2025年10月06日11:21 公表
ヘルパーステーション あったかネット
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
1/20人 -
最大受け入れ人数20人中、現在の受け入れ可能人数1人です。
(2025年10月03日時点)
サービスの内容に関する自由記述
私たちのめざすケア:利用者が、最期まで「その人らしく」過ごせるように支援します。
①私達は利用者に寄り添うケアを提供します。
②私達は、利用者の人権を尊重し、自立を支援します。
③私達は、御家族や地域の方々との連携を重視し、共に、利用者の豊かな生活、心地よい生活、当たり前の生活が送れるように努力します。
④地域にネットワークを広げ、安心の町づくりに貢献します。
2024年度に3名の方を看取りました。ご自宅や有料老人ホーム「おいでまあせ」での看取りをご希望されている方には、医療関係者と連携し、ご希望の場所で最期を迎えられるようにご本人様・ご家族様を支援します。
ご高齢の利用者様が多く、皆様それぞれに病気を抱えていらっしゃるため、不定期ですが、看護師をヘルパーとして派遣しています。病気のことや体調について気軽に相談でき、安心できるとご好評いただいています。
サービスの質の向上に向けた取組
①毎月1回ヘルパー会議(全職員出席)にて、利用者の状況の確認、研修、事故・ヒヤリハット事例検討などを行います。
②職員各自が外部研修に1年に1回以上参加します。(特別有給休暇制度あり)
③職員の資格取得支援制度あり。
④ICTの活用により生産性を向上させ、介護サービスの質の向上に取り組んでいます。
- 取組に関係するホームページURL
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株式会社あったかネット
https://www.attaka-net2012-oide7.com/
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株式会社あったかネット
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
毎年4月のヘルパー会議にて法人の理念や方針を明示しています。
他産業からの転職者:2020年1名(無資格だったが、現在は介護福祉士)
全職員が中途採用、40代~60代の中高年齢者です。-
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
2023年度実務者研修受講・介護福祉資格取得1名あり。
現在、在籍している介護職員6名全員が介護福祉士の資格を保有しています。全職員が毎年1回以上は外部研修を受講します。
毎年3月に面談を実施し、希望を確認します。
家庭の事情等で働き方を変える必要がある場合は、その都度、面談をします。 - 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
2020年度介護休業や育児休業、2025年度介護休業取得実績あり。
2020年度以降毎年看護休暇・介護休暇(有給)の取得実績あり。
お互いに家庭と仕事を両立できるように、家庭での心配が大きくなり仕事に影響しないように、お互いにフォローしあえる体制づくりを心がけています。
入職時に制度を説明し、対象家族の有無を確認、他の職人の制度利用状況を説明し、必要になった場合に、すぐに申し出るように伝えています。2024年2名が非正規職員から正規職員へ転換あり。
お盆や年末年始は全員が時期を少しずつずらして3連休がとれるように配慮しています。
全利用者を複数で担当し、特定の職員に負担が偏らないようにしています。
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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正規職員・非正規職員共に、毎年の健康診断を受けており、同様に休憩室等の利用が可能です。
介護労働安定センター主催の雇用管理者講習を毎年受講しています。
全職員が出勤時にヒヤリハット・事故事例を確認します。
対策の緊急性が高い事例については、個別に対策を指示しています。
毎月のヘルパー会議にて、事故対策委員会を中心に、全事故・ヒヤリハット事例に対する対策を検討しています。 - 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
生産性向上委員会を中心に、申し送りの正確化・迅速化のため、介護ソフトの見直しを検討中です。
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LineWorksを利用し、職員間の情報共有を図っています。
生産性向上委員会を中心に、現状に合わせて、職員間だけでなく関係各者とよりスムーズに情報共有が図れるように、介護ソフトを5年に一度のペースで再検討しています。
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ヘルパーステーションあったかネットと住宅型有料老人ホームおいでまあせで各種委員会を共同設置しています。
