2025年02月04日11:25 公表
さざんか園小規模多機能居宅介護所
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
13/28人 -
最大受け入れ人数28人中、現在の受け入れ可能人数13人です。
(2024年11月12日時点)
サービスの内容に関する自由記述
小規模は「通い・泊り・訪問」とで成り立っていますが、訪問の件数・登録者数の伸び悩んでいます。訪問に来てもらうより、通わせたいとの家族の声。一日の定数が決まっているので、利用状況のやり繰りと、日々ケアマネと検討しています。
サービスの質の向上に向けた取組
人事考課制度、年2回の面談あり。毎月の勉強会、新人、中堅研修。研修派遣あり。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
年齢層も、幅広く、お互いに協力しながら、チームワーク作りに取り組んでいます。個性もばらばらで、職員の趣味等を利用者の方に提供し、活動につなげています。 利用者の方々からも職員のそばによって来られ、冗談を言われたりと、笑わせてくれます。利用者の方は職員の名前はわすれられていますが、顔は覚えられ、休み明け次の日に出勤すると「あんた昨日おらんやったろう・さびしかった」と言われ嬉しい言葉をかけられます。 特色という特色はないですが、全事業所で音楽療法・ボランチアさんとのふれ合いを楽しむ為デイサービスに集まっています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
下は70歳代から上は100歳近い方まで幅広い方々が利用され、元気に過ごされています。その方々の生活履歴から畑仕事や花壇の花植えをはじめ、「これなら出来る」仕事に加え文化祭や納涼祭に向けての木工作業等、活動的に取り組んで頂いています。また、、家事全般における食材料切りや配膳・下膳、洗濯物干し・たたみ等出来る事をみつけてさまざまな作業に取り組めるよう職員一丸となって環境を整えています。「出来る事は自分でする。出来ないことは、少しの支援で出来るようになる」をモットーに日々を充実して過ごせるよう配慮しています。個別でのリハビリも行い、天気がいい日には散歩がてら歩行練習をしたり、雨の日にはストレッチ等の運動を職員と一緒に行っています。朝・夕の体操は毎日行っています。年齢と共に、日常生活動作が低下されたり・認知の進行も見受けられますが、これらの作業を通してレベルの維持に努めています。季節を感じて頂く為のドライブは定期的に行っていますが、利用者の方から要望があれば、天気に関わらず「ドライブ」に行くようにしています。ピクニックや買い物等、外出の機会も多く取り入れています。いろいろな活動を行っていると、利用者の方々から教わる事もたくさんあり、職員のモチベーション維持に一役買っています。いくつになっても「自分らしく生きる」事が大事です。その為に何が出来るかを一緒に考え、楽しい日々を共に送りましょう。