2025年01月16日16:26 公表
ヘルパーハウス茨木
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
70/210人 -
最大受け入れ人数210人中、現在の受け入れ可能人数70人です。
(2023年09月29日時点)
サービスの内容に関する自由記述
利用申し込みをいただいたら、必ず自宅を訪問して本人さんや家族さんと面談します。カンファレンスが必要なときは、入院先の病院へも伺います。困っていることや希望をお聞きします。その上で、困っていることの解決策を一緒に考えていきます。サービス事業所が決まっている方は、その事業所を紹介し、決まっていない場合は助言しながら一緒に考えていきます。強引に自事業所を入れることはしませんが、希望・了解があれば、もちろん自事業所も対応します。利用者さんやご家族さんが自分の思いを伝え、それぞれの事業所が意見を述べる場として、サービス担当者会議を開催します。形式ではなく、とても大切な場として位置付けています。不参加の方には必ず照会をかけます。
サービス計画は、自立支援や地域の社会資源活用をに向けたプランを計画したいと思いますが、なかなか難しいです。生きていることが喜びに感じられるような計画を立てたいと念願しています。
しっかり相談を受けながらも、ケアマネジャー任せにならないように本人さんやご家族さんの協力が得られるようにしたいと考えています。
要介護認定を受けられた方が、孤独にならないように、介護保険外のサービス、地域の社会資源、家族はもちろん友人知人との関係もできるだけ配慮していきたいと思います。
月1回以上の自宅訪問をしています。必要があれば、何度でも自宅を訪問します。利用者さんの変化、家族さんの変化を教えていただきます。良い変化が沢山あるとうれしいです。困ったことがあれば、そのことの対応を検討します。サービスを提供している事業所とも相談します。
どんなことでも電話連絡は大歓迎です。つながりが密になればなるほど、暮らしを支えることが楽しくなります。期待されることがうれしい仕事です。
こうして日々を重ねながら、住み慣れた地域で長く暮らしていただきたいと思ってサービスプランを提供しています。
フットワークの良さは利用者の皆さんに喜んでいただいております。土曜日の対応も気軽に応じています。緊急の依頼や困難ケースの依頼や短期の依頼がありますが、このような場合にも喜んで対応しています。必要に応じて何度でも何度でも自転車を漕いで利用者さんの自宅を訪問しています。
十分栄養を取る、水分をしっかり取る、排便は規則正しく、歩く(運動をする)の4点を基本に在宅で長く暮らしていただけるように支援しています。
サービスの質の向上に向けた取組
全体研修、個人研修、外部研修の充実を目指しています。個人研修では、それぞれが毎年テーマを決めて研修に取り組んでいます。事業所交流会も計画しています。
毎週のケアマネ会議で研修・相談・情報交換をしています。最新の介護保険情報・地域の状況・市からの通達・ケース検討・研修報告などで全体でレベルを上げるようにしています。毎週の定例会で30分程度の時間を作りケアプラン作成、介護保険情報、医療・介護の問題・福祉用具の活用など勉強会をしています。ここでは、受け身にならないで、それぞれが必ず発言できるようにしています。
利用者さんからの急を要する相談などは、担当ケアマネが不在でも応じられるようにしています。
- 取組に関係するホームページURL
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http://www.helper-house.co.jp
http://www.helper-house.co.jp
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http://www.helper-house.co.jp
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
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併設されているサービス
訪問介護2か所、訪問看護、通所介護3か所があります。
訪問介護のうち1か所は、特定事業所加算Ⅰを取り、サービスの質の向上と介護レベルの向上に取り組んでいます。その事業所とチームを組み在宅プランを立てることは、ケアマネにとって頼りになります。目標達成に向けて協同しやすく、困った時や急を要する時の対応が迅速に可能であり、日常的に細かい情報交換・相談ができ、細やかな対応が可能になります。自立に向けた支援が容易になります。吸引や胃ろう注入も頑張っています。訪問看護と合わせて、医療ニーズの高い方でも積極的に支えていく体制を作りました。
訪問看護を併設することで、いつでも医療に関する相談ができ、早めの異常発見、健康管理ができます。ケアマネジャーはみんな頼りにしています。
その他に障害福祉のサービスや自費サービスも提供していますので、介護保険外のサービスもプラン化が容易にできます。
小規模デイサービスは3か所あり、日々のきめ細かいサービスに利用者が元気になっていかれるのを見るのは楽しみです。
Caféオレンジハウス開催。国のオレンジプランの趣旨に賛同して、高齢になっても認知症になっても住みやすい地域を作りたいという思いから、月6回のオレンジCaféを開催しています。この地域で事業を営んできた恩返しをしたいという思いで開催しています。ご活用いただいたら、非常にうれしいです。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護福祉士や歯科衛生士などの資格を有しています。ケアマネ間の相互相談を密にし多様なニーズに対応しています。年間を通して認知症の研修を多く取り組んでいます。みんなで認知症に強いケアマネジャーを目指しています。オレンジカフェは月4回開催して、地域の方を対象に研修や催事を行っています。地域の皆様は楽しみにしてくれるようになりました。
それぞれのケアマネジャーから一言:やさしく笑顔で対応しています。土曜日でも行きま~す。利用者の話を傾聴し、精神的な支援を心がけています。フットワーク軽く、”信頼関係を大切にー”をモットーにしています。”ハートは熱く、フットワークは軽い”が評判のケアマネです。介護保険制度発足と同時にケアマネになり、経験は長ーいのですが、古臭いと言われないように勉強していきます。6人のケアマネがそれぞれの個性に合わせて担当することができることも強みです。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
全体では、要介護4・5の利用者さんの数が少なくなってきました。施設志向が強いように思います。そのような中で多様なサービスを利用しながら一人暮らしでも、介護度が重くても自宅で1日でも長く暮らせるよう頑張っている方が沢山おられます。認知症高齢者、難病の利用者さん、ガン末期の方など要介護度の高い方など様々な方がおられます。住み慣れた地域で暮らしたいと言う思いを実現している利用者さんが沢山おられます。