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長崎県

株式会社 ENTOWA エフ・ステージ中央 予防のデイ・ことばのデイ

記入日:2025年01月27日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒850-0015 長崎県長崎市桜馬場1丁目12-18 婦人会館3階
連絡先
Tel:095-832-2223/Fax:095-832-2226
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    6/6人
  • 最大受け入れ人数6人中、現在の受け入れ可能人数6人です。
    (2025年02月09日時点)

サービスの内容に関する自由記述

事業所は比較的介護度の軽い利用者様が多く通われています。このことから介護状態にならないよう自立支援に特化してサービス提供しています。基本的に理学療法士が立案した個別機能訓練計画書を利用者様ご自身が見て自ら取組むスタイルを取っています。当然のことながら慣れるまでは職員が寄り添いサポートさせていただきますし、正しい動きやフォームが取れているかチェックもさせていただいております。最後に関連して地域の生涯元気事業やサロンにも参画して心身ともにお元気な方へのアプローチも総合支援させていただいております。

サービスの質の向上に向けた取組

年間の研修計画の中に次のような内容研修を準備して多角的に利用者様支援ができるよう計画的に職員のスキルアップを行い、この結果サービスの質の向上に繋がる取組みを続けています。
研修例:認知症研修、身体拘束・虐待防止研修、感染症・食中毒予防・蔓延防止研修、安全管理研修、個人情報、プライバシー保護研修、ハラスメント研修、薬についての勉強会、栄養学、介護記録の書き方、多様性、LGBTQについて、成年後見制度、メンタルヘルス研修、健康な体つくり(ヨガ)、障害・難病(事例検討)、自立支援

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
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  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
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  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
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  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
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  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
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  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
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  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
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  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
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  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

例えば要支援1の認定の方が週に2回利用したい。また要支援2認定の方が週に3回利用したい。このような希望があった場合は担当のケアマネジャーやご家族等と協議の上、必要なサービスと判断しましたら、法人独自の介護保険外サービスを適応することも可能です。詳細は管理者より説明させていただきます。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

職員は20歳代から70歳代まで幅広く所属しています。世代的に孫・ひ孫世代から娘世代と様々なので利用者様の年齢や周囲の環境に少しでも合わせることできます。また、勤続年数が長い職員が法人の中でも多く属している事業所の1つなので安定感があります。ベテランと言ってもまだまだ勉強中の身と位置付けて日々勉強する姿勢で支援させていただきます。最後に常勤・非常勤の理学療法士がそれぞれ1名所属しています。比較的介護度の軽い利用者様を支援させていただいていますので、介護状態にならないような介護予防サービスを提供できるよう個別プログラムの立案と実施が充実しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

事業所の位置する近隣の方が多く通われています。中学校区で言うと桜馬場中学校・片淵中学校・長崎中学校区に住まわれている方が大半です。また比較的介護度の軽い軽度の利用様が通っていることも特色の1つです。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

常勤職員の基本勤務時間は8:30~17:30となっています。但し、子育て世代や介護や看護が必要な職員、また、65歳以上の再雇用枠、高齢者雇用等においては柔軟に対応しています。会社として勤務表記が40ちかくあるのがその証だと考えております。

賃金体系

正規社員は等級制を導入しています。等級と号数に応じて退職金制度(企業版401K)の掛け金を変更したり、等級に応じて職位・職責を検討したりしています。

休暇制度の内容および取得状況

正規社員は年間5日以上有給休暇を取得するように義務付けられていますが、このクリアはもちろんのこと、公休と合わせてリフレッシュ休暇を取得したり、個人的な勉強の目的で1か月ほど東京に出向いた職員に対して全て有給休暇を取得してもらいました。このように有給休暇の取得に関しては柔軟に対応できるように年間を通して計画的に取得するようにしています。

福利厚生の状況

インフルエンザ予防接種法人全額負担実施・健康診断無料実施・外部相談窓口の設置・職場内懇親会等の費用負担・子どもの入学資金等の無利子貸し出し・国内外研修視察の費用負担・職場内クラブ活動(ソフトボール等)への補助

離職率

エフ・ステージ中央はベテラン職員が多いことや立地的にも働きやすい環境が整っているからか退職者が特に少ない事業所の1つです。
1÷16×100=6.25%

ケアの詳細(具体的な接し方等)

行事等のイベントの計画、記録

利用者様の要望として機能訓練を真剣に取り組みたいというお声が多数を占めていますので、レクリエーション的要素の強い行事や気分転換目的の外出は他の事業所と比較して少ない状況です。このような条件の下、①秋祭り②クリスマス会③初詣この3つの行事は全体的に執り行い楽しみにアクセントを加えています。

利用者の一日の流れ

基本的な流れとしては午前9:00~送迎 10:00~挨拶・機能訓練・入浴 11:30~嚥下体操 12:00~送迎・食事 13:00~機能訓練・余暇活動 15:30~送迎という流れです。午前中のみ、午後のみ、終日利用とサービス提供時間で内容が若干変わりますので詳しいことは管理者までお尋ねください。

送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)

①送迎エリアとしては基本的に①桜馬場中学校区②片淵中学校区③長崎中学校区④小島中学校区を中心に行っています。このエリア以外も送迎しているので随時相談いただければ状況に合わせて判断させていただきます。
②曜日は月曜日~土曜日です。但し8月15日/12月31日~1月3日は休ませていただきます。
③個別対応としては、基本的に心身の機能が自立した方が対象となるデイサービスであるためリフト車両は準備しておりません。このため普通車両に乗降できる利用者様が対象となりますことを予めご了承ください。

個別の機能訓練の詳細

事業所に常勤と非常勤の理学療法士が属しています。この2名が個別機能訓練プログラムの立案と実施、評価見直しを凡そ3ヶ月毎に見直して効果的な運動となるよう支援しています。実際には利用者様ご本人がプログラム見ながら実施するスタイルであるため、その経過を見守ったり、動きが適正でない場合の微調整等職員が声掛けや修正させていただきます。新規で利用が始まったばかりの利用者様や不慣れな方には職員が優先的にアプローチして不安なく運動ができるように努めています。

入浴形態(一般浴、機械浴)

一般浴(個浴)

その他

法人全体の離職率

毎年離職する職員は発生している状況ですが、配偶者の転勤や体調に伴う事由等やむを得ないケースを除いて年々減少傾向にあります。様々な要因が想定されますが、会社として永年事業運営してきた安定感や外部からの信頼、そして各種制度等がしっかりしていることも理由の1つだと考えられます。
32÷176×100=18.1%