2023年11月16日10:46 公表
医療法人昭和会昭和会病院 グループホーム新地
空き人数
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空き数/定員
0/0人 -
定員0人中、現在の空き数0人です。
(2021年11月18日時点)
サービスの内容に関する自由記述
介護支援専門員が中心となり、他職種が協働で介護サービス計画書を作成し、およそ3ヶ月毎に計画の見直しを行っております。またご本人やご家族、担当職員等含めた担当者会議を行い、お互いの気持ちのすり合わせを行い、サービス提供へと繋げております。認知症で毎日の気分や体調の変化があり、食事拒否や服薬拒否、入浴拒否等がありますが、それぞれの職種を生かし、医療との連携をとりながら出来る限り普通の生活が送れる様に努力しております。
サービスの質の向上に向けた取組
外部評価等のご家族アンケート結果で「外出している機会が少ない」との指摘を毎年受けております。季節の行事毎に外出計画を実施していますが、ご家族の方に周知していない事が多いと考え、施設に外出時の写真掲示や毎月の広報誌に写真を掲載させて頂いております。しかし、それでも尚同様の指摘があり、家族会を通して対応していきたいと考えております。このように1つの課題に対して、利用者の方やそのご家族に対して真摯に接し、お互いが納得できるような生活が出来るように日々努力している施設です。大きな事は言えませんが、毎日明るく楽しく過ごして頂ける様にと「ほっとする馴染みの顔が傍にある、楽しい笑顔で過ごせるグループホーム」と理念を掲げております。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
オムツやご本人様が希望される嗜好品などは、保険外の利用料となっております。また、地域的に催し物も多く、おくんち、ランタン祭、初詣などに出かけた際に、購入した物に関しても保険外の利用料となっております。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
正看護師・介護福祉士・2級ヘルパー・介護支援専門員等の資格を持った職員で構成されており、医療の面でも手厚く、また他の専門職で、日頃の生活の支援を行っております。残存能力を低下させないように生活でのリハビリを取り入れ、必要時理学療法士等に相談・連携をとっております。職員の平均年齢は高いと思いますが、病棟や施設経験者も多く安心できる施設だと思います。しかし認知症も多様なケースが多く行き詰る事もありますが、研修やカンファレンスを行い、他職種協働で前向きに取り組んでおります。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
高齢者が多く、要介護度も3以上の方が多い施設ではありますが、「残存機能を低下させないように」「日々の暮らしを継続出来るように」集団体操や個別機能訓練を実施しています。活気ある利用者の方が多く、毎日会話が飛び交い、おとなしい利用者の方も良く言葉が出る様になりました。立地に恵まれ、天気の良い日には帆船見学・水辺の森公園散歩・ランタンやおくんち見物・中島川に紫陽花見物等、外出する機会があり、利用者の方に喜ばれています。