2025年11月17日09:30 公表
グランドオーク百寿
サービスの内容に関する写真
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1ユニット10名にスタッフを固定で配置し、日々のサポートを行っています。 -
1階の地域交流スペースはご入居者様、ご家族様はもちろんのこと、地域の皆様にもご利用いただいています。 -
地域交流スペースは火曜日~土曜日、9:00~17:00までOPENしています。
空き人数
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空き数/定員
0/29人 -
定員29人中、現在の空き数0人です。
(2025年10月28日時点)
サービスの内容に関する自由記述
特色等に関しては、ホームページを参照ください。
サービスの質の向上に向けた取組
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- 取組に関係するホームページURL
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グランドオーク百寿の基本理念
http://www.grand-oak.jp/about/ -
グランドオーク百寿の特徴(オークカフェ)
http://www.grand-oak.jp/about/feature.html -
メッセージ
http://www.grand-oak.jp/message/
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グランドオーク百寿の基本理念
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
グランドオーク百寿では、利用者一人ひとりの「その人らしさ」を尊重し、心豊かで笑顔あふれる生活の場を提供することを使命としています。
ケア方針として
第一に「利用者主体のケア」を重視し、本人の意思と希望を尊重した自立支援を行います。
第二に「安心・安全な生活支援」として、健康管理やリスクマネジメントを徹底し、安全で快適な生活環境を維持します。
第三に「チームケアの推進」として、多職種が連携し、情報を共有しながら質の高い支援を提供します。
第四に「地域とのつながり」を大切にし、家族や地域住民、関係機関と協働し、地域に開かれた施設運営を進めます。
第五に「心のこもったサービス」を実践し、思いやりと誠意ある対応を大切にします。
人材育成方針として、法人の理念を実現するのは「人」であるという考えのもと、職員一人ひとりが安心して働き、成長できる環境づくりを目指します。
第一に「人を大切にする組織文化」を醸成し、互いを尊重し合う職場風土を築きます。
第二に「学び続ける人材の育成」を推進し、介護の専門職としての知識・技術・倫理観を高める研修体制を整えます。
第三に「キャリア形成の支援」を行い、資格取得や階層別研修を通じて自己成長を支援します。
第四に「やりがい・働きがいのある職場づくり」を重視し、目標管理や評価制度を通じて努力が正当に認められる仕組みを構築します。
これらの理念と方針を実現するため、次のような具体的施策を実施しています。ケアの質向上のために、定期的なケアカンファレンスやケース検討会を開催し、個別支援計画の見直しと多職種間での情報共有を徹底しています。また、外部講師を招いた専門研修や感染症・事故防止・虐待防止に関する委員会を定期的に運営し、安全で信頼できるケア体制を確立しています。
人材育成では、新任職員研修、OJT教育、階層別研修を体系的に実施し、資格取得支援や外部研修受講支援を行っています。年2回の個人面談によるキャリア支援やメンタルヘルス相談体制を整備し、職員が安心して長く働ける環境づくりを推進しています。また、職場環境の改善にも力を入れ、定期ミーティングや職員意見箱を通じた意見交換を行い、業務の効率化と風通しの良い組織運営を実現しています。ICTを活用した記録の効率化や業務の標準化も進めています。
さらに、自己評価や第三者評価を定期的に実施し、利用者・家族・職員からの意見を反映させることでサービスの質の継続的な向上を図ります。これらの取り組みを通じて、グランドオーク百寿は「安心・信頼・温かさ」を兼ね備えた施設として、地域福祉の向上と利用者の幸福な生活の実現に貢献しています。グランドオーク百寿では、「人を大切にする職場づくり」を理念に掲げ、経験や資格の有無にこだわらず、多様な人材を積極的に受け入れています。介護経験者だけでなく、他産業からの転職者、子育てが一段落した主婦層、定年後も社会参加を希望する中高年齢者など、幅広い層の方々が活躍できる採用体制を整えています。
