2026年09月16日13:57 公表
特別養護老人ホームサンフラワー
事業所概要
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 ![]() |
0956-64-4516 | ||
|---|---|---|---|
利用者の意見を把握する取組 ![]() |
有無 | ||
| 開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) ![]() |
2026/06/30 |
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| 当該結果の一部の公表の同意 | |||
| 評価機関による講評 | ◇特に評価の高い点 ■ 本人の尊厳とその人らしい暮らしを支える生活環境 施設では、法人理念である“人間の尊厳と自律を守り、自分らしく生きることを支える”を基に、施設モットーの“障がいがあっても年をとっても、やりたいことを実現し、行きたい場所へ行く生活を共に送る”という姿勢で、利用者が安心して自分らしく暮らし続ける環境づくりに取り組んでいる。 利用者は、居室やリビング、食堂など過ごしたい場所を選びながら生活しており、職員は、本人の思いやペースを尊重し、 できることや続けてきたことを大切にしながら支援している。また、一人ひとりの状態に応じてコミュニケーションを図り、「こうすると意思疎通しやすかった」という関わり方を職員間で共有しながら、支援に努めている。 更に、掃除、洗濯の専任職員と介護職員が役割分担を行い、利用者との関わりや生活支援に注力する体制を整えており、専任職員は、衣類や居室環境に目を配りながら、利用者が安心して気持ちよく生活できる環境となるよう支えている。 居室を“〇通り△丁目”と称し、本人が「ここは自分の場所」と感じながら安心して生活できるよう配慮するとともに、これまでの生活習慣や過ごし方を大切にし、その人らしい暮らしの継続を支援していることに、施設が目指す法人理念や施設モットーが表れており、特筆すべき点である。 ■ 施設長のリーダーシップにおけるより良い施設運営に向けた取組 施設では、委員会活動の見直しや役割分担の再編を進めながら、職員一人ひとりが組織運営に主体的に関わる体制づくりに取り組んでおり、職員同士が意見を出し合う風土をつくるために工夫していることが確認できる。 また、施設長は現場の状況や職員体制を踏まえて運営判断を行っており、現状を踏まえて改善に繋げようとする姿勢から、現場の声を大切にしていることが窺える。 更に、グループウェアやオンライン会議、文書共有システム等を活用し、情報共有や業務効率化に取り組んでおり、現在は記録システム移行や文書管理の整備など、特定の職員に偏りやすい業務を整理し、職員が働きやすい環境づくりを進めている段階である。 施設長が、現場の声を大切にしながら、リーダーシップを発揮し、より良い施設運営に向けて取り組んでいることは、高く評価できる。 ■ 多職種の専門性を活かした利用者本位のチームケア 施設では、自己評価制度やオンライン研修の導入など、職員育成に向けた取組を行っている。また、新入職員のための研修体制を整備する他、未経験者と有資格者を分けた看護職員、介護職員、管理栄養士等は、それぞれの専門性を活かしながら日常的に情報を共有し、利用者の状態や生活状況に応じた支援に反映している。食事支援では、多職種が連携し、嚥下状態や体調、食事摂取量の変化に応じて、トロミ調整や食形態の変更、提供方法の見直しを随時行っている。 口が開きにくく食事摂取が困難となった利用者に食形態を調整した結果、自ら茶碗を持って食事できるまで改善した事例があり、チームケアの効果が表れている。 褥瘡予防については、介護職員が入浴時等に皮膚状態を観察し、気になる症状があれば看護職員へ速やかに報告しており、看護職員は、体位調整やクッション活用など具体的な対応方法を現場に伝え、予防・ケアに努めている。また、管理栄養士が食事摂取状況を確認しながら栄養面から支援しており、多職種が連携した取組により、重症化するケースが減少している。 更に、感染症対応や看取り支援についても、日常の小さな変化や職員の気づきを共有し、支援に反映するチームケアは、優れているといえる。 ◇改善を求められる点 ■ 職員の成長を支える仕組みづくり 施設では、自己評価制度やオンライン研修の導入など、職員育成に向けた取組を行っている。また、新入職員のための研修体制を整備する他、未経験者と有資格者を分けた指導を行うなど、経験や状況に応じた育成に注力するとともに、法定研修や各委員会による研修計画の実施、研修レポート提出等、学びの機会を多く確保していることが窺える。 特に、多職種が連携しながら柔軟に利用者一人ひとりを支援するチーム力が培われていることは、施設の大きな強みである。こうした強みを組織全体の力として発揮していくためにも、導入した自己評価制度を出発点として、職員一人ひとりが目標や将来像を描きながら成長する人材育成が望まれる。 今後は、階層別研修やキャリア形成支援等、職員の成長を施設で支えていく仕組みづくりに期待したい。 ■ 現場の気づきを活かすPDCA体制づくり 施設では、感染症対策や服薬管理等について、現場で生じた課題に応じて手順や支援方法を見直し、グループウェア等を活用しながら職員間で共有している。 また、事故報告やヒヤリハットについても、委員会活動や研修にて振り返り、再発防止や現場での気づきを活かしながら改善に繋げていく土壌が培われている。 一方で、変則勤務体制やコロナ禍以降の働き方の変化もあり、職員同士が支援方法や課題を共有し、組織的に振り返る機会は少なくなっている。そのため、委員会活動やマニュアルの見直し等についても、一部の職員に偏りやすい状況が窺える。また、実際の支援場面でマニュアルが活用できているかを確認・評価する仕組みづくりは、これからである。 今後は、勤務形態に左右されにくい情報共有の手段や振り返りの方法を確立し、マニュアルや記録、委員会活動と連動した仕組みをつくることが望まれる。その仕組みを構築した上で、ボトムアップ型のPDCAサイクルが機能し、現場の気づきや意見を組織全体の改善に役立て、支援の質の向上に繋げることが待たれる。 |
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| 事業所のコメント | 今回初めて第三者評価を受け、客観的に自らの業務等を見つめ直す良い機会となりました。結果に関しては、現状からすると評価結果に値しないとの自覚もあり、コロナ禍以前の活動が大きく影響しているのかとの思いも含め、今一度基本理念等の実現を念頭に、皆さんに誇れる施設運営を目指していきます。 | ||
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