2025年03月05日09:25 公表
グループホームぎんなん
空き人数
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空き数/定員
0/18人 -
定員18人中、現在の空き数0人です。
(2025年02月14日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ICFの視点でアセスメントし、その人の本当の願いであるニーズをスタッフ全員で模索し支援するために、カンファレンスには時間をかけている。
また、医師・訪問看護ステーション・歯科医・歯科衛生士・栄養士や言語聴覚士との連携のもと看取りケアを行っている。
お年寄りの日々の様子が分るよう、DVDを作成したり「ぎんなん便り」を家族に配布している。
今年度から地域のリハビリ専門職がアドバイスに来訪し指導を頂いている。
サービスの質の向上に向けた取組
各ユニットカンファレンスや月2回ミーティング、OJTを定期的に行っている。ご家族とも積極的にコミュニケーションを取り、ご要望なども聞いている。また、
多職種(医師、歯科医、ST、看護師、栄養士、リハビリ専門職等)や認知症の人と家族の会との会議や勉強会などを通じ、よりよいケアを目指している。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
認知症の症状を有する方への思いに寄り添うケアを認知症指導者の指導の下行っている。
年配のスタッフが年々増えているが、利用者からの信頼は厚いようだ。
スタッフはそれぞれに得意な分野を生かしながら支援している
例)農業、お菓子作り、パソコン等ICT分野、レクレーション、手芸や作業療法、絵画、アロマテラピー、柔道整復師の資格、アンガーマネジメントコンサル等得意分野を発揮して、認知症の人と明るく過ごしている
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
利用者も年々超高齢になってきているが、自分の力を発揮しながら生活されている。
「食べ物は美味しいしみんないるから、ここはよかもんね」とおっしゃって頂いている。食事形態もひとりひとりに沿って提供している。
無理強いせず、自分のペースで生活されているように見受けられる。
洗濯ものたたみやごぼう削ぎなど、男性利用者も女性利用者に交じって行っている。
ホーム内の庭で農作物を利用者が中心に栽培している。収穫したものは食事の際に召し上がって頂いている。
介護度が高くなっているが、主治医をはじめ歯科医や歯科衛生士、ST等のアドバイスを頂きながら、一人ひとりに沿ったケアを行っている。
体操を行うほか嚥下機能が低下しないよう、歌を歌うこと等取り組んでいる。