採用にあたっては、応募者のこれまでの職歴や資格よりも、「人と関わることが好き」「誰かの役に立ちたい」という想いを重視しています。入職後は、未経験者でも安心して働けるように、法人全体で育成体制を整備しています。新人研修では、法人理念や介護の基本姿勢を学び、現場では担当職員によるOJT(現場指導)を通じて、基礎的なケア技術や記録方法を丁寧に指導しています。また、主婦層や中高年齢者が働きやすいよう、勤務時間の柔軟な設定や短時間勤務制度を導入しています。家庭や介護との両立が可能なシフト調整を行い、無理のない働き方を支援しています。パート職員から正職員への登用制度もあり、希望と能力に応じてキャリアアップできる環境を整えています。実際に、近年は販売業・事務職など異業種からの転職者が複数入職し、介護職員初任者研修や実務者研修を受講しながら活躍しています。
さらに、法人内では資格取得支援制度を設け、介護福祉士や実務者研修などの受講費用を助成しています。職員同士が学びを共有する勉強会や、外部研修への参加支援も行い、誰もがキャリア形成できる環境を整えています。
こうした多様な人材の受け入れと育成を通じて、職場内には年齢や経歴にとらわれない相互尊重の風土が育まれています。今後も「人の温かさ」と「多様な価値観」を力に変え、地域に信頼される施設運営を推進してまいります。グランドオーク百寿では、地域に開かれた施設運営を基本方針とし、地域住民との交流や教育機関との連携を通じて、介護の仕事の魅力発信に積極的に取り組んでいます。地域福祉の担い手として、地域の方々に介護現場を身近に感じていただくこと、そして次世代の人材育成に貢献することを目的としています。
毎年、小学校や中学校、専門学校などからの職業体験・実習の受け入れを行っている。体験者には介護現場での基本的なケアの見学や利用者との交流などを通じて、介護のやりがいや温かさを体感してもらっています。体験後には、感想交流会や職員との座談会を行い、福祉の仕事への関心を深める機会としています。
地域にも開かれた施設として、地域福祉の拠点となるとともに、介護の魅力を発信し続けることで、人材確保と地域貢献の両立を目指しています。 - 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
「学び続ける職員こそが質の高いケアを生み出す」という考えのもと、職員一人ひとりのキャリア形成と専門性の向上を重視しています。介護の専門職としての成長を支えるため、働きながら資格取得やスキルアップを目指す職員に対し、体系的な研修支援体制を整えています。
介護福祉士資格取得を目指す職員には、実務者研修の受講を支援し、勤務シフトの調整や受講費用の一部助成を行っています。これにより、仕事と学びの両立を可能にし、資格取得後にはリーダーや指導者として現場を支える人材へと育成しています。また、当施設は「ユニットリーダー研修実地研修施設」として登録されており、地域の介護事業所から研修生を受け入れるとともに、施設内の職員にも学びの機会を提供しています。ユニットケアの実践現場として、利用者本位のケアを基盤に、リーダーシップ・チームマネジメント・コミュニケーションスキルなどを指導し、ユニットケアの質の向上と人材育成の両立を図っています。
中堅職員には、マネジメントや人材育成に関する外部研修への参加を推奨し、「中堅職員マネジメント研修」を通じてチーム運営・課題解決力・指導力の強化を図っています。外部研修で得た知識や技術は職場内研修で共有し、学びを組織全体のスキル向上につなげています。職員が意欲を持って成長し続けられる職場環境づくりを目指し、研修体制の充実と人事考課制度を連動させた人材育成を推進しています。
新任職員に対しては、入職時研修およびOJTを通して、介護の基本技術・倫理・接遇を基礎から学び、安心して現場に適応できるよう支援しています。中堅・リーダー職員に対しては、法人内外の研修への参加を促進し、マネジメント力・チームワーク力の向上を図っています。
研修内容としては外部、内部、オンデマンドの研修を導入し、全職員に学ぶ機会を提供しています。
研修の受講状況や業務への活用度は、年1回実施している人事考課に反映されます。人事考課では、まず本人の自己評価を実施し、そのうえで上長による評価を行い、最終的には法人全体での相対評価により公平性を保っています。努力や成果を正当に評価することで、職員のモチベーション向上と人材定着につなげています。職員のメンタルヘルス面では、毎月産業医が来所し、個別面談を実施しています。業務上の悩みや健康面の相談に対応し、早期に支援が行える体制を整えています。また、年1回以上のストレスチェックを実施し、職員の心理的負担や職場環境の課題を把握。結果に応じて必要なフォローアップや職場改善を行うことで、心身ともに安心して働ける環境を維持しています。
従業員のキャリア形成および働き方に関する相談機会を確保するため、上位者または担当者による定期的なキャリア面談等を実施しています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
従業員が子育てや家庭の事情と仕事を両立できる環境づくりを積極的に進めています。育児休業の取得実績があり、従業員一人ひとりの状況に応じて柔軟に制度を活用できるよう整備しています。また、時間単位で取得できる有給休暇制度も導入しており、家庭の急な事情にも対応可能です。
