2026年03月03日17:00 公表
特別養護老人ホーム のどか
空き人数
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空き数/定員
0/60人 -
定員60人中、現在の空き数0人です。
(2022年04月22日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ユニットケアの目的でもある個別ケアを念頭に、入居者一人ひとりをしっかりと観察し、個別に応じたサービスを提供できるように努めている。
具体的には、排尿量を記録していき個別に応じた排泄ケアを行ったり、食事の様子等を観察し、起床時間を遅らせたりと一斉一律の介護から脱却を目指している。
その他にも、なるべく入居者の要望に応えていけるように、入浴時間を多くとったり等業務内容も日々検討している。
看取りに関しても積極的に取り組む姿勢で、家族が望む場合は責任もって最後までケアをしていく方針にある。
看取り委員会等で、実際に看取りを経験した職員の素直な感想を聞き出したりし、看取りという事に対して決して怖い事ではないと意識を高めている。
その他にも各委員会を設置し、定期的に会議を開催し施設全体の質の向上、サービス内容の見直しを行っている。
中でも事故防止検討委員会では、発生した事故に対しての反省や防止策検討するだけでなく、今後発生リスクの高い事柄を議題にあげて防止策を事前に検討したり、職員の声をもとに緊急時などいかにスムーズな連携が取れるかを検討している。
サービスの質の向上に向けた取組
個別に応じたケアの実現に向けて排泄パターン等だけでなく、現在有す能力をいかに生かしたケアを行えるかという事を大切にし、出来ることは自力で行えるように支援している。
職員が手を出せば簡単だし、スムーズなことであっても出来ることを奪ってしまうことによるリスクや職員自身の負担の軽減に繋がることをリーダーを中心に理解を深めている。
現場でよく耳にする『統一したケア』に関して、例えば移乗の際など全職員が全く同じ方法でケアを行うのではなく、必要な部分の介助だけは必ず統一し、その他の部分は個人の力量に応じた方法を行うよう捉えている。基本的に、立位が取れる方に対しては日中オシメは使用せず積極的にトイレの使用を促している。
特別養護老人ホームといえば、終の棲家、一度入所したら最後まで過ごす場所というイメージが未だに強く、入居者・家族だけでなく、職員自身もすべての物事に関して施設内で完結しないといけないという考えがある。
その結果、閉鎖的なサービスしか提供できず質の向上は望めない。当施設では、形として実行し決して施設内で完結する必要もなく、視野を広く持てるよう指導している。
具体的には、胃瘻造設し全身的に拘縮が進行している寝たきりの方に対して担当職員の「この方を自宅に帰すって事って無理ですよね?」という何気ない一言から、必ず自宅に帰れるようにしようと看護師・栄養士・担当医師等に協力を仰ぎ綿密な計画を立て実施に至った。
完全なる在宅復帰というのは難しいが、こういった形で自宅に連れて帰ることにより、家族自身も自身が持てるようになり今後の自主的な帰宅に繋がる。そうなる事で入居者自身の生活の幅も大きく広がると思う。形として何かを伝えることにより、職員も視野が広がりより質の高いサービスを提供できると思う。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当施設は6つのユニットに分かれており、各ユニットにリーダーを配置している。
スタッフの育成・ケアの方向性などを任せられるリーダーの半数に20代~30代前半の若いスタッフを任命しており、柔軟な発想と若さならではの感性で現場を盛り上げている。
自分より年配の職員にたいしてリーダーシップを取ることはなかなか困難なことではあるが、各自で努力し、学びを深め、完成を磨き職員を引っ張っている。
介護士だけでなく、看護師、管理栄養士、看護支援専門員、相談員など多くの職種が集う中で、当施設の理念でもある「家庭的な介護」を目標に協力し入居者を支えている。「やりたいと思うことはやってみよう」という当施設のスタイルに対し、他施設から入社した職員は初めは困惑した時期もあったが、施設長を筆頭にお互い理解を深めていき、現在では一つの事案にたいして柔軟に対応し、スムーズに連携も取れている。入居者を身近で支える現場の職員は定期的に開催される内部研修やケア会議等に参加し、日々認知症患者に対するケアの方法を様々な角度から学んでいる。業務中であっても疑問に思う事や特に医療面に対する事など、それぞれの専門職に質問したり、実際急変があった際に使用する道具などを用いてシュミレーションを行ったりとプロとしての意識をたかめている。職員の年齢層も20歳~60代後半までとバラバラであるが、リーダーを中心に協力しあい、質の向上に努めている。そして、家族の面会時や外部からの来所者にたいして明るく接していき、明るい施設という雰囲気作りも行っている。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
各ユニットにほぼ寝たきりの生活の方から、身の回りのことなどほとんど自力で行う方まで、利用者の身体的なレベルがバラバラな方が共に生活をしている。
入居者同士で大きなトラブルになったりする事もほとんど無く、時には夜遅くまで一緒にテレビを見て過ごしたり、話をしながら軽作業を共に行い、汗を流す姿も多く見られる。
現在、1/3程度の方が胃瘻造設しているが、一日の中で数時間は離床の機会を設けており、決して寝かせきりの生活は提供しないように心掛けている。
レクリエーションに参加したり、時には食事も離床して行う方がいる。食事に関しては経口摂取が出来ない為、本人の意向を優先して場所を選ぶようにしている。