2024年12月27日14:58 公表
生活リハビリ館
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
30/50人 -
最大受け入れ人数50人中、現在の受け入れ可能人数30人です。
(2024年12月20日時点)
サービスの内容に関する自由記述
生活リハビリ館の個別機能訓練はマンツーマン訓練・小グループ訓練・筋トレマシーンがあります。個人訓練では、一人ひとりの病気や機能障害に応じて専門的な技術を用いたリハビリをマンツーマンで行い、麻痺に対するアプローチや、腰痛などの痛みの緩和、歩行を含めた動作の再獲得などがあります。小グループ訓練では体力や認知機能向上を目的としており、参加者の状態を考慮しグループ分けを行っています。筋トレマシーンではPT・OTが各々に合わせたメニューを作成し、筋力や持久力の向上を図ります。これらのリハビリを組み合わせ、利用者様の生活に合わせたアプローチを行います。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
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併設されているサービス
訪問介護事業所「介護サービスたんぽぽ」と、となりには高齢者住宅「生活リハビリ村」(1階サービス付き高齢者向け住宅14部屋、2階住宅型有料老人ホーム28室)の事業をしています。入居者には「生活リハビリ館」の利用により、生活を丸ごと支援することによって「自立と生涯現役」を支援し、幸せな生活を取り戻す取り組みを進めています。
保険外の利用料等に関する自由記述
なし
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
所長の玉垣は、理学療法士で病院でのリハビリ(機能訓練)の限界を感じ、生活の場である在宅や介護施設などで生活リハビリの実践と指導を約20年にわたって行ってきました。これらの経験をもとにし発揮する実践の場として「生活リハビリ館」を開設し、18年を経過し多くの効果を上げ好評をいただいています。玉垣を含めて理学療法士が2人と作業療法士が1人おり、経験豊富な看護婦や介護職と若い元気なスタッフにより「幸せな人生を取り戻す」ための生活リハビリを進めています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
脳卒中や脊柱管狭窄症の人には麻痺の機能回復訓練や、腰痛や関節炎などの痛みに苦しむ人にはファシアリリース+ストレッチによる疼痛軽減の治療を行いますので、このような障害や症状の人が多いです。そのほか、高齢で体力が低下した方や認知症の方に対しても人間関係や楽しみや役割を作ることにより回復を図ることから多くご利用いただいています。