今後は、介護休業・介護休暇の充実や、フレックスタイム制・時差出勤制度の導入など、従業員が安心して長く働ける職場環境の整備を更に進めていきます。職員の事情や生活状況に応じて勤務シフトを柔軟に調整するとともに、短時間正規職員制度の導入や、希望に応じた非正規職員から正規職員への転換制度を整備し、多様な働き方やキャリアアップを支援しています。
有給休暇の取得しやすい雰囲気・意識作りのため、年間取得目標を80%に設定し、取得状況を定期的に確認しています。また、身近な上司等からの積極的な声かけを行うことで、計画的な取得を支援しています。さらに、特に有給取得を推奨する月を定めるなど、取得促進に向けた具体的な取り組みを実施しています。昨年度の実績では、取得率は83.6%となり、目標を上回る結果となっています。
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
職員が安心して働ける環境を整えるため、電話による相談窓口を設置し、業務やメンタルヘルス、福利厚生に関する相談に対応できる体制を整備しています。また、産業医が毎月訪問し、健康管理やメンタルヘルスの支援を行うとともに、年1回のストレスチェックを実施して職員の心理的負担の把握に努めます。さらに、上司との面談を年1回以上実施し、業務上の課題やキャリアに関する相談の機会を確保しています。
職員が安心して働ける環境を整えるため、電話による相談窓口を設置し、業務やメンタルヘルス、福利厚生に関する相談に対応できる体制を整備しています。また、産業医が毎月訪問し、健康管理やメンタルヘルスの支援を行うとともに、年1回のストレスチェックを実施して職員の心理的負担の把握に努めます。さらに、上司との面談を年1回以上実施し、業務上の課題やキャリアに関する相談の機会を確保しています。
介護職員の身体的負担を軽減するため、さまざまな取り組みを実施しています。まず、職員が安全かつ効率的に業務を行えるよう、身体に負担のかかりにくい介護技術の修得支援を行っています。また、職員を対象とした腰痛予防研修を定期的に実施し、日常業務における腰への負担軽減の方法やストレッチ・体操等を指導しています。さらに、管理者に対しても、職員の身体負担軽減を踏まえた雇用管理改善研修を行い、勤務管理や業務改善の方法について学んでいます。
加えて、職員の腰痛の状況や業務上の負担を把握するため、腰痛予防アンケートを定期的に実施し、その結果を業務改善に活かしています。希望する職員にはコルセットを支給し、日常業務における身体的負担の軽減に努めています。事故発生時には、当日中に原因の調査と防止対応策の検討を行い、施設内で共有しています。また、事故やヒヤリハットの件数は、毎日の全体日誌に記載しています。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
役職者を中心に生産性向上についての意見交換を行い、必要な機器の選定、導入後の効果検証を行っています。
現場の課題については、職員へのヒアリングや日々の業務記録の分析を通じて課題を抽出し、内容を整理・構造化することで、課題の見える化を進めています。また、業務時間調査を実施し、業務ごとの負担や時間配分を数値で把握することで、改善が必要な業務を明確化しています。
毎年、これらの結果をもとに事業計画書を作成し、年間の目標や改善方針を設定して、計画的に課題解決に取り組んでいます。さらに、業務内容を定期的に精査し、ムリ・ムダ・ムラの洗い出しを行うことで、業務の効率化と職員の負担軽減を図っています。物品の配置や備品管理を見直し、必要なものをすぐに取り出せるように整理・整頓を徹底しています。また、介護補助員を雇用し、居室や廊下、食堂、浴室などの生活スペースの清掃を毎日実施しています。特に共有部分は利用者が快適に過ごせるよう、清掃後の点検を行い、常に清潔な状態を保つよう心がけています。さらに、感染症予防対策として、職員および来訪者の入館時のアルコール消毒を徹底し、手すりやドアノブなどの共用部分も定期的に消毒を行っています。こうした取り組みにより、衛生的で安全な環境を維持し、利用者・家族が安心して利用できる事業所づくりを進めています。
業務マニュアルを作成し、業務内容の変更に応じて定期的に更新することで、スタッフ全員が統一した手順で業務を行えるようにしています。また、記録業務の電子化(ペーパーレス化)を進めることで、情報の検索や共有を容易にし、作業負担や管理コストを軽減しています。さらに、事業所内SNSを活用することで、業務連絡や共有事項を迅速に伝達し、情報の遅延や伝達ミスを防ぐとともに、業務効率の向上につなげています。
当事業所では、介護記録や情報共有、請求業務の効率化を目的として介護ソフトを導入しています。これにより、施設内のどこからでも記録の入力や閲覧が可能となり、業務の迅速化と情報の一元管理を実現しています。また、個人情報保護の観点から、施設外からのアクセスを制限し、情報漏洩防止に努めています。さらに、パソコンやタブレット端末、スマートフォンを各部署に配備し、記録の電子化を進めることで、ペーパーレス化と業務負担の軽減を図っています。
