2025年10月01日10:02 公表
グループホームやすらぎの里
| 介護サービスの種類 |
認知症対応型共同生活介護
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| 所在地 |
〒759-4504 山口県長門市油谷河原2016番地11
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| 連絡先 |
Tel:0837-32-1517/Fax:0837-32-1518
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空き人数
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空き数/定員
0/9人 -
定員9人中、現在の空き数0人です。
(2025年09月18日時点)
サービスの内容に関する自由記述
各職員から出た行事や楽しみごとを毎月毎に企画して実施しています。また法人にあるマイクロバスで、定期的に四季折々の外出もしています。住み慣れた地域にある名所や、近場の道の駅や観光名所に行き外食も楽しまれています。1日の生活の中で軽体操や簡単な機能訓練にも努めています。事業所の理念でもある「笑顔」「安心」「個性」「協同」をふまえ、常に笑顔を絶やすことなく利用者の笑顔を受け止め安心して共同生活ができるように日々の業務で実践しています。今年度より「にやりホッと」と題して一日の生活の中で利用者のホッとする場面なども見つけて記録を取り残しています。このことで職員の業務ばかりでない関わりにゆとりが生まれているように感じます。
サービスの質の向上に向けた取組
職員全体会議を毎月実施し、サービス内容や業務手順について意見を出し合う機会を設け、その都度見直すことで業務の改善やサービスの質向上につながることを職員全員で協議検討をしています。中でも6つの委員会を立ち上げ(地域交流・広報・事故防災・感染症・拘束虐待・スキルアップ)毎月の会議の中で意見交換や必要に応じて演習をしたりと活発に取り組んでいます。内部研修は1年間の研修計画を各職員の希望により作成しています。毎月1回そのテーマの担当職員から職員会議などでテーマに沿っての研修をしています。(内容によっては外部からの講師も来られます。)またあってはいけない不適切なケアを絶対にしないために、認知症や認知症ケアに関する知識や技術については全職員で日々実践しています。R4年度 感染症や自然災害における事業継続計画を作成して見直しをしながら演習を積み重ねています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
1月当たりの負担額(30日)食費36,000円 家賃25,000円 光熱水費7,000円
医療費・紙パンツ等は実費
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
各職員はそれぞれの得意分野(レクリエーション専門・楽器演奏・手作業を主とした創作活動・園芸・お茶・お花・料理等々)を活かし利用者と日々の関わりの中で、1人ひとりに寄り添い笑顔になった場面や、関心を示したこと、熱中されていることなどの表情や言葉、行動を丁寧に把握し利用者が張り合いや喜びのある日々が過ごせるように努めています。各職員が企画して実践することで各自のスキルアップにも繋がっています。そしてその時の様子など報告書を提出して回覧し全員が共有しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
現在は女性7名男性2名で入居されています。平均要介護度は2.6で平均年齢は91歳です。午前中は自分たちがしたいことを(モップかけ・洗濯たたみ・花の水やり・新聞や読書・色塗りや新聞折りテレビを見たり等々)を自由にされて過ごされており、午後からは集団での活動(レクリエーションや行事)や軽運動(外出や散歩・体操など)それぞれの利用者が周りに気兼ねすることなく過ごされています。思いを伝えることが出来ない利用者や意欲低下の見られる利用者、すぐに忘れてしまう方にも常に職員が一緒に関わることで不安のない1日を過ごせているように感じています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
職員は希望休を優先し、勤務を組むようにしている。体調不良の時や、急な休みの時にも職員同士で話し合い協力して勤務交代が出来るような関係を築いている。時間外の勤務は極力しないようにし、会議等で時間外が生じた時には時間外手当をつけている。
早出:7:00~15:45 日勤:8:30~17:15 遅出:10:00~18:45 夜勤:17:00~10:30
休暇制度の内容および取得状況
年次有給休暇と特別休暇があり、有給休暇は勤続年数等により日数が決まっている。
年次有給休暇が年間10日以上ある場合は、5日以上の計画取得をすすめており、対象職員は取得済み。特別休暇には病気(療養)・忌引・夏期・結婚等の各休暇がある。夏期休暇は全員取得済み。
福利厚生の状況
・健康診断(年2回) ・慶弔見舞金 ・研修参加費 ・育児・介護休業 ・通勤手当 ・インフルエンザ予防接種 ・子の看護休暇 ・扶養手当
・退職金制度 ・住宅手当
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)