2025年12月05日12:09 公表
グループホーム ひかりの道
| 介護サービスの種類 |
認知症対応型共同生活介護
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| 所在地 |
〒800-0011 福岡県北九州市門司区奥田5丁目1-18
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| 連絡先 |
Tel:093-372-2005/Fax:093-372-2006
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空き人数
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空き数/定員
2/18人 -
定員18人中、現在の空き数2人です。
(2025年10月16日時点)
サービスの内容に関する自由記述
施設の使命とは大きくわけると2つあると考えている。
1つは、QOLを大事にした介護であり、もう1つは、いい見送り方をすることであると考えている。
そのために三大介護は当然のこととして、①おいしく食べることのできる環境を整えること。②ご本人の免疫力を上げること。③精神的に若さを保つこと。を主眼においた介護を心がけている。
① 歯の治療を徹底的に行い、1日2回は口腔体操を行う。
② 晴れの日には外で、日の光にあたってもらう。
③ 吹き矢大会やジェンガなど、闘争心をかきたてるようなレクを行う。
そうすることで、QOLの向上を果たそうとしている。
一方で、死に対する勉強会を職員だけでなく、家族会で取り上げて理解を深めるように努力している。
サービスの質の向上に向けた取組
当施設の大きなテーマでもある「出来るだけ長くおいしく食べられるように」を実現するために、新たな取り組みをはじめた。
平成1年にはじまった8020運動はある一定の成果を治めた(平成1年には達成率6%だったものが、平成30年には50%を超えるようになった)ものの、相変わらず誤嚥性肺炎は増え続けている。
そのため、昨今では口腔機能低下症、いわゆるオーラルフレイルに対する関心が高まりつつある。
そこで当施設では、グルコセンサー、舌圧計測器、舌の乾燥計測器、発音計測器の4つの機器を導入し、咬合力、咀嚼力の低下、舌圧の低下、口腔乾燥症、舌、口唇運動能力低下について客観的に数値化しそれに対する最適なリハビリ方法を見つけ、実践できるようになった。検査可能な14名について、当初は12名がオーラルフレイルと診断されたが、3か月後には11名となり、その11名についても個々の数値も向上していることが認められた。リハビリの効果は着実に上がっていると思われる。
これからも医療との垣根を越えて、良いものはどんどん取り入れて、サービスの向上につなげて行きたいと思っている。
また、現在介護職員全体に占める介護福祉士の割合が、44%である。これを60%程度に引き上げる目標を立て、資格取得要件を満たすため、実務者研修への参加は欠勤扱いにしない日を設け支援をしている。
また、喀痰吸引研修を修了した職員は8名おり、順次増やしていく予定である。それにかかわる研修費はすべて法人負担としている。
- 取組に関係するホームページURL
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恵康会 ひかりの丘 ひかりの道
http://hikarinooka2010.jp
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恵康会 ひかりの丘 ひかりの道
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
他業種からの転職や、親や子供の世話などの家庭の事情、経験の有無等を理由として採否に影響することはない。個人個人の事情を考慮して採用するようにしている。
地域行事への参加や地域の方の施設見学などを通じて、介護という仕事に対して具体的な理解を深めていただけるように努めている。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
おりにふれ、資格取得をするように当人たちに促し、必要な研修を受講するために仕事の調整をするなどできるだけの支援をしている。
今の時代、人間関係とメンタルケアが一番大事であると考えているので、上司は部下の一挙手一投足に目を配り、少しでも異常なそぶりを発見した場合は、面談し、話を聞く機会を随時設けている。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
有給に関しては希望休とは別に最低、月に1日は本人からの有給取得の希望がでるシステムとなっている。よほど調整ができない場合を除き、希望を受け入れている。
有給取得については、働く者同士お互い様なので、互いにみんなが取得できるように、部署部署で協力し合って取得できるようにしている。
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
施設長、管理者等を主とする相談窓口を設けている。
短時間労働者も正職員と同様の待遇としている。
介護技術の習得のための研修・実習を定期的に行っている。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
業務改善活動のためのプロジェクトチームを立ち上げ、まずチーム内での情報を共有しチームとしての方向性を定めて、一歩ずつ研修を行うようにしている。
毎月一回開催している介護の場において、課題の提出、対策を話し合い、解決していくようにしている。
タブレット端末やスマートフォン端末にて、業務の効率化ができるように改善しつつある。
入浴支援介護ロボットを2機導入しており、職員の業務の軽減と、利用者の入浴時の身体的負担や精神的負担の軽減になっている。今後は見守り支援のシステムを導入すべく準備を進めている。
介護職員がケアに集中できるよう、間接業務は介護助手が行うよう配置している。パートの介護助手は、比較的多く雇用している。
各種委員会の共同委設置、指針の共同策定物品の共同購入、人事管理システム、福利厚生システムは以前より、共通化している。ICTインフラについても検討中である。
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
必要に応じてユニットミーティングでの現場における問題点の提起を、月に1度の全体運営会議に諮り、解決するようにしている。
毎日の朝礼、及び月に1度の運営会議で伝達するようにしている。
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当施設においては定期的に理事長による1対1の職員個人面談を行っている。
その内容は人員配置、勤務体制、勤務内容、職場における人間関係、ストレスの有無、
度合い、対応策、ハード面における要望や配置転換の希望など多岐にわたる。
それを取りまとめ、役職会議を開いて納得できる提言について、その優先順位をつけ、
その結果を全職員に周知させた上で実現させていっている。
そのせいかどうかはわからないが、退職するものがほとんどいない状況が続いている。
また、職員同士が非常に仲良く、協力しながら、笑顔の絶えない職場となっている。
そのため新たな取り組みを始めるときも、非常にスムースにことが運んでいる。
また、資格取得に対する意欲も高くなってきている。
それと並行して、有期雇用者から無期雇用者への転換は積極的に取り組んでおり、今までのところ100%である。
また、派遣職員から正職員への登用も数はそれほど多くないものの申し出があれば受けるようにしている。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
入居される経緯はさまざまで、一般病院、精神病院、有料老人ホーム、老健、あるいは
自宅から移ってこられることが多い。
当施設は、口腔機能の維持、向上に取り組んでいるため、まず、食事形態の見直しからはじめ、出来るだけ常食に近づける努力をしているため、入居してしばらくすると、顔色がよくなり、元気になる姿がよく見かけられる。
施設での生活に慣れてくると中には「私はここで死にたいね。」とおっしゃる方が結構おられる。
主治医、主治歯科医、看護師、歯科衛生士、管理栄養士、介護職員の連携がうまく取れていることが、利用者の安心感につながっていると感じる。