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長崎県

特別養護老人ホームかがやき

記入日:2025年02月14日
介護サービスの種類
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
所在地
〒851-2122 長崎県西彼杵郡長与町本川内郷2番地3 
連絡先
Tel:095-894-5555/Fax:095-894-5588
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/29人
  • 定員29人中、現在の空き数0人です。
    (2025年02月14日時点)

サービスの内容に関する自由記述

個別支援の中でも特に「看取り」に力を入れている。看取り委員会の設置、看取り担当の看護師の設置など体制を整え、介護職員でも対応ができるように努め、現在は年間約10件の看取りを支援している。

サービスの質の向上に向けた取組

看取りケアの充実を図るため、研修や看取り後の振り返りを行い次につなげている。眠りの状態、脈拍や心拍がわかる「眠りスキャン」を全床に導入し、呼吸や心拍の変化を看護師だけでなく介護職員も把握できるようにしている。状態変化を見逃さないために、細かなチェックをして、ご家族も職員も後悔のない看取りをサポートできるようにしている。
ノーリフト委員会を設置し、抱えない介護を進めている。現在、移乗用リフトを各ユニットに配置し、重度者の抱え上げをなくすことで、職員の負担だけでなく入所者様の身体の負担も軽減できている。また、リフトを使用することで、事故防止にもつながっている。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

併設型短期入所生活介護(10床)
小規模多機能型居宅介護(28名)

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

幅広い年齢層の職員がユニットケアだからこそできる個別支援を目指し、多職種と連携しケアを行っています。職員はユニット固定とし、職員間の協力体制を強化することで、入所者様にとって家族の一員となれるよう、なじみの環境づくりに尽力しています。また、更なるケアの充実を図ることを目的として、毎月定期的に全職員を対象とした研修会を実施し、年に1回は全職員が公費で外部研修に参加できるようにしています。
また、法人内で介護福祉士実務者研修を開講することで、介護福祉士を取得していない職員は、実務者研修を受講しスキルアップと資格の取得を目指しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

平均要介護度4.2ではあるが、個別支援の視点からその方のできることを支援している。華道の先生だった方は毎日花を活け、塗り絵が趣味の方、テレビ鑑賞がお好きな方など、それぞれの希望が実現できるよう支援している。ほとんどの利用者を看取りまで支援するため、ご家族と相談しながら、日々穏やかに過ごして頂いている。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

早出;7:00~16:00
日勤;9:00~18:00
遅出;13:30~22:30
夜勤;22:30~8:30
上記以外にも、約60の勤務パターンがあり、入所者様の状態に合わせて様々なシフト編が可能。
(一ケ月単位の変形労働時間制勤務による)

賃金体系

法人独自のキャリアパスによる。
介護福祉士の資格手当25,000円とし、介護職員が自信をもって働くことができるようにしている。

休暇制度の内容および取得状況

・育児休業取得実績あり。
・1時間単位での有休使用を可能にしていることで、子育て支援等にも努めている。

福利厚生の状況

・インフルエンザ予防接種助成あり
・敬老会・忘年会等の実施

その他

平成30年7月より、介護福祉士実務者研修通信学科『ひととまちとくらしの学校』をスタートしました!!介護福祉士取得に向けた職員のキャリアアップのサポートにつながる他、地域の方々も受講することが可能です。また、令和3年7月には『みんなのまなびばみ館』を開設。「まちのリビング」をコンセプトに、職員や地域の方々が先生となり、ノルディックウォーキング教室、パソコン教室等、地域の様々な方に向けたきょうしつを多数開催しています。地域の多様な人が集まる拠り所となるべく運営していきます!!

ケアの詳細(具体的な接し方等)