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山口県

社会医療法人 松涛会 老人保健施設コスモス

記入日:2024年11月27日
介護サービスの種類
通所リハビリテーション
所在地
〒759-6604 下関市横野町3丁目16番5号 
連絡先
Tel:083-259-7117/Fax:083-262-1550
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    10/100人
  • 最大受け入れ人数100人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
    (2025年04月08日時点)

サービスの内容に関する自由記述

1.利用者・家族が、体力・認知評価が可視化できるように、運動能力(Time Up G0=歩行能力、握力=全身持久力)を3カ月毎、認知能力(HDS-R)を6カ月毎に  測定している。運動能力の低下と認知症の進行に関連があるとも言われているので、この測定が、軽度認知障害や認知症の早期発見に繋がる事を予測し継続していく。
2.リハビリは、セラピストが行う個別リハビリ以外のデイケアで過ごすすべての日常生活行動がリハビリと捉え支援している。
3.看護介護職員が利用中に行う集団での体操は、1日4回あり、運動効果を理解し説明しながら実施している。
4.敬老会(9月)餅つき(12月)と年2回季節行事をおこなっている。

サービスの質の向上に向けた取組

年1回、顧客満足度調査を実施。調査内容をもとに、業務改善を行っている

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

1.スマートカードシステムを導入し、6基のマシントレーニング(HUR:フー)、トレッドミルなどの有酸素運動をおこなう。また、レットコードを導入し、音楽に合わせての筋力・筋持久力・バランス能力の向上と、リラクゼーションの効果をあげる取り組みを行っている2.足の爪は歩行状態に大きく関与する為、全利用者の足の爪のチェックを定期的におこなっている。異常爪(巻き爪、肥厚爪等)のフットケア(おもに足の爪切り) を看護師・介護職員で行っている。フットケア担当者は定期的に講習を受けている。

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

理学療法士による運動リハのみでなく、作業療法士による認知症個別リハ、言語聴覚士による高次機能障害へのアプローチ、言語・嚥下訓練等を行っている。看護師は利用者の健康管理、医療処置(カテーテル管理・創傷処置・胃ろう管理等)、保健指導、家族から相談業務を行っている。介護職員26名の内、常勤者12名(57%)介護福祉士資格取得者15名(68%)、介護支援専門員は看護師含め4名。認知症介護指導者1名、認知症ケア専門士1名、健康運動実践指導者1名と多種の資格を持ち、リハビリ・看護職員と連携し、利用者の自立に向けての支援を行っている。
あんま・マッサージ資格を持つ職員が2名おり、1日10分程度のマッサージを無料で実施し、喜ばれている。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

平均介護度2.0。男性は脳血管障害が63%運動器疾患11%、女性は脳血管障害が40%運動器疾患43%を占める。パーキンソン病、糖尿病、認知症が増加傾向にある。
在宅酸素療法、インスリン自己注射の実施、尿カテーテル留置、褥瘡を含む創傷処置を必要とする利用者もおられる。
男性利用者が4割を占め、囲碁、将棋と利用者同士がリハビリの合間に対局し、コミュニケーションの輪が広がっている。

ケアの詳細(具体的な接し方等)

法令・通知等で「書面掲示」を求めている事項の一覧

利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項(運営規程の概要等)

コスモスデイケア 重要事項説明書.docx