で意見交換します。
④ 事故発生予防(定期開催)…事故を防ぐための対策について話します。
⑤ 高齢者虐待防止委員会(定期開催)…高齢者虐待の防止・早期発見、発生時の再発防止策について話し合います。
⑥ 身体拘束廃止委員会(定期開催)…身体拘束廃止・防止に向けた取り組みを定期的に見直し、改善するために話し合います。
⑦ 業務継続BCP検討委員会(定期開催)…自然災害や感染症が発生した場合でも継続して運営できるような対策について話し合います。
⑧ 褥瘡予防委員会(定期開催)…褥瘡(床ずれ)を防ぐための対策や発生時の対応について話し合います。
⑨ 特養稼働率改善委員会(定期開催)…稼働率向上に向けた対策について話し合います。
➉ デイサービス業務改善/サービス向上委員会(定期開催)…デイサービスのサービスや業務の内容について話し合います。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 地域の中学生のふれあい体験の受け入れを毎年行っています。入居者様とレクリエーションを通して自然に関わったり、高齢者疑似体験を行うことで高齢者や介護への理解を深めてもらえるような取り組みを行っています。また施設で働く職員の様々な職種について知ってもらうことで将来の仕事選びの一助になってもらえたらという思いもあります。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
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  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 本人の状況に応じて随時働き方の相談に応じています。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
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やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 地域の夏祭りに屋台を出店したり、子ども会主催のハロウィンイベントに参加しており、職員も準備を一緒に行うと共に地域の方との交流を深めています。

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • 法人の職員を対象としたケアの取り組みについての事例発表会を定期的に行っています。

併設されているサービス

当施設は1階にデイサービス(定員35名)、2・3・4・5階が特別養護老人ホーム(定員80名、全室個室)、6階がショートステイ(定員10名、全室個室)のサービスを備えております。

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

従業員の年齢は20代から70代まで幅広い世代の方が働いています。
寿楽荘いたかのができて10年を超えましたが、創立当初から働いている勤続10年を超える従業員が20名以上在籍しており、働きやすい環境です。
地元に住んでいる方が多く、自転車で通勤されている方が多いです。また電車やマイカーでの通勤をされている方もいます。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

特別養護老人ホームの入居者の平均介護度は4.3ですが、要介護3から5までの方が入居されています。また平均年齢は88歳で、一番お若い方で60代後半から102歳の方までの方が生活されています。男女比率は男性3割、女性7割となっています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)