2025年01月16日15:54 公表
特別養護老人ホーム ヴェルディ八戸ノ里

サービスの内容に関する写真
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施設正門 -
屋上サンルーム -
ユニット内風景
空き人数
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空き数/定員
0/92人 -
定員92人中、現在の空き数0人です。
(2024年12月25日時点)
サービスの内容に関する自由記述
全室個室ユニットケア。全部で8つのユニット(小グループ化)で構成されています。週に1回以上は、華道・書道・音楽等のクラブ活動も行っています。買物、外食、散歩などの感染状況を見ながら活動をしています。個別活動にも力を入れており、入居者様個々の生活に寄り添ったケアを行います。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
特別養護老人ホームヴェルディ八戸ノ里に併設して、老人デイサービスセンターもえぎ(通所介護、介護予防通所介護)、ヘルパーステーションおりいぶ(訪問介護、介護予防訪問介護、障害福祉サービス事業の居宅介護・重度訪問介護、移動支援事業)、ケアプランセンター2か所(居宅介護支援)、地域包括支援センター(包括的支援業務、介護予防支援)等の事業をしています
保険外の利用料等に関する自由記述
特養の利用料金は、第1~第4段階によって異なりますが、第4段階の場合の居室料は1日あたり2400円です。食費は一律1900円です。正月のおせち料理、4月1日の創立記念日や敬老の日などの特別食は、通常料金に500円~1000円を上乗せして頂いています。おやつ・飲物は別料金で、1日あたり、おやつ・のみ物代264円です。理美容は実費徴収、個人の買物なども実費徴収です。日用品費は、現在は未徴収です。診察や薬等の医療費と歯科診療費は別徴収です。利用者個々によって異なりますが、1か月あたりの必要経費は、1人60,000円~190,000円と幅があります。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
職員は、法人の理念に基づき、高い倫理観と丁寧なケアを大切にしています。利用者、家族との対話を大切にできるようコミュニケーションに関する学びの機会を多くしています。常勤の介護職員の介護福祉士資格所持者は90%以上でケアの質と根拠に基づくサービスを追求しています。年齢は20~70代の幅広い職員層で構成され、特に40代以上の経験豊かなスタッフが多くいます。入所サービス・短期入所サービスを合計して100名の利用者を、8つのユニットに分け、それぞれ担当の介護職員を明確にしていますが、21時00分~翌7時15分の夜間勤務帯は、2つのユニットを1人の介護職員が担当します。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
開設後、19年が経過しましたが、入居者の1/5は8年以上に渡って入居されていて、施設での生活にしっかりと溶け込んでおられます。施設入居者の平均要介護度は4.2、平均年齢は88.4歳です。男女比は女性75名、男性17名となります。開設当初は、施設全体の平均要介護度が3程度でしたが、施設の経過とともに、車いすや歩行器を使用される方が大半となりました。入居者のほとんどが最後まで施設での生活そして看取りをご希望されます。施設で最後までと希望されるご本人様、ご家族様が年々増えています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
ご利用者の生活に合わせ、複数の勤務時間を設けている。
夜勤は勤務時間を短くして、職員の負担を軽減している。
①7:00-15:30 ②8:30-17:00 ③10:30-18:00 ④12:30-21:00 ⑤21:00-7:15
賃金体系
本給、加給、調整手当、処遇改善手当、資格手当、勤続手当、通勤手当、残業手当などで構成している。
昇給1回(4月)、賞与は年2回5.4ヶ月(過去実績)
休暇制度の内容および取得状況
年間休日125日(月10~11日公休)、有休休暇の取得年平均9日以上(過去実績)
福利厚生の状況
天心会職員共済会加入、大阪民間社会福祉事業従事者共済会加入
離職率
離職率:5%(2023年度)
その他
常勤職員は介護福祉士取得者、認知症介護実践者及びリーダー研修修了者19名、ユニットリーダー研修修了者8名、喀痰吸引資格取得者20名