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香川県

髙木産業 デイサービス未来

記入日:2024年11月25日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒764-0028 香川県仲多度郡多度津町大字葛原1716 デイサービス未来
連絡先
Tel:(0877)56-6510/Fax:(0877)56-6511
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    5/55人
  • 最大受け入れ人数55人中、現在の受け入れ可能人数5人です。
    (2024年11月08日時点)

サービスの内容に関する自由記述

当事業所は、機能訓練特化型の通所介護事業所です。食事の提供もなければ、入浴の介助もありません。作業療法士による専門的なリハビリや、健康運動指導士による集団体操、ひざの痛みや腰痛を和らげる自己整体・マッサージ、重錘ベルト、ゴムバンドを使った筋力トレーニングを、利用者様に自主トレとして指導させていただき、数カ月のうちに、次は何をしなければいけないか理解され、デイの中で次々と運動をこなされています。作業療法士から出された宿題(訓練)に励む方や、ひざ痛や腰痛で長く歩けなかった利用者様も2本のつえをついて、ノルディックウォーキング、ポールウォーキングに励まれています。「長生きするのもつらい」と言っていた男性利用者様が「リハビリしてもっと良くなりたい」と言っていただけました。家から出るのを嫌がった女性利用者様が「デイに来るのが楽しい」と言っていただけたとき、スタッフが利用者様から元気をいただきました。

サービスの質の向上に向けた取組

利用者様からの要望により、運動を取り入れたレクレーションを実施しております。いくつになっても競争心を持ち、ゲームに挑む姿にはスタッフ一同只々驚かされるばかりです。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
両立支援・多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

同一法人(髙木産業株式会社)の福祉介護部門に利用者様の希望があれば、杖やリハビリシューズの購入(取り寄せ)をお願いしている。

保険外の利用料等に関する自由記述

介護保険外の費用請求は現在のところ、行っていません。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

当事業所は他の事業所と比べ職員の平均年齢が高く、利用者様の平均年齢との差が30歳程度で、他の事業所のスタッフが利用者様にとって孫ならば、当事業所は親子の年齢差となっています。年齢が近い分話しやすく、経験が豊富な職員に信頼と安心を感じて頂けているように思います。作業療法士3名、生活相談員1名、社会福祉士1名、看護師3名は、病院・老健施設、デイサービスでの経験があり、皆利用者様との関係は良好です。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

当事業所を利用されている利用者様の比率は、要支援が3分の2、要介護が3分の1となっています。要支援の方は、つえや老人用車椅子(シルバーカー)を押さなければ長く歩けない、ひざ痛や腰痛を抱え日常生活に不安や支障を感じている方です。要介護の利用者様は脳卒中の後遺症がある方も多く、個別のプログラムを立てて訓練を行っています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)