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佐賀県

居宅介護支援事業所 有田

記入日:2024年12月05日
介護サービスの種類
居宅介護支援
所在地
〒844-0018 佐賀県西松浦郡有田町本町丙972-15 
連絡先
Tel:0955-41-9919/Fax:0955-43-2304
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    6/12人
  • 最大受け入れ人数12人中、現在の受け入れ可能人数6人です。
    (2024年12月05日時点)

サービスの内容に関する自由記述

法人内に通所介護、認知症対応型共同生活介護、短期入所生活介護、介護老人福祉施設、特定施設がありますが、法人内のサービスにこだわらず、利用者に合った地域の他のサービスの利用もどんどん奨励する懐の広さがあり、利用者本位のサービスの提供を支援しています。それぞれの段階に応じたケアプランを作成し、家族の相談にも快く応じ、勤務時間外でも対応しています。特に独居、老夫婦世帯には心熱い支援を心がけています。

サービスの質の向上に向けた取組

利用者の満足度を図るアンケートの実施(3年に1回)をしながら、支援の実態を判断してもらい、改善に努めることが大事で、研修による質の向上も欠かせない。地域でのネットワークつくりにも参加し、同胞を増やすことでモチベーションを上げていく。地域内、事業所内、法人内の親睦会等にも参加し、社会人としての仲間つくりや言いたいこと、要望が話せる関係つくりを目指している。ハラスメント対策にも対応し、職員、利用者が、穏やかな暮らしが送れるように支援していく。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

地域の福祉サービス(配食サービスや軽度生活援助、緊急通報システム、紙パンツ支給事業、在宅老人介護家族手当等)や、社協の傾聴ボランティアの活用、インフォーマルなサービスを利用して、利用者の生活を支えます。権利擁護のサービスも活用し、あんしんサポートや成年後見人制度の活用もしています。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

50代3人60代3人の事業所で老いを実感できる、人生の経験豊富な人材で、明るく、前向きに利用者に笑顔を届ける事を常とし、相談支援を行っています。地域に根ざした支援をしていこうと6人で協力しています。ネットワーク作りにも積極的に行動し、コロナ過でも各研修会や親睦会に参加して、他の事業所の職員との交流も深めています。男性職員の異動で女性ばかりとなったが、障害者支援センターへの異動で高齢者、障碍者が共生できる地域の実現に向けて協力しています。冗談を言い合って笑ったり、白熱した意見を交わす場面があったりと毎日が変化に富んで楽しいと感じています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

認知症の増加を感じる。独居、老々世帯を除いても日中独居となる利用者が多く、通所の利用が多い。家族の介護負担軽減の為のショートサービスも多くなり、インフォーマルなサービスの構築が必要で、地域性を生かし、公民館を利用しての予防サービスの増加も見られる。。自立支援が叫ばれる中、介護の世話にならないでいいように40代から情報を共有して介護予防していく事の重要性を今の利用者が教えてくれた。コロナの影響も出てきた感あり。食欲不振、意欲低下、機能低下があり、自宅での看取りも増えた。入院すると面会できないので自宅で最期を看取りたいとの相談もあった。癌末期の60台、70台の支援や2号保険者も自宅で最後の希望も出て、ACPの重要性を実感している

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

週40時間が基本。朝少し早めに出てくるのは事務所の伝統。事務所への愛で掃除をして、環境を整えようとする愛を持つ事を伝えている。勤務時間後は速やかに家庭に帰り、家庭を大事にする事を奨励している。緊急事態が生じた時は担当が無理なら皆で手分けして協力していく事を基本としています。サービス残業はせずに、できるだけ時間内に業務を終われる様に自己の能力を高めていく事を目標にしています。

賃金体系

基本給に手当てがつき、年2回の賞与もあります。長く勤務する事でいいことは増えていきます。(昇給等)

休暇制度の内容および取得状況

月9日休日が基本で、年休も勤務年数に応じて取れるようになっています。コロナ過で自粛ムードはありますが、法人の職員としての自覚を持ち、感染対策をきちんとして、旅行やリフレッシュに年休を活用しています。

福利厚生の状況

運動不足を痛感しており、皆が自分で工夫しながら機器を購入したり、サークルに入会しての運動不足解消をしているところです。健康診断から居宅に来れば体重増になるというジンクスを払拭するよう努力しています。毎朝のアルコール検査が導入され、休み前に飲むよう意識付けもできました。ストレスをためずに、自分の人生を生きられる様年2回の面談も実施して、業務の改善も検討しています。

離職率

適度な緊張感も持って業務している。プライベートの使い分けもしながら、燃え尽き症候群にならないよう配慮しています。チームでのコミニケーション、飲みにケーションをとりながら、節度ある言いたい事がいえる関係作りを目指しています。お互いの性格は理解しながら、相手の良い点を探す、見つけることを心がけ、前向きに考えられるように助言しています。向学心を持って仕事をしてもらえる事に管理者として感謝しながら日々奮闘しているせいか、離職率は0です。

その他

事業所の理念を大事にして、事業所で契約をした利用者である事を自覚し、手を出し過ぎず、伴走者として寄り添う気持ち(相手のペースに合わせる事)を目標に、利用者の望む暮らしの実現に向けてお手伝いが出来ればと前向きにいつも頑張っています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)