2025年01月06日09:01 公表
株式会社共栄 グループホームほほえみ
介護サービスの種類 |
認知症対応型共同生活介護
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所在地 |
〒788-0302 高知県幡多郡大月町弘見4163-247
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連絡先 |
Tel:0880-73-0081/Fax:0880-73-0082
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空き人数
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空き数/定員
0/18人 -
定員18人中、現在の空き数0人です。
(2024年12月31日時点)
サービスの内容に関する自由記述
グループホームの基本サービスを主としながら、個人の希望に合わせた外出支援(従来からのかかりつけの理美容院へ同行・買い物に同行・山菜や野花摘みにドライブ・誰も住でいない自宅を気にすれば同行して確認・食材買い出しの買い物同行・地域のイベントに参加)を行う。
地域の民謡クラブや老人クラブの訪問を受け、歌や踊りを楽しむ頭、気分転換を図るようにしている。
サービスの質の向上に向けた取組
月に1回はスタッフ会を開催し、入居者の個々の近況や課題を検討し、介護計画の見直しを検討修正して実践している。また、個々の入居者の日々の変化に対応するために従業員一同共通理念が必要であるが、課題が生じた時には随時出勤者で話し合い、その結果は業務申し送り簿に記録し、次の出社時に確認して情報を得ている。
協力医療機関と綿密な連携をとり、月1回の往診と入居者の健康チエックや観察により病状変化の早期発見に努め外来受診や相談を行い、重度化を防ぐ健康管理に努めている。新規入居者の帰宅願望や集団生活に対する不安感を深く受け止めるために、従業員は傍に寄り添い、優しい声掛けや話し相手になり、「ほほえみ」にきて良かった、ここで安心して生活することができるという思いを持てるような関りを従業員一同が目指している。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
従業員は町内出身者であり、お年寄りたちの自宅近辺から通勤しているため、個々のお年寄りの生活史の中からの関わりや、食文化も周知しているので、お年寄りたちの馴染みの食材で調理ができること等が、お年寄りの安心できる環境づくりに効果的である。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
要介護度平均は2.7であるが、要介護5は1名 要介護4は5名、要介護3は3名と入居者の重度化は免れないが、車いすの方も6名での共同生活を送っている。弊社の基本理念は「人生楽しく自分らしく一日一日を笑顔で過ごすことのできる共同生活介護の形成」を目指し、重度化してきた方の笑い声を聞くことのできる介護支援を積み重ねている。
経営理念は「利用者に対する責任・・・基本的人権を保障し、利用者の自立を支援する」「地域に対する責任・・・地域社会において、共同生活の良き町民となり、法令を遵守し、倫理規定に沿って社会貢献活動を進めて行く」「従業者に対する責任・・・就業規則、賃金規程の策定や福利厚生の充実に努め、常に働きやすい環境を整え従業者の生活を保障する。従業者の能力開発、自己研鑽の機会を確保する」を掲げ、円滑な事業運営遂行に取り組んでいる。