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奈良県

小規模多機能ホーム萌の里

記入日:2024年12月27日
介護サービスの種類
小規模多機能型居宅介護
所在地
〒636-0802 奈良県生駒郡三郷町三室2-5-22 
連絡先
Tel:0745-33-3555/Fax:0745-32-5554
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    4/29人
  • 最大受け入れ人数29人中、現在の受け入れ可能人数4人です。
    (2025年01月22日時点)

サービスの内容に関する自由記述

その方がどのように暮らして来られたのか、続けたかったのに続けられなくなった事が萌の里の支援で再び続けられるようになるなら協力しています。今までに愛唱歌の会、謡、ソーシャルダンス、卓球などに参加しやすいように会の方の協力も得ながら支援したことがあります。また、思い出の場所に尋ねて行ったり、しばらく疎遠になっていた方とコンタクトが取れるきっかけを作ってお亡くなりになる前に会うことが出来たなどのエピソードもあります。

サービスの質の向上に向けた取組

利用者様やご家族様、地域の方からさまざまなご意見や希望、または相談などをいただきます。その内容を従業員全員で情報共有しながら意識改革を行い、サービスの質の向上を行っています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

独立行政法人福祉医療機構の助成金を使い、敷地内に交流スペースあづまやを建て、地域の方に自由に使って頂けます。
月に一度の活動では、第三木曜日に地域の方々が木曜喫茶を開催して井戸端会議の場所になっています。また、毎月最後の水曜日には萌の里の利用者さんたちが売り子になっておばあちゃんの駄菓子屋を開いて子どもたちに楽しみにしてもらっています。自治会 防災部の方々と協力して避難訓練を実施して災害に備えています。職員が普通救命講習を受講してAEDの使用方法や応急手当を学び、スキルアップをはかっています。

保険外の利用料等に関する自由記述

利用者様の生活上のストレスを軽減するために何が良いのかを介護支援専門員が利用者様と相談して、レンタルのベッドや歩行器などの福祉用具を利用することができます。
通いで来られている利用者様とお天気が良い時にはドライブがてらソフトクリーム(実費)を食べに、また和菓子屋でおやつ(お好きなおやつ実費)を買いにへ行くこともあります。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

初めて介護の仕事に携わる職員は、初任者研修で実技を勉強した事業所との違いに気付き、小規模多機能型の特徴を理解して働いてくれています。経験のある職員は、通い・訪問・泊りの支援を通して利用者様の生活に携わり今まで出来なかった関わり方が出来ることに喜びを感じて楽しく働いてくれています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

ご自分で歩いて来られる方は、当事業所と繋がりがある事で、いざという時にすぐに駆けつけてくれるので安心して一人暮らしが出来るとおっしゃています。ご自分の家のすぐ近所で道に迷ってしまわれるほど認知症がすすまれている方は、地域と萌の里の見守りで一人で暮らしておられます。利用者の内6名の方は法人事業の高齢者の家に自宅から移り住んだ方たちですが、元々の自宅から近い事もあり、萌の里の支援があれば自分の家に帰宅する事もできます。どの利用者さんも契約をするときに、自宅で暮らし続けたいという意思確認をしているので不必要にお泊りの希望は出ません。そのかわり通常の訪問も臨時の訪問も大変多いいです。

ケアの詳細(具体的な接し方等)

利用者の一日の流れ

通いの利用者は、朝自宅へ訪問→準備→通いに来ていただく→珈琲やお茶→健康チェック→入浴→口腔体操→昼食→ドライブやレク→おやつ→帰宅のスケジュールです。
服薬確認の訪問や買い物、掃除などの支援を計画にしたがって訪問します。
泊りの方は夕食→口腔ケア→着替え→就寝→起床→起床介助→朝食→となります。

送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)

通いの送迎を行います。通院がある方は病院まで送迎します。

入浴形態(一般浴、機械浴)

一般浴(個浴)