委員会名:事故対策委員会、虐待防止委員会、身体拘束廃止委員会、感染対策環境美化委員会、生産性向上委員会、レクレーション委員会、研修委員会 - やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
毎月のヘルパー会議にて、各職員の意見を確認し、改善に取り組んでいます。
ミニ運動会やハロウィン等の行事を通して地域の子供たちや住民と交流の機会を持てるように図っています。
また、弊社運営の「おいでまあせ市民農園」での芋堀等の行事を通じて、介護サービスの利用者と市民農園の利用者が交流の場を設けています。
近隣に住む高校生4名が災害時サポーターとして登録し、災害発生時に対応できるように、年に数回の研修と交流を行っています。毎年4月のヘルパー会議にて法人の理念や方針を明示しています。
好事例や謝意等は、その都度、該当職員だけでなく全職員で情報を共有し、毎月のヘルパー会議にて再度発表しています。
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
通院・入退院の付添:1時間2,000円(18時以降3,000円)
配食サービス(昼食・夕食):1日5食限定、1食800円
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
従業員は全員女性。平均年齢55歳。常勤2名・非常勤9名。介護福祉士6名、看護師5名
希望により、非常勤パートから正社員への登用を行っています。(法人として2021年度2名、2024年度2名実績あり)
介護や育児のため時間に制限があるけれど働きたいという意欲のある方が働き続けれるように、職員の希望をなるべく考慮した勤務体制をとっています。
介護休業・介護休暇・育児休業・育児休暇の取得実績あり。
個人の時間をしっかり持つことで、家庭のストレスを仕事場に持ち込まず、利用者へもやさしい対応ができ、仕事に集中できます。
私たちのケアの質が、利用者の生活の豊かさに直に結びつくことを自覚し、事故防止に向けて責任と誇りを持って働きます。
スタッフ間で悩みを共有しながら、ストレスともうまく向き合うことで、冷静かつ穏やかな心持でサービスを提供します。
体調不良が気になる利用者には、看護師をヘルパーとして派遣し、利用者が安心して過ごせるように、また職員も安心して仕事に取り組めるようにしています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
平均年齢85歳。73歳から100歳までの方々。
「住宅型老人ホーム 地域共生あったかハウス おいでまあせ」(女性専用有料老人ホーム)を中心に、地域の方へ訪問介護サービスを提供しています。
弊社訪問介護サービスをご利用中の方は、おいでまあせに入居ご希望の方が多いため、女性の割合が高く77%が女性、23%は男性です。
要支援1から要介護5まで、利用者様の状況は色々ですが、それぞれの利用者様が今まで生活歴を大切に自分らしい生活を続けれるようにサポートします。
認知症を含め病気等のため身体が不自由な方も、最期まで「自分らしく」生きるために頑張っています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
常勤
①日勤9:00~18:00
②早出8:00~17:00
③遅出10:00~19:00
④夜勤17:30~9:00
非常勤(パート)
①早出8:00~13:00
②遅出13:00~19:00
週2回程度から相談可。
(週1日からでもお気軽にお問い合わせください。)
賃金体系
・正社員:年齢や経験年数、保有資格による弊社規定あり
処遇改善手当42,000~45,000円/月
職務手当(処遇改善手当を活用)ヘルパーステーション管理者80,000円/月、サービス提供責任者50,000円/月
資格手当(処遇改善手当を活用)介護福祉士10,000円/月、看護師30,000円/月
・パート:時給1,100円~1,230円(内処遇改善手当100円~230円)
資格手当 介護福祉士 時給60円、看護師 時給180円
・夜勤パート(17:30~9:00):1回13,000円~15,000円(内処遇改善手当2,400円)
休暇制度の内容および取得状況
所定労働時間168時間/月、年間休日115日
外部研修への参加時、教育訓練休暇制度あり(全職員1回/年以上利用)。
2023年度実務者研修受講・介護福祉資格取得1名あり。
2020年度介護休業や育児休業、2024年度介護休業取得実績あり。
2020年度以降毎年看護休暇・介護休暇(有給)の取得実績あり。
介護休暇介護休業制度を利用している職員が多いため、取得しやすい環境にあります。
福利厚生の状況
正社員:厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険に加入。
研修期間3か月。
正社員登用後12か月以降、中小企業退職金共済に加入。
パート職員:全員労災保険に加入。
勤務時間数に応じて、週20時間以上勤務者は雇用保険に加入。
週30時間以上勤務者は厚生保険・健康保険・雇用保険に加入。
離職率
(離職率):9%
(内訳):1年間の離職者1名、1年前の在職者数11名
(計算式):9%=1名÷11名×100
2025年10月1日時点