2025年03月17日13:17 公表
介護老人保健施設牛田バラ苑
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
10/10人 -
最大受け入れ人数10人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
(2025年01月24日時点)
サービスの内容に関する自由記述
牛田バラ苑では、介護を必要とするご高齢の方の心身の自立を支援することで、住み慣れた家庭や地域への復帰を目指しています。ご利用者の人権を尊重したケアを基本に、医療・リハビリ・看護・介護の面から、それぞれの利用者のニーズに合わせたきめ細やかなサービスの提供を心がけております。
牛田バラ苑通所リハビリテーション(デイケア)は、バラ苑の5階にあり、市街地そして太田川と山並みを見渡せる環境の中で、日帰りでバラ苑の送迎により通所し、介護者の負担軽減を図るとともに、リハビリや食事、入浴などの日常生活に必要なお世話を提供することによって利用者の自立を支援します。
専任の介護福祉士と兼任の理学療法士・作業療法士(交代制)、看護師等を配置しています。
スタッフが利用者の状況にあわせ実用歩行訓練、活動向上訓練、運動療法、筋力トレーニング、嚥下訓練などの個別リハビリ・集団リハビリを実施しています。
入浴は、利用者の身体状況にあわせ一般浴室又は特殊浴室をご利用いただけます。
レクリエーションでは皆様に楽しんでいただける季節感のあるプログラムを企画・実施するほか、手芸、ちぎり絵、いけばな、習字など、ご利用者の希望に沿って取り入れています。
サービスの質の向上に向けた取組
従業員の資質の向上のために、施設内研修を企画し実施するほか各機関が開設する研修会等にも従業員を派遣しています。
施設で実施する毎月1回の施設内研修では、医療介護に関する様々なテーマで講義実習を行っています。また、キャリアアップ研修では、医療介護最新の情報もテーマとして取り上げ講義実習を行っています。また、利用者のお一人一人に適切なケアとリハビリを行っていくために、ケアプランに基づき、利用者とご家族そして各職種の従業員でカンファレンスを行い、利用者、ご家族の要望をお聞きし、担当者会議で要望にお応えできるように、ケア、リハビリについて検討し、実施するよう努力しています。
牛田バラ苑通所リハビリテーション事業所では、介護職員等処遇改善加算の算定を受けることにより、介護報酬の増額を図り、これを基として介護職員の処遇改善(賃金)に反映しています。
介護職員の給与への反映方法の具体は、毎月の給与において特別手当として支給しています。各職員の特別手当の額については、各職員のキャリアレベル、資格取得、役職、能力向上のための自己啓発活動及び業務態度などを評価し、その評価に基づき決定します。介護職員処遇改善加算の趣旨・目的は、一つには、介護人材を確保すること、二つ目は、介護の質を向上させること、にあり、牛田バラ苑は、加算を受ける事業者の責務として、介護の質の向上に取り組む必要があります。
牛田バラ苑では、これまで継続的に、介護職員間、多職種間でのミーティング、施設内研修及び施設外研修への積極的な出席とその支援、多様な働き方を可能とする勤務制度などに取組み、介護の質の向上を図っています。介護報酬の増額は、利用者の負担増につながるものであり、このことに私たちがどう応えるかは、よりよい介護を提供することに尽きます。このことを念頭に置き、業務に取り組んでいくことが私たち牛田バラ苑スタッフの目標です
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
牛田バラ苑理念4原則の一つに、「介護看護の専門性を高めやりがいのある支援」があります。この理念達成を目指し、各従業員が組織としてあるいは個人として能力の向上に努めています。
利用者、ご家族様からの感謝を生きがいと感じ、多職種の従業員が一体となって利用者の皆さんとともに明るく楽しい職場作りに励んでいます。
女性6割、男性4割のスタッフで各年代にわたり、高齢者も多く働いています。また、子育て中の従業員も多く、全体の業務に支障のないように、お互いが協力しながら頑張っています。入所者の性別及び年齢別の割合は、女性が85%で男性は15%であまり変動はありません。最高齢者は、100歳を超えられ平均年齢は、ほぼ88歳前後で推移しています。
一方、入所者の要介護度は、要介護度4および5の重度の方が、45%程度で推移しています。
「瀬戸の海と町を望む牛田の高台にある恵まれたロケーション。ゆたかな時の流れる空間、ここ牛田バラ苑で第二の人生が始まる。」介護老人保健施設牛田バラ苑は、このキャッチコピーとともに平成13年4月1日、6階建て3,855㎡の施設として開設いたしました。
建物の中心に吹き抜けがあり、各部屋に光が差し込む明るい居住空間です。6階には屋上庭園を設け、利用者の歩行訓練や園芸セラピーの活動にも活用されています。
超高齢社会の今、介護老人保健施設は地域にとって大変重要な役割を担っています。老健の果たすべき役割を再認識するとともに新たな知見も取り入れ、皆様の人権を尊重し、質の高い、安全安心な介護・看護を目指し、職員一同、日々改善を心がけています。
最近、ご家族様から「おばあちゃん、おじいちゃんの表情が豊かになった」と言っていただくことが多くあります。このことは、本苑で働く、看護師、介護職員、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、介護支援専門員、相談員等スタッフが「明るい笑顔とやさしい声掛け、穏やかな触れ合い」をモットーに連携し、一体的に生き生きと業務を行うことが、利用者の方々にご満足いただける質の高いサービスが提供できていると自負しています。
ケアプランに基づくリハビリの実施はもとより、レクリエーション、書道・手工芸・絵画・ゲームなどの活動、そして地域の方々のボランテイアや職員によるミニコンサートや舞踊の鑑賞、ひな祭り、七夕、盆踊り、クリスマス等の季節の行事など様々に取り入れていることも喜んでいただき、元気の源になっていると思っています。
従業員の資質の向上のために、施設内研修を企画し実施するほか各機関が開設する研修会等にも従業員を派遣しています。
施設で実施する毎月1回の施設内研修では、医療介護に関する様々なテーマで講義実習を行っています。また、毎月1回のキャリアアップ研修では、医療介護最新の情報もテーマとして取り上げ講義実習を行っています。また、入所者のお一人一人に適切なケアとリハビリを行っていくために、ケアプランに基づき、利用者とご家族そして各職種の従業員でカンファレンスを行い、利用者、ご家族の要望をお聞きし、担当者会議で要望にお応えできるように、ケア、リハビリについて検討し、実施するよう努力しています。
牛田バラ苑では、介護職員等処遇改善加算の算定を受けることにより、介護報酬の増額を図り、これを基として介護職員の処遇改善(賃金)に反映しています。
介護職員の給与への反映方法の具体は、毎月の給与において特別手当として支給しています。各職員の特別手当の額については、各職員のキャリアレベル、資格取得、役職、能力向上のための自己啓発活動及び業務態度などを評価し、その評価に基づき決定します。介護職員処遇改善加算の趣旨・目的は、一つには、介護人材を確保すること、二つ目は、介護の質を向上させること、にあり、牛田バラ苑は、加算を受ける事業者の責務として、介護の質の向上に取り組む必要があります。
牛田バラ苑では、これまで継続的に、介護職員間、多職種間でのミーティング、施設内研修及び施設外研修への積極的な出席とその支援、多様な働き方を可能とする勤務制度などに取組み、介護の質の向上を図っています。介護報酬の増額は、利用者の負担増につながるものであり、このことに私たちがどう応えるかは、よりよい介護を提供することに尽きます。このことを念頭に置き、業務に取り組んでいくことが私たち牛田バラ苑スタッフの目標です。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
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