2024年12月27日16:05 公表
三丁目小規模多機能センター
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
15/25人 -
最大受け入れ人数25人中、現在の受け入れ可能人数15人です。
(2025年10月08日時点)
サービスの内容に関する自由記述
(1)24時間介護体制の整備
訪問機能、通所機能、宿泊機能さらに配食機能を総合的かつ有機的に組み合わせ、機動的なサービス提供を実施します。必要な時に必要なサービスをお届けします。
(2)在宅介護者(家族等)への協力体制
家庭内において介護される方への支援を強化するため、通所機能や宿泊機能を組み合わせ適宜適切なサービスを提供します。
(3)利用者の快適な生活の実現
通所機能や宿泊機能を利用いただきながら、各種行事に参加していただき、楽しみや快適さを享受してきただきます。
(4)医療機関と連携し心身の健康管理維持
バイタル測定等を通して、健康異常の早期発見・早期治療に努めます。医師、歯科医師との連携により各種感染症予防や嚥下障害予防等に取り組みます。
(5)緊急時対応体制の確保
特に、介護者(家族)が緊急的に、例えば急病や外出等により介護できない場合に、利用いただけるのがこのサービスです。
サービスの質の向上に向けた取組
スタッフ自身も「自分が利用したい、家族を利用させたい」という支援の実践をめざし、サービスの質を高めるためには、職員研修の機会を多くもち、理念、施設の方針や想いをしっかりとスタッフ共有しながら進めていくように心がけます。また、サービス評価制度の活用により、事業所内での改善すべき事項を明確化し、スタッフみんなが同じ方向を向きながら一緒に成長していくことが大切です。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
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有給休暇を取得しやすい雰囲気や環境である。利用者の利用人数に合わせて有給消化や連休を取れる
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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横手校区のイベントに積極的に参加し、地域住民とよく交流を図っている
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併設されているサービス
三丁目グループホーム【認知症対応型共同生活介護】
(1)意思の尊重
生活の主体は利用者であり、自己決定権を持ちます。ホームは「自由な生活空間」と考え、一律のルールやスケジュールで管理した運営は行いません。利用者自身の「意思」が活かされるに、また「意思」を引き出すように努めます。ただ、放置とならないように必要な援助(働きかけなど)を行いますが、この場合も、援助する側の都合に合わせたり、援助する側の論理で急がせるようにすすめるなど、あくまでも自発性を引き出すようにすすめます。
(2)自立支援
可能な限り自立した生活を送ることができるように「自立支援」をサービスの基本とします。日常生活に必要な作業は、基本的には見守りの中で利用者自身が行い、障害が生じた際はスタッフが「できること」「できないこと」を見極め、残存能力を活かした支援を行っていきます。
(3)家族との連携
家族との連携により、「豊かな暮らし」を実現します。家族とは定期的な家族会やアンケート調査、普段の面会、電話連絡、インターネットを通して個人情報や生活状況等の情報を共有し、利用者にとってより良い暮らしとなるように支援します。
(4)健康管理
利用者の生活面だけでなく、バイタル測定等の日々の健康管理を徹底して行います。看護師を配置することで、重度介護者への対応を実施し、利用者、家族が安心してホーム生活が過ごせるように支援します。
保険外の利用料等に関する自由記述
保険外の利用料金
食費 (朝食400円 昼食(おやつ含む)700円 夕食600円)
宿泊 (1泊1,850円)
水道光熱費(1泊650円)
オムツ代 (尿とりパット50円/枚 紙パンツ150円/枚 紙おむつ 180円/枚)
通常の事業実施地域を越える送迎費用・訪問交通費 (片道10km未満 片道250円)(片道10km以上 片道500円)
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
30代から60代までの幅広い年齢層によるスタッフ構成です。全員で基本理念であるその人らしさを基本として、人としてのあり方を常に大切に考えています。利用者の方もスタッフも一緒に時間を過ごす中では、スタッフ自身の持っている資質や感性を大事にしています。何ができるのか?何が必要か?たくさん話し合い、お互いに学びながら成長していきます。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
平成26年6月にオープンした小規模多機能センターです。利用者の方は、さまざまな人生観、価値観、生活観などをもたれており、歩んでこられた人生も個性豊かです。利用者の方それぞれのペースで過ごされていることが、皆さんの笑顔と元気に繋がっていると思います。同じスタッフが対応することで、一層馴染みの関係が構築されています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
早出8:00~17:00
日勤9:00~18:00
遅出10:00~19:00
夜勤16:30~翌9:30
ケアの詳細(具体的な接し方等)
行事等のイベントの計画、記録
地域のイベントや事業所のイベントも定期的に行っている。
利用者の一日の流れ
9:00送迎
10:00水分補給や入浴、訪問介護
11:30昼食
14:00レクリエーション、体操、入浴
15:00おやつ、水分補給
16:00送迎
個別の機能訓練の詳細
それぞれの利用者に合わせた機能訓練を実施している。
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)