2024年12月27日14:45 公表
社会福祉法人三翠会 さんすい園居宅介護支援事業所
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
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(2023年12月26日時点)
サービスの内容に関する自由記述
特別養護老人ホームに併設されている居宅介護支援事業所ですが、常に公正中立を守り、各関係機関との協力体制のもと連携を大切に信頼関係を構築し、気軽に相談できる事業所を目指しています。また、利用者及びご家族の思いを尊重しながら、適切なアドバイスを行い、将来を見据えたケアブランを立案できるように努めています。
サービスの質の向上に向けた取組
年度初めには各介護支援専門員ごとに年間の研修計画を作成し、個別の課題に応じた研修に参加し自己研鑽に励んでいます。
信頼され選んでいただける居宅介護支援事業所となるよう、接遇(電話対応、訪問時の整容、挨拶、面接時の言葉使い、表情)に十分配慮した対応を心掛けています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
訪問介護(総合事業含む)、通所介護(総合事業含む)、短期入所生活介護(予防含む)、認知症対応型共同生活介護(予防含む)
介護老人福祉施設、地域包括支援センター、ケアハウス
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
施設介護や在宅介護経験のある5名の介護福祉士資格所持の介護支援専門員が勤務しております。
特定事業所として、ご利用者だけの支援にとどまらずご家族のメンタルケアも含めた総合的支援に努めています。
主任介護支援専門員は困難事例(虐待ケースや独居又は高齢者夫婦の認知症支援等)やターミナルケアも積極的に支援しております。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
土地柄、先祖代々家を守っておられる方から、住み慣れた土地を離れ子どもさんの家の近くに引っ越し一緒に住まわれるなど、様々な環境におられる利用者様を支援させていただいております。40歳代で特定疾患をお持ちの方や100歳を超えて介護サービスを利用されながら在宅で暮らしておられる方。認知症の独居の方や夫婦ともに認知症を患っておられる方など。支援の方法も幅広く、介護支援専門員のみでは対応が困難なケースは、各地域包括支援センターや他事業所の協力を得ながら対応している方もたくさんおられます。家族がしっかり介護されている方もおられこちらが励まされる思いです。男性より女性の利用者が多いですが、最近は男性の利用者も増加傾向にあります。