受け入れ可能人数

サービスの内容に関する自由記述

サービスの質の向上に向けた取組

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組

• 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化

当法人では「安心・安全・快適な暮らしの提供」を理念に掲げ、介護職員の育成と働きやすい職場づくりに力を入れています。人材育成方針として、職員一人ひとりが専門性と人間性を高めながら成長できる環境を整備しており、法人全体での研修制度やキャリア支援を充実させています。

• 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築

職層を問わず、配属ローテーションや職種間連携も積極的に行い、職員の適性と希望に応じた配置を実現しています。

• 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築（採用の実績でも可）

介護資格や経験の有無にかかわらず、人物重視の選考を行っており、未経験・無資格から入職した職員が多数活躍しています。主婦層や中高年者、他業種からの転職者など、幅広い人材を受け入れており、年齢や経歴にとらわれない採用方針を実践しています。

• 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施

地域の教育機関との連携による職業体験・実習の受け入れや、地域行事への参加を通じて、介護職の魅力を地域に発信しています。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

• 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

質の高いケアを提供するために、介護福祉士取得を奨励しています。働きながら資格取得を目指す職員に対しては、研修受講支援等を行う他、マネジメント職やリーダー職研修等、職層別研修を積極的に展開、同時にキャリアアップに向けた制度も整備しています。

• 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動

当社の人事考課は、職種・グレード別に設定されたコンピテンシーの実行状況を中心に評価を行っています。年間の個人方針管理書に基づく目標達成度、研修受講や資格取得の履歴、エンゲージメントサーベイの結果なども加味し、職員の行動特性と組織貢献を総合的に判断する仕組みを整えています。

• エルダー・メンター（仕事やメンタル面のサポート等をする担当者）制度等導入

新卒・中途の別を問わず、入社時の初期教育に注力しています。エルダー・メンター制度の導入により、仕事面・メンタル面の両面での支援体制を整備。

• 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保

上位者による定期的なキャリア面談も実施し、職員の働き方や将来設計に関する相談機会を確保しています。

両立支援・多様な働き方の推進

• 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備

子育てや介護との両立支援として、短時間正規職員制度や有給休暇取得促進の仕組みを導入。業務の属人化を防ぐ工夫や、業務配分の偏りを解消する仕組みにより、誰もが休みを取得しやすい職場づくりを進めています。

• 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備

当社では、育児・介護・健康等の事情に応じた柔軟な働き方を支援するため、短時間正社員制度を導入。週30～36時間勤務で正社員としての待遇を維持しつつ、復職支援やキャリア継続も可能です。非正規からの転換も積極的に推進しています。

• 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標（例えば、１週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●％以上を取得）を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている

年次有給休暇の取得促進に向け、毎年4月に一斉付与し、取得状況を管理。所属長による声かけや業務調整を通じて、計画的な取得を支援、職場全体で取得しやすい雰囲気づくりを推進しています。また、家族も含めた職員満足度とワークライフバランスの向上を目的として、半期毎にリフレッシュ休暇制度を設けています。

腰痛を含む心身の健康管理

• 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実

健全な職場環境の実現を目的とし、メンタルヘルスに係る問題が生じた場合に適切に対応するために、社員相談窓口を設置しています。窓口担当は事業所管理者、人事労務担当者ならびに必要に応じて顧問弁護士とも連携しながら、安心して働ける環境の整備、勤務調整など個々の案件に応じ柔軟な対応を心がけています。

• 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施

当社では、職員の働きがいと心理的安全性の向上を目的に、雇用形態の別なく年2回（5月11月）のエンゲージメントサーベイを実施。職員のメンタルやストレス状況を可視化し、組織課題の抽出と改善に活用しています。結果は施設単位で分析し、対話やフィードバックを通じて、安心して意見を言える風通しの良い職場づくりを推進しています。

• 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施

当社では、介護職員の身体的負担軽減とケアの質向上を目的に、社内技術研修を継続的に実施しています。特に新卒や未経験者には、基本技術から安全な介助方法まで段階的に指導。腰痛予防や身体負担軽減に関する研修も定期的に行い、職員の健康維持に努めています。外部研修への参加も積極的に推奨し、最新技術の習得と現場力の向上を図っています。

• 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

事故やトラブル発生時には、事案ごとの対応マニュアルに基づき、速やかに情報を共有するとともに、対応内容や改善策を法人内で横断的に共有する体制を整えています。特に対応が難しい事例については、社内だけでなく顧問弁護士とも連携し、専門的な助言を得ながら、利用者・職員双方の不安や負担の軽減に努めています。

生産性向上（業務改善及び働く環境改善）のための取組

• ５S活動（業務管理の手法の１つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの）等の実践による職場環境の整備を行っている

生産性向上のため、5S活動の実践や業務手順書の整備、ICT機器の活用（タブレット、インカム、見守りセンサー等）により、業務効率化と情報共有を推進。現場の課題を見える化し、改善サイクルを回しています。業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っています。

やりがい・働きがいの醸成

• ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

やりがい・働きがいの醸成にも力を入れており、月1回の個別面談やミーティングを通じて職場環境やケア内容の改善を図っています。また、半期ごとのキックオフイベントをはじめ職層別研修など、法人理念やケア方針を学ぶ機会を定期的に設け、利用者やご家族からの感謝の声や好事例の共有を通じて職員のモチベーション向上を支援しています。

• 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施

施設見学や座談会、内定者交流会などを通じて、介護の仕事への理解促進と地域とのつながりを深める取り組みを継続。地域に開かれた施設づくりを目指しています。

• 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

当社では、利用者本位のケアを実践するため、まずは入社時に介護保険制度や法人理念に関する学習機会を設けています。以降も職種別研修や定期勉強会を通じて、職員が制度理解と理念の共有を深め、日々のケアに反映できる体制を整えています。

• ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

当社では、ケアの好事例や利用者・ご家族からの謝意を共有する機会として、年1回「CSESエピソード賞」を実施。社内外のステークホルダーとの心温まるエピソードを表彰し、CS風土の醸成に努めています。優秀応対スタッフや社外表彰も行い、HP上エピソードを公開しています。

併設されているサービス

保険外の利用料等に関する自由記述

従業員の特色に関する自由記述

利用者の特色に関する自由記述

利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項（運営規程の概要等）

（予防）訪問看護重要事項説明書