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福岡県

グループホーム富の里

記入日:2024年11月24日
介護サービスの種類
認知症対応型共同生活介護
所在地
〒819-1133 福岡県糸島市富508-4 
連絡先
Tel:092-324-9333/Fax:092-324-2960
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/18人
  • 定員18人中、現在の空き数0人です。
    (2024年11月26日時点)

サービスの内容に関する自由記述

職員は、利用者のADLの低下、認知症の進行が顕著であることを把握しており、日常的な健康管理を行い、職員同行で協力病院へ受診している。さらに認知症の症状変化が見られた際は経過観察を行い情報を持ち協力病院(認知症外来)へ相談し適切な指示を受け日々のケアに努めている。職員は個別担当制を導入し利用者と信頼関係を構築している。担当利用者の誕生祝いは、本人・家族の意向を尋ね、特別な1日となるように企画している。入浴・食事時間等は、利用者が選択できる環境作りを行っている。外部評価自己評価を毎年実施して、サービスの質の向上に努めている。運営推進会議には全家族に案内を送付し、家族の参加を促している。コロナ禍の面会方法は、オンライン、ガラス越し、対面方法等状況に応じて家族との途切れない関係づくりの継続に努めている。
グループホームの利用者の状態変化に対応できるように、ケアの改善や研修会に取り組んでいる。

サービスの質の向上に向けた取組

職員は、段階的に法人全体での研修、新任職員事前研修・初任者研修・中堅職員研修・リーダー研修を受講し、キャリアアップを図っている。内部研修は認知症高齢者の理解を深める研修を実施。介護保険制度や権利擁護の研修行い理解に努めている。また認知症高齢者の安心・安全な生活を維持するために身体拘束廃止・虐待防止の周知に努めている。日々の業務内で介護技術の向上に取り組んでいる。運営推進会議で家族や委員から出た意見や要望を取り入れサービスの質の向上に努めている。地域の住民参加の防災訓練を事業計画に予定している。、認知症高齢者の理解を周知するために、地域の住民方との交流の方法を工夫をしている。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

介護老人福祉施設50床、短期入所サービス10床、デイサービスセンター1日35名、生活支援ハウス10床、ホームヘルパー、ケアプランセンター、

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

正規職員13名、非正規職員3名で利用者が安心して生活できるような職員配置となっている。職員16名中13名が介護福祉士を取得している。また、介護支援専門員・社会福祉士資格取得にも力を入れている。職員は経験年数に応じて、認知症実践者研修・認知症実践者リーダー研修を受講し、日々専門性を生かしたケアに努めている。また職員は、施設全体でおこなっているSDS研修の出席率も高い。職員は、利用者の出来る事や得意な事を把握し、個別の活動に力を入れている。例えば洋裁が得意な利用者に、他利用者のズボンの裾上げや雑巾を縫ってもらっている。コロナ禍の中、感染防止を行いながら室内で出来る創作活動やレクリエーションに力をいれている。季節行事に関してもリモートを活用して2ユニットでの交流を図っている。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

認知症の進行により全体の平均介護度が2.3と昨年よりあがってきた。2階の利用者は、ベランダで植物を育てたり、パズルをたくさんしたりと自分の楽しみの時間が持てている。また、集団活動の参加率もよく和気あいあいとした雰囲気である。
1階の利用者は、食事・排泄・入浴などの介助が増えており、集団活動が減少している。個別にみると家事能力の高い利用者は、毎食後の食器洗浄や洗濯物を干したり畳んだりと役割をもっている。一人で大きな声で歌ったり、外庭の様子が気になり出ようとされる方等、個性的な方が多い。その中で入浴を好まれない方は、親しい利用者の

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

2交代制の勤務
実働8時間
日勤帯は1人勤務が長くならないような工夫をしている

休暇制度の内容および取得状況

誕生日休暇、リフレッシュ休暇、有給休暇も希望により取得できる

福利厚生の状況

資格取得者へのお祝い品、子供の入学お祝い品、勤続年数に応じてのお祝い品、職員旅行など充実している。

離職率

なし

ケアの詳細(具体的な接し方等)