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佐賀県

グループホーム たんぽぽ

記入日:2025年03月13日
介護サービスの種類
認知症対応型共同生活介護
所在地
〒845-0001 佐賀県小城市小城町821番地4 
連絡先
Tel:0952-72-3408/Fax:0952-72-3184
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/9人
  • 定員9人中、現在の空き数0人です。
    (2025年03月13日時点)

サービスの内容に関する自由記述

現在は新型コロナ5類となり世間では行動制限も緩和されていますが、当グループホーム入居者様方には基礎疾患をお持ちの方も多数おられるため継続実施が出来ていませんが、新型コロナ流行前までは基本方針にもあるとおり、家庭的な環境と地域住民との交流の下、住み慣れた環境で生活を継続できるよう24時間シートの聞き取り内容をもとに入居者様一人ひとりの今までの生活をアセスメントしその人らしい暮らしを継続できるよう地域の広域ボランティア団体の皆様(各ボランティア団体の活動の場に赴き)との交流の機会を確保していました。また、定期的に運営推進委員の一人でもあり民生児童委員の方が所属されている人権擁護員の方々によるボランティア慰問に来ていただいたり、屋外活動時には各店舗等の従業員の皆様に認知症サポーター養成講座を受講していただき、当事業所の入居者様方を温かく見守ってもらうなどの仕組みを確立した上で、屋外行事の最中ご自身でできることを時間軸で尋ねサポートが必要なときは、多職種で協働しサポートを行い自立支援の実践を行っています。

サービスの質の向上に向けた取組

現在はOFF-JTもなかなか参加できないため、事業所内で行えるアセッサー研修受講した職員2名で年1回対象職員1名に対し計画的なOJTの機会をもつよう心掛けています。また、年2回賞与支給前に行う人事考課票の目標達成状況を各自振り返ってもらい且つ、自己評価及び職員間で互いに他者評価を行うことでケアの見直しを行っています。
グループホームにおいて、認知症という病気を患ってしまった方に寄り添い穏やかな余暇時間を送ってもらうため、都度職員間で業務改善話し合いを行い無理・無駄を省いた業務内容の見直しを適宜行い入居者様方とゆっくりと密にかかわれる時間の確保に努めています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

外部利用型のケアハウス

保険外の利用料等に関する自由記述

○食材料費 860円/日 内訳(朝食200円、昼食330円、夕食330円、おやつ無料)
・ご家族様方と一緒に外食や外泊等を行う場合は、予定日の3日前までに申し出ていただければ該当する食事は欠食とします。(この場合、該当する食材料費は請求しません)
*現在は新型コロナ5類になったものの、感染対策継続状況にあるため、上記の外食や外泊不可のため適応外となります。
○居室費及び施設維持管理費 750円/日
○水道光熱費及び下水道管理費 350円/日

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

当事業所では2018年より前職が調理師・整体師・大工等の他職種からの雇用受入を行ない、様々な視点から入居者様方の生活歴を基にした暮らしの継続ができるよう、話題の提供や共同生活上で選択できるサービスを準備しています。そのほか、全職員年齢性別問わず自己研鑽に積極的でキャリアアップにつながる研修や講習の参加希望が後を絶ちません。現在は新型コロナ禍にあるため、受講できる外部研修等もオンラインに限定されていますが、事業所内で行えるOJT等を少人数で複数回に分けて行うこともあります。新型コロナの猛威が落ち着くまたは治療薬ができたりすれば職員のモチベーションアップにつながるような研修等に参加してもらいたいと思います。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

暮らしの継続のため、新規入居の際や定期的に興味関心あることを伺い、ご本人様方の生活史アセスメントシートをもとに自己選択・決定し家事活動や行事に参加されています。但し厳密な計画書は作成していません。午前中に実施する余暇活動時間には、全入居者様方が自発的にリビングに出てこられ職員と一緒に上下肢のストレッチや新聞読み聞かせを行われており、午後からは一人ひとり希望する時間に入浴したり、自室にてTV視聴したり、洗濯物たたみや職員と一緒に屋外にごみ捨てに行くなどご本人の生活リズムで過ごされています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

日勤:9:00~18:00、早出:8:00~17:00、遅出:10:00~19:00、時短勤務:9:00~16:00/9:00~13:00/10:00~16:00、夜勤:19:00~8:00、その他午前のみ・午後のみなど職員の働きやすい環境を目指しています。

賃金体系

正規職員(臨時職員含む):月額支給・各種保険・通勤手当・資格手当など、パート職員:(介護)時給制/日勤帯970円・夜勤1回につき14,460円・資格手当有
賞与:年2回、介護職員処遇改善(一時金):年3回に分けて支給。

ケアの詳細(具体的な接し方等)