• 空き数/定員
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  （2021年10月08日時点）

「入居者様が住み慣れた地域の中で、自分らしく生き生きと尊厳のある生活を送る」を事業所の理念として掲げている。その理念を踏まえ、職員と一緒に掃除や料理、買い物同行といった、認知症を患っていても自分の持っている能力を生かした支援を行っている。また入居者ご家族が面会に来やすいような環境整備に努めている。入居者様同士の関係は良好で、地域行事に参加されたり、月に1回「コスモス会」と称して外食の機会を設定しており、時折ご家族様の参加もある。またボランティアの慰問にも力を入れており、演奏会やフラダンスなどの鑑賞会やプロレスラーの慰問を受けている。

昨年度に入職した職員に対して、認知症や身体拘束、プライバシーなどの研修を積極的に開催しており、職員のスキルアップを目指している。

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併設している事業所はない。

介護保険外の入居者様の負担としては、入居者様が希望されるレクリエーション（温泉や演劇鑑賞、外食等）において実費負担をお願いしている。

従業員の経験年数において未経験者から10年以上の経験者、また年齢においても20歳代から60歳代と幅広い職員層であるが、職場において先輩後輩の区別をしていない。管理者を中心として、入居者様の生活に必要な支援に関する意見等があれば職員全員で検討している。

午前は毎日のラジオ体操のほか、レクリエーションで塗り絵や音楽鑑賞等、午後は洗濯物をたたんだりなど、入居者様のＡＤＬに合わせた支援を行うことにより、入居者様は自分の出来ることを日課として生活されている。入居者様同士の関係や職員との関係は非常に良好で、毎日楽しい時間を過ごされている。