• 空き数/定員
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  （2021年10月11日時点）

サービスと言えるかどうか疑問ではあるが、認知症対応型の共同生活施設として当ホーム理念でもある、出来る事は維持し、持っている力を引き出せる様に見守り寄り添いながら利用者のお手伝いをさせていただき、ありふれた幸せを実感できる生活をしていただこうと日々職員は話し合いながら努力をしている。ホーム内で過ごすことが多い中、少しでも非日常的な行事を行うことを心がけて月に一度のお食事会、夏にはそうめん流し・冬にはもちつきやクリスマス会とホームでの年間イベントとして楽しく過ごしていただくよう支援をしている。ホーム内での生活も、体調不良の利用者以外全員参加にて、毎日朝のラジオ体操と午前・午後のレクリエーションは欠かさず実施している。気温の変化の少ない日中は３０分ほどホーム外へ散歩に出かけている。基本的に食事制限のある方の食べ物を除いて、買い物は制限せず個人の自由として、職員同行でお買い物に行ったり、利用者の方が行けない時は職員代行で対応している。健康面においても、医療機関との連携により、往診・受診をしており、健康管理に努めている。ご家族・ご親戚・友人と２４時間面会可能で、ご家族の時間が許す範囲の中で利用者と一緒に、外出・外泊等も勧めている。利用者がホームで日常と非日常の生活を交えながら過ごしていただき『ありふれた幸せ』を実感できることを理想としながらサービスに心がけている。

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アットホームでフレンドリーな雰囲気をかもしだし、ホームで過ごされている利用者には寄り添い声かけ・お話等を気にかけながらしている。とくに不穏・帰宅願望等を訴える利用者へ意識しながら誰彼となく対応している。フレンドリーで気さくに利用者へ声かけし、よく会話をしている。職員同士も仲良く働いている。話しやすい・語りやすい雰囲気があり、ご家族の方が面会来られた時にも、近況報告を含め、会話をしながらコミュニケーションを図っている。ご家族の方にも助かった事・苦情・希望・要望等を含め、遠慮なく職員へ言っていただける関係、職員もご家族へ困っていることなどを話せる関係を築いていく様心掛けている。『気づき』に関して今以上精進していくことを目標に日々業務に励んでいる。

60代から100代までと幅広い年代の利用者が共同生活を営んでおり、ある程度見守りながら少しのお手伝いで大丈夫な方もいれば、車椅子生活にてあらゆる生活面でのお手伝いが必要な方と色々ですが、皆様ほぼ全員が食事・入浴等と決まった時間での生活は一緒に行動を共にしております。１７名の利用者のうち、６分の１が男性でほとんどが女性となっております。弱視の方は方はほとんどいませんが、大半の方は難聴です。利用者個々で日中はホールでテレビを見たり、他の入居者・職員とお話をしたり趣味趣向に高じたり、居室でお昼寝をしたり、テレビを見たり、面会に来られたご家族・親せきと過ごしたり、洗濯物をたたんでくれたり、できることに関してのお手伝いをしていただいたりと、様々に生活されています。
いわゆる一人二人でなく、利用者全員『少し物忘れが激しいおじいちゃん！おばあちゃん！』