2020年12月14日08:48 公表
セントラルパーククリニック通所リハビリテーションセンター
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
10/65人 -
最大受け入れ人数65人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
(2020年12月12日時点)
サービスの内容に関する自由記述
当施設の特徴として、フィットネスジムの施設を使用しリハビリテーションを行えるというメリットが多くあります。
・プールでの運動の効果
当施設は20mのプールが3レーンあり、内1レーンが水中歩行専用レーンとなっています。(水温は32℃~33℃程度で、深さは110cm)
水に入っているだけで得られる効果は、水によって生まれる浮力や水圧、抵抗、水温などです。浮力は、地上での体重を約1/3にし、陸上では常に緊張している筋肉をリラックスさせる効果があります。 水圧には、胸郭に適度な緊張を与え、呼吸筋を刺激する効果や、血液の流れを良くする効果があります。 抵抗は、同じ運動でもより大きな力を必要とするために、少ない運動でより大きな効果が期待できるようになります。 水温は、適度に低い温度の水に入ることで、体が熱を補おうとするために代謝が良くなります。主治医の許可がある方は、水泳でのトレーニングも可能です。
・初動負荷マシンの特徴
このマシンを使用することで、筋肉内の血流量を保ちながらの筋力トレーニングを行うことができ、柔軟性の高い筋肉を作ることが可能です。柔軟性が高くなることで、関節の可動域も改善し日常生活に活かすことが可能となります。
その他にも、健康運動指導士などが実施する集団体操があり、自宅でも自主トレとして行える効果的な運動を利用時に行うことが可能です。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
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併設されているサービス
一般財団法人 三宅医学研究所は、予防医学から健診業務、治療を担った、トータルヘルスケアサービスで地域の皆様に貢献します。特に、リハビリに特化しており、地域リハビリテーションの拠点を目指し、地域の皆様へ切れ目のないリハビリを提供させていただいています。
以下の施設を併設しています。
●附属三宅リハビリテーション病院
・附属 三宅リハビリテーション病院 通所リハビリテーションセンター
・訪問リハビリテーション
・天神前みやけ通所リハビリテーションセンター
■訪問看護ステーション
■ケアプランセンターみやけ
●セントラルパーククリニック
・セントラルパーククリニック通所リハビリテーションセンター
■健康増進施設サラマンダー
保険外の利用料等に関する自由記述
通所リハビリテーション以外の時間帯(8時30分から11時30分・15時30分から21時00分)にて健康増進施設サラマンダー(フィットネスクラブ)を営業しており、月会費約1万円で利用出来ます。料金・時間帯は異なりますが通所リハビリテーションと同じスタッフが対応し、対象者ひとりひとりについて医学的・社会的視点から身体能力や生活環境等を十分に評価し、それぞれの目標に向けて適切なプログラムを作成し提供します。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
セントラルパーククリニック通所リハビリテーションセンターでは、患者様の心身の状態を見極め、その方が人間らしく生きていくために何が必要なのか、そのためにはどんな能力が必要なのかを考え、その方の人生・生き方に適合する運動を用いて治療・練習を行っていきます。
リハビリテーションの専門職である理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をはじめ、運動指導の専門職である健康運動指導士を取得している職員を数多く配置しています。リハビリテーションの専門職は、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法用いて自立した日常生活が送れるよう支援します。健康運動指導士は、リハビリテーション専門職と連携し安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成/運動指導を行います。治療や支援の内容については、対象者ひとりひとりについて医学的・社会的視点から身体能力や生活環境等を十分に評価し、それぞれの目標に向けて適切なプログラムを作成します。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
利用者様の7割は要支援の方であり、要介護状態を予防する事を目的とし身体機能の維持のため、当施設を利用しリハビリテーションを行っています。上記の通り、75~84歳台の方が多く利用されており、脳血管疾患や整形疾患、呼吸器疾患など様々な疾患を有する方が利用されています。当施設では、後期高齢者と言われる世代でも運動の効果が十分に得られるようプールや初動負荷マシンを取り入れ運動指導を行っています。