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  （2025年11月14日時点）

平成12年に介護保険が始まった当初は生活支援では掃除、調理が多く、身体介護では本人様と買い物同行し本人様が見て選んだ食材により本人様の希望の調理をする。
また入浴介助も多く自らの入浴のあり方を楽しみ　本人様のその人らしい日常生活のサポートといった形でありました。
今日は介護保険の改定によりサービスの量が減ることにより調理のサービスも減り配食弁当入浴はデイサービスでまかなう事も多くなりサービスも日中よりデイの送り迎えなど、朝夕のサービスに集中すようになってまいりました。

在宅サービスをする事業所としては、利用者が住み慣れた自宅でまた、家族と共に生活出来るよう利用者本人または家族の家族の負担の軽減を目指して努力しております。
必要とはいえ他人が家の中、生活の中に入ることの利用者の負担など考えますと利用者がヘルパーを入れてよかった。自立らしい生活を続けられると思うようなサービスの集団にするためのサービスの質の向上を図らなければなりません。
事業所はヘルパーの全体のベースの向上、また個々のサービスごとの技術の向上などの取り組み、個々のヘルパーがそれぞれかけているストレス、悩みの解消につなげた研修やヘルパーの集いなどサービス時間以外に参加努力するヘルパーに賃金発生を致しております。
また、事業所として安心してヘルパーがサービスに入れるようフォローのシステムの確立に努力しております。

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私ども、介護保険によるサービスに入りますのでサービスの内容に出来る事と禁じられている線引きがあります。
しかし本来、利用者の生活の営みは線引きはありません。
よって事業所は利用者の方との訴えの中で介護保険でまかなえない内容で対応できる事は本人様、ケアマネ、家族の了解の下、保険外契約を交わし取り組んでいます。

ヘルパー歴は長く高齢者への理解力は高いです。人が人に関わる時の情やあたたかさは充分にあります。
ただ、今日多様化する利用者の疾病、生活環境、介護理念などなお一層介護に必要うな事柄について身につける努力を致しております。
介護職として客観的に利用者の尊厳ある命に対しまた、質の高い生活に向けて適切なサポートが出来るヘルパーまた連携のとれたヘルパー集団として努力している最中であります。

利用者全体からみて75歳～94歳の間の方が全体の70％をしめ過半数が女性利用者です。
予防の利用者も多く生活支援が多いです。
ご本人様の困難な部分を援助することにより自立した生活を営んでいただく事を目的としておりますが満足度を求めてこられる利用者様も多くヘルパーはサービス内容以外に対応に苦慮す事も多いです。