2025年01月27日15:45 公表
デイサービスのんびりさん
受け入れ可能人数
-
受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
2/18人 -
最大受け入れ人数18人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
(2025年07月31日時点)
サービスの内容に関する自由記述
民家を活用した少人数のデイサービスです。お一人おひとりの個性を大切に、心に寄り添うケアを提供します。“普通の暮らし”のよさを活かした生活リハビリを通して、在宅でいきいきと生活していただけるよう支援します。
一日でも長く住み慣れた地域・在宅で過ごしていただけるよう、お一人おひとりのニーズに柔軟に対応します。
地域福祉の拠点として、地域の皆様と助け合い、地域に開かれた事業運営に取り組んでいます。
サービスの質の向上に向けた取組
職員の研修に計画的に取り組んでいます。
家族会を毎月開催し、ご家族の皆様からご意見をお聞きし、よりよい事業運営に役立てています。
平成28年度からは地域密着型通所介護として、運営推進会議を実施し、地域に開かれた運営に取り組んでいます。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
-
- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
当事業所では、厚生労働省の「介護現場における生産性向上に資するガイドライン」に基づき、業務改善委員会を設置し、月1回の定例会議を開催しています。委員会では、介護記録のICT化や業務フローの見直し、職員の作業負担軽減を目的とした業務分担の工夫などを検討・実施しています。
また、職員のスキル向上と意識改革を目的として、外部研修(介護現場の業務改善、リーダーシップ研修など)への参加を推奨し、参加後は職場内での研修報告会を実施しています。
これらの活動を通じて、サービスの質向上と職員の働きやすい職場づくりを目指しています。当事業所では、生産性向上の取り組みの一環として、現場の業務課題の「見える化」に取り組んでいます。
具体的には、以下のような方法を実施しています:
・職員へのヒアリングや意見交換会を定期的に実施し、現場からの課題を抽出する。
・抽出された課題を業務内容別に分類し、「業務の優先度」や「影響度」に基づいて構造化する。
・日常業務にかかる時間を可視化するための業務時間調査を実施し、記録・集計を行う。
・業務内容ごとの負担やムリ・ムダ・ムラを分析し、改善点を抽出する。
・調査結果をもとに改善目標を設定し、業務の標準化・簡素化・効率化を図る取り組みを委員会で検討・実施する。
このようなプロセスを通じて、職員の業務負担の軽減やサービス品質の向上を目指しています。当事業所では、職場環境の改善と業務の効率化を目的として、5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を継続的に実施しています。
具体的には、以下の取り組みを行っています:
・整理・整頓:使用頻度の低い備品や書類の見直しを行い、不要物の廃棄および収納場所の明確化を実施する。
・清掃・清潔:毎日の清掃に加えて、月1回の「環境整備」を行い、全職員で共用スペースや物品庫の清掃を実施。
・躾(しつけ):5Sのルールやマナーを職員会議で周知し、新人職員にもマニュアルを通じて教育。
5Sの取組状況はチェックリストで管理し、定期的に振り返りを行う。
これにより、物品の所在が明確になり、探し物の時間短縮や事故防止にもつながり、清潔で整った職場環境が職員のモチベーション向上にも寄与しています。当事業所では、業務の効率化と職員の作業負担軽減を目的として、記録・報告様式についても見直しを行い、記入項目の簡素化やICTの活用(タブレット端末の導入)により、記録時間の短縮と情報共有の円滑化を図っています。これらの取組により、職員一人ひとりの負担が軽減され、利用者様へのサービス提供時間の確保や、職員間のコミュニケーション向上にもつながっています。
当事業所では、業務の効率化と職員の負担軽減を目的として、介護記録、情報共有、請求業務に対応した介護ソフトを導入しています。
これにより、各種情報の二重入力や転記作業が不要となり、事務作業の大幅な削減が実現しています。
また、タブレット端末を活用することで、現場でのリアルタイムな記録入力や情報共有が可能となり、業務の正確性とスピードが向上しています。
記録内容は即時に関係職員と共有されるため、申し送りや連携の効率化にもつながっています。
あわせて、業務手順の明確化を図るために標準的な手順書を整備し、記録様式についても見直しを行いました。
これにより、職員間の情報共有がよりスムーズになり、新人職員の育成や業務の質の均一化にも寄与しています。
これらの取組を通じて、職員の作業負担軽減と働きやすい環境づくりを進めるとともに、利用者様へのサービスの質の向上にも努めています。当事業所では、介護職員が専門性を発揮し、利用者様へのケアに集中できる環境を整備するため、業務内容の見直しと明確化を行っています。
各業務の役割分担を徹底し、介護業務とそれ以外の業務を切り分けることで、職員一人ひとりの負担軽減とサービスの質の向上を図っています。
また、業務量や業務内容に応じたシフトの見直しも実施し、無理のない勤務体制を整えることで、職員の負担軽減と定着率の向上にもつなげています。
これらの取組により、介護現場における生産性の向上と職員の働きやすい環境づくりを継続的に推進しています。
併設されているサービス
-
保険外の利用料等に関する自由記述
-
従業員の情報
-
従業員の男女比
-
従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
年齢・性別問わず、いきいきと働ける職場づくりに取り組んでいます。
利用者の情報
-
利用者の男女比
-
利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
要支援の方から重度の方まで、幅広くご利用いただいています。
事業所の雇用管理に関する情報
離職率
〔離職率〕18.2%
〔内訳〕1年間の離職者数が2名、1年前の在籍者数が12名
〔計算式〕18.2%=2人÷11人×100