2025年03月05日10:49 公表
小規模多機能型居宅介護さくら
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
0/29人 -
最大受け入れ人数29人中、現在の受け入れ可能人数0人です。
(2025年02月14日時点)
サービスの内容に関する自由記述
重度化した場合や終末期のあり方については、早い段階から、本人と家族、主治医、事業所の三者間で話し合いを行い、同意書を交わしたうえで看取り介護計画に基づいて支援しています。できる限り、意向に添った形で最期をお迎えになられるようにしています。これまでにも4例の看取り介護がありました。
在宅医の先生が主治医となって下さるケースでは、利用者・家族だけでなく、職員も安心して看取り介護ができています。看取り介護に関する研修会も必要に応じて実施しています。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
居宅介護支援事業所、デイサービス、認知症対応型デイサービス グループホーム、ショートステイ、地域密着型特養があります。加えて、本施設と、もう1施設の2つの小規模多機能型居宅介護事業所が隣接してします。(「さくら」、「さくらⅡ」)
小規模多機能型居宅介護の事業所が隣接しているのは全国的にも珍しいのではないでしょうか?
2か所の小規模多機能型居宅介護事業所が地域包括ケアの重要な役割を担うことができるように、関係各所との連携に努めます。
保険外の利用料等に関する自由記述
現在のところ、特にありません。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
小規模多機能型居宅介護では、利用者と職員がなじみの関係性を継続していくことが大切なお約束事のひとつだと思います。
諸事情で退職や異動があることは事実ですが、安心して過ごしていただけるように職員一同努めています。また地元に詳しい職員や住居がある職員が半数はいますので、利用者と地域の関係継続にお役にたてていると思います。
外国の職員もいきいきと仕事にやりがいを持って頑張っています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
施設の立地は新興住宅地の入り口になりますが、周囲の街々は長崎の歴史を背景に信仰や地場産業にゆかりの深い土地柄であり、世帯同士のつながりが強い地域です。利用者のほとんどの方が、地域にお住いの方々です。
また、斜面地の住居が多く若い人たちは離れていく傾向にあるので、高齢者率が高い地域です。独居の利用者が多いのも、こうした地理的要因が背景の一つとしてあると思います。