見守り支援システムを導入し、利用者の端座位や立ち上がりなどの動作が通知されることで、安否確認や転倒リスクの予防につなげている。
また、ビジネスチャットを非常災害時の連絡手段としても活用し、緊急時には職員全員に一斉メールを送信できる体制を整えている。間接業務を担当する職員(介護補助)を7:00~10:00、16:00~20:00の食事前後の時間帯をメインに出勤してもらっている。ユニット型のためユニットで1人になる時間は発生するが、できるだけ2人の体制となるように努めている。
本体施設と共同でICTシステムの導入等を検討している。勤怠管理、議事録作成文字起こしアプリなど、積極的に活用している。
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
月1回のカンファレンスや、ユニット・各課ごとのミーティングを実施し、業務の課題や利用者様への対応について意見交換を行っている。また、日々の気づきはチャットを活用して随時共有できるようにしており、職員同士の情報共有やコミュニケーションの円滑化につなげている。これにより、勤務環境やケア内容の改善を継続的に図っている。
地域包括ケアの一員として、地域の児童・生徒および住民との積極的な交流を推進している。これらの取組は、地域とのつながりを深めるとともに、職員が地域社会の一員であることを実感し、やりがいをもって業務にあたるためのモチベーション向上にもつながっている。
当施設には地域交流スペースがあり、日常的に地域の方々と顔を合わせる機会がある。また、地域行事(夏祭り・敬老会・防災訓練・清掃活動等)への参加や、介護相談訪問を定期的に実施している。
職員にとっても、地域住民から直接感謝の言葉をいただくことで、介護専門職としての誇りや責任感を再認識する機会となっており、チーム全体の意欲向上につながっている。今後も、地域に開かれた施設として、地域福祉の推進および地域包括ケアの実現に寄与できるよう、継続的な交流の場づくりを行っていきたい。施設理念研修を入職時、毎年実施し、理念の背景や浸透に取り組んでいる。またユニットケアの理念である「暮らしの継続」を大切にし、マニュアル等の作成を行っている。
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併設されているサービス
短期入所生活介護(ショートステイ)
地域公益事業(カフェ・マーケット・イベント・インターネットサービス)
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
特色等に関しては、ホームページを参照ください。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
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事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
【介護職員】
早出 7:00~16:00
日勤 9:00~18:00
遅出 13:00~22:00
夜勤 22:00~7:00
【看護職員】
日勤 9:00~18:00
【管理栄養士・調理員】
日勤 8:30~17:30
【生活相談員】
日勤 9:00~18:00
賃金体系
【基本給】
高卒:190,000円~
短大・専門卒:200,000円~
大卒:210,000円~
【各種手当】
処遇改善手当:10,000円
給与改善手当:3,000~6,000円/月
夜勤手当:4,500円/回
宿直手当:5,000~5,500円/回
資格手当:(介護福祉士・社会福祉士・看護師・管理栄養士)10,000円(准看護師・介護支援専門員・衛生管理者)5,000円(栄養士)2,000円
特定処遇改善手当:当法人で10年以上の介護職員 40,000円 その他の介護職員 10,000円 その他の職員 5,000円
通勤手当(法人規定による)
住宅手当(法人規定による)
【賞与】
夏季・冬季・年度末(3.0カ月+α)
休暇制度の内容および取得状況
年間休日 115日
誕生日休暇 1日
有給休暇(入職半年後より) 2024年度取得実績:82.2%
福利厚生の状況
各種保険への加入
大阪府民間共済会への加入(選択制)
定期健康診断の実施
制服の貸与
施設内カフェ利用割引
離職率
1年間の離職者数 5名(2024年4月~2025年3月)
離職率 8.9%
ケアの詳細(具体的な接し方等)
地域との交流の様子
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併設の「OAK cafe」はどなたでもご利用いただけます。 -
モニーングは9:00~11:00 -
ランチには入居者様と同じ献立を提供しています。
その他
事業所や周囲の外観
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