2025年03月17日11:20 公表
認知対応型共同生活介護 ケアホーム匠
介護サービスの種類 |
認知症対応型共同生活介護
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所在地 |
〒731-0521 安芸高田市吉田町常友486番地
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連絡先 |
Tel:0826-47-1013/Fax:0826-42-5565
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空き人数
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空き数/定員
0/18人 -
定員18人中、現在の空き数0人です。
(2025年01月26日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ケアホーム匠では畑で収穫した野菜を選別していただき、因島にある八朔畑では、一年をかけて摘果、消毒、剪定を行い12月には利用者、家族、地域の方と収穫に行っています。、施設前で利用者と八朔の販売も行っています。
また、年間行事にも力を入れ(花見・夏祭り・八朔狩り・家族会等)を通して家族の方や地域の方とのふれあいや絆を大切にしています。
中庭のテラスには屋根がついているので日光浴をしたり、昼食やお茶を飲んだり、焼き肉やそうめん流しをしたりしています。
匠の利用者は在所期間が長い方が多く、看取りもさせていただいている。開業医の先生の協力の下、利用者と家族の方が安心して終末期が過ごせるよう力をいれています。
サービスの質の向上に向けた取組
玄関には「ご意見箱」を設置し、ご家族からの気付きや意見など気軽にいっていただけるようにしている。また運営推進会議等でいただいた意見も真摯に受け止め、利用者へのサービス向上に取り組んでいる。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
小規模多機能型居宅介護が併設となりますので、長期入院の場合には入院期間中はグループホームを一端退居頂き、退院時には小規模多機能型居宅介護でお受けするようにし、慣れ親しんだグループホームの生活に早く帰れるように配慮しています。
グループホームの待機者については、併設している小規模多機能型居宅介護を利用されている方もおられます。
小規模をご利用の方と合同での行事や食事もしており、小規模へも自由に行き来して話しが出来るようにしています。
サービスの内容に関する動画へのリンク
- 利用者と育てた八朔販売
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施設の恒例行事で毎年12月に利用者、職員、利用者家族、地域の方々で八朔狩りに行っています。
コロナの流行に伴い行事が出来なくなってしまい、ここ数年は利用者と職員だけの少人数で収穫に行っています。
この収穫のために、1年かけて職員、利用者さんで摘果、消毒、剪定に行って育てています。
こうやって、大事に大事に育てた八朔をみんなで収穫に行き、普段と違う利用者さんの姿を見れる時間が職員のやりがいに繋がっています。収穫した八朔を施設に持って帰り磨いたり、仕分けをしたり、皆さん一生懸命作業してくださります。
そして、今年初めて施設前での販売はを行いました。
ご購入くださった皆さんから、好評なお声もいただきとても喜んでいます。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
定年制を廃止し、できれば生涯現役での就業を望んでいる。ミャンマーからの外国人職員も4人に増え、明るく元気な職場である。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
利用者の方は在所期間が永くなってきており、平均年齢も90歳を超えている。
事業所の雇用管理に関する情報
休暇制度の内容および取得状況
勤続年数3年以上の職員は連続したリフレッシュ休暇の取得ができるようにしている。3~4年(3日)4~5年(4日)5年以上(5日)また、年間で所得しなかった職員のリフレッシュ休暇の残数は買い取りを行っている。
その他
利用者の活動量の維持と役割作りのために、定期的に畑で野菜作りを行っています。1回あたり3~4時間程度です。収穫した野菜等を販売し、利用者の方には僅かばかりの時給を支給しています。自立されている利用者の方が参加されますが、他の方にも収穫した物を整理していただいたりしています。