2025年01月17日11:19 公表
社会福祉法人宥恵会 グループホームゆうけいスマイル

サービスの内容に関する写真
-
施設全体外観
5階建ての建物の1階部分がグループホームと共用型デイサービスとなります。
空き人数
-
空き数/定員
0/9人 -
定員9人中、現在の空き数0人です。
(2023年10月15日時点)
サービスの内容に関する自由記述
1ユニット9名のみのグループホームです。『その人らさ』を中心に個別対応のケアを重視しています。入浴は特に力を入れ、介助や見守りの下、お一人ずつ週に3~4回は入浴して頂き、夜間の入浴も実施しています。排泄はオムツには頼らず、日中は出来る限りトイレで排泄できる支援を行っています。明るい食堂では、談話を楽しみながら食事をとって頂き、必要な方には介助を行っています。出入り自由なバリアフリーのガーデンテラスでのバーベキューや菜園も楽しみの一つで野菜を収穫して食卓にのぼることもあります。地域行事にも積極的に参加し、社会との触れ合いを深め、併設の大ホールでは法人全体の行事もあり様々な方との交流の機会もあります。口腔ケアにも力を入れ、週に1回の歯科衛生士によるブラッシングも行っており、毎食後の口腔ケアから感染症予防に繋げています。同敷地内には併設の診療所(内科・精神科)があり、日常的な医療ケアにも対応し通院の必要がなく安心便利です。必要な方にはマッサージ師による居室内でのマッサージを行っています。
サービスの質の向上に向けた取組
職場内研修と職場外研修の両輪で認知症ケアに関する一連の研修を行っています。外部研修においても、年度初めに関心のある研修を職員から聞きとり、希望に添えるように努めており、積極的に研修へ参加して頂いています。
サービス計画書の作成に当たっては、できる限りご家族とご本人にも参加したいただいて計画書の作成をおこなっています。また計画書は3ヶ月に1回は計画書の内容を更新しています。計画書は毎日介護スタッフが目を通す機会を設け、当日の短期目標が達成できたかモニタリングを実施している。そのため、サービス内容の状況が把握しやすく、状態が変化したときは柔軟に計画書を変更しています。
2か月に1回の運営推進会議は、毎回ほぼ全ご家族が出席されています。ご家族の声も大切にしており、透明性を重視しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
-
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
-
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
-
- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
-
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
-
- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
-
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
コロナ感染症が5類に移行し、まだまだ油断はなりませんが外出の機会を増やしています。ホーム内でも様々なレクリェーションを職員が考え実践してくれています。庭も広く焼き芋やバーベーキュー夏野菜を植えて水やりなどご利用者に楽しく寄り添った介護ができています。
1.デイサービスゆうけいスマイル定員3名(平成28年11月よりグループホーム内で提供する『共用型認知症対応型通所介護』(認知症対応デイサービス)を開設いたしました。グループホームのご入居者9名とデイサービスのご利用者3名が一緒に集まり賑やかで楽しい毎日を過ごされています。
2.特別養護養護老人ホームゆうけい創和60床 短期入所生活介護ゆうけい創和6床と連携しています。
3.ゆうけい診療所(同敷地内に診療所があるため、日常的な医療に対応し主治医が居室まで診察に来てくれることもあり、また薬の処方も便利です)
4.養護老人ホームゆうけいハートフル50床
保険外の利用料等に関する自由記述
-
従業員の情報
-
従業員の男女比
-
従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
幅広い年代の職員が働いています。
ミーティングの機会を多く持ち、それぞれの職員が色んな気付きや意見を出し合ってくれています。
利用者の情報
-
利用者の男女比
-
利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
毎食後、歯間ブラシも取り入れた口腔ケアを行い、風邪の予防もできており、
週に4回以上入浴をされていますので、清潔も保たれ感染症にもかかりにくく、
どの人も認知症状はありますが、活き活き過ごされています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
早出7:30~16:30 日勤①9:15~18:15 日勤②9:45~18:45 遅出①11:00~20:00 遅出②12:15~21:15 夜勤21:00~8:00
賃金体系
賃金体系は職能等級の級/号に基づきます。
扶養手当、年末年始手当あり。
入職祝い金あり。
休暇制度の内容および取得状況
毎月9日の公休(2月は8日)
夏季休暇、誕生日休暇あり。
有給休暇も比較的取れている。
福利厚生の状況
研修体制にも力を入れており、外部の研修にも参加いただけるように工夫しています。
誕生日休暇 誕生日リフレッシュ食事券 永年勤続表彰
夏季休暇 非常勤職員にも賞与寸志あり。年末年始手当。
ドトールのカップコーヒーの低価格での提供あり。(30円~)