介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

熊本県

デイサービスセンターなかよしパートⅡ

記入日:2024年12月30日
介護サービスの種類
認知症対応型通所介護
所在地
〒862-0913 熊本県熊本市東区尾ノ上3丁目3-1 
連絡先
Tel:096-381-8089/Fax:096-381-5155

1.事業所を運営する法人等に関する事項

法人等の名称、主たる事務所の所在地及び電話番号その他の連絡先
法人等の名称 法人等の種類 社会福祉法人(社協以外)
(その他の場合、その名称)
名称 (ふりがな)

しゃかいふくしほうじん じんぷうかい

社会福祉法人仁風会
法人番号の有無 法人番号の指定を受けている
法人番号

7330005001508

法人等の主たる
事務所の所在地

〒862-0913

熊本県熊本市東区尾ノ上3丁目3番1号

法人等の連絡先 電話番号 096-213-1055
FAX番号 096-381-5155
ホームページ あり
swc.zinpukai.com
法人等の代表者の
氏名及び職名
氏名 比企 裕
職名 理事長
法人等の設立年月日 1998/12/8
法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス
介護サービスの種類 か所数 事業所等の名称(主な事業所1箇所分を記載) 所 在 地(主な事業所1箇所分を記載)
<居宅サービス>
訪問介護 あり 1 ホームヘルプサービスセンターなかよし 熊本市東区尾ノ上3丁目3-1
訪問入浴介護 なし
訪問看護 なし
訪問リハビリテーション なし
居宅療養管理指導 なし
通所介護 あり 1 デイサービスセンターなかよし 熊本市東区尾ノ上3丁目3-1
通所リハビリテーション なし
短期入所生活介護 なし
短期入所療養介護 なし
特定施設入居者生活介護 なし
福祉用具貸与 なし
特定福祉用具販売 なし
<地域密着型サービス>
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
なし
夜間対応型訪問介護 なし
地域密着型通所介護 なし
認知症対応型通所介護 あり 2 デイサービスセンターなかよしパートⅡ
デイサービスセンター昭和
熊本市東区尾ノ上3丁目3-1
熊本市東区尾ノ上3丁目3-107
小規模多機能型
居宅介護
なし
認知症対応型共同
生活介護
あり 1 グループホーム昭和 熊本市東区尾ノ上3丁目3-107
地域密着型特定施設
入居者生活介護
なし
地域密着型介護老人
福祉施設入所者生活介護
なし
看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)
なし
居宅介護支援 あり 1 居宅介護支援事業所なかよし 熊本市東区尾ノ上3丁目1番34号
<介護予防サービス>
介護予防訪問入浴介護 なし
介護予防訪問看護 なし
介護予防訪問
リハビリテーション
なし
介護予防居宅療養
管理指導
なし
介護予防通所
リハビリテーション
なし
介護予防短期入所
生活介護
なし
介護予防短期入所
療養介護
なし
介護予防特定施設
入居者生活介護
なし
介護予防福祉用具貸与 なし
特定介護予防福祉
用具販売
なし
<地域密着型介護予防サービス>
介護予防認知症
対応型通所介護
あり 2 デイサービスセンターなかよしパートⅡ
デイサービスセンター昭和
熊本市東区尾ノ上3丁目3-1
熊本市東区尾ノ上3丁目3-107
介護予防小規模
多機能型居宅介護
なし
介護予防認知症
対応型共同生活介護
あり 1 グループホーム昭和 熊本市東区尾ノ上3丁目3-107
介護予防支援 あり 1 居宅介護支援事業所なかよし 熊本市東区尾ノ上3丁目1番34号
<介護保険施設>
介護老人福祉施設 なし
介護老人保健施設 なし
介護医療院 なし

2.介護サービス(予防を含む)を提供し、又は提供しようとする事業所に関する事項

事業所の名称、所在地及び電話番号その他の連絡先
事業所の名称 (ふりがな) でいさーびすせんたーなかよしぱーとつー
デイサービスセンターなかよしパートⅡ
事業所の所在地 〒862-0913 市区町村コード 熊本市東区
(都道府県から番地まで) 熊本県熊本市東区尾ノ上3丁目3-1
(建物名・部屋番号等)
事業所の連絡先 電話番号 096-381-8089
FAX番号 096-381-5155
ホームページ あり
swc.zinpukai.com
介護保険事業所番号 4390100586
事業所の管理者の氏名及び職名 氏名 山本 淳二
職名 管理者
事業の開始年月日若しくは開始予定年月日及び指定若しくは許可を受けた年月日
(指定又は許可の更新を受けた場合にはその直近の年月日)
事業の開始(予定)年月日 2008/04/01
指定の年月日 介護サービス 2008/04/01
介護予防サービス 2008/04/01
指定の更新年月日
(直近)
介護サービス 2020/4/1
介護予防サービス 2020/04/01
届出年月日 夜間及び深夜の指定通所介護以外のサービス(宿泊サービス)
生活保護法第54条の2に規定する介護機関(生活保護の介護扶助を行う機関)の指定 あり
社会福祉士及び介護福祉士法第48条の3に規定する登録喀痰吸引等事業者 なし
事業所までの主な利用交通手段
都市バス小峯線 灰塚バス停(桜町バスターミナルより約25分)下車徒歩3分/都市バス昭和町線 南灰塚バス停(上熊本駅より35分)下車徒歩3分
ケアプランデータ連携システム(国保中央会)の利用登録の有無 あり

3.事業所において介護サービス(予防を含む)に従事する従業者に関する事項

職種別の従業者の数、勤務形態、労働時間、従業者1人当たりの利用者数等
実人数 常勤 非常勤 合計 常勤換算
人数
専従 兼務 専従 兼務
生活相談員 0人 1人 0人 2人 3人 0.60人
看護職員 0人 0人 0人 0人 0人 0人
介護職員 0人 2人 0人 3人 5人 1.04人
機能訓練指導員 0人 0人 0人 2人 2人 0.17人
事務員 0人 0人 0人 0人 0人 0人
その他の従業者 0人 0人 0人 0人 0人 0人
1週間のうち、常勤の従業者が勤務すべき時間数 40時間
※ 常勤換算人数とは、当該事業所の従業者の勤務延時間数を当該事業所において常勤の従業者が勤務すべき時間数で除することにより、当該事業所の従業者の人数を常勤の従業者の人数に換算した人数をいう。
従業者である介護職員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
介護福祉士 0人 2人 0人 2人
実務者研修 0人 0人 0人 0人
介護職員初任者研修 0人 0人 0人 0人
介護支援専門員 0人 0人 0人 0人
従業者である機能訓練指導員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
理学療法士 0人 0人 0人 0人
作業療法士 0人 0人 0人 0人
言語聴覚士 0人 0人 0人 0人
看護師及び准看護師 0人 0人 0人 2人
柔道整復師 0人 0人 0人 0人
あん摩マッサージ指圧師 0人 0人 0人 0人
はり師 0人 0人 0人 0人
きゅう師 0人 0人 0人 0人
従業者である生活相談員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
社会福祉士 0人 0人 0人 0人
社会福祉主事 0人 1人 0人 0人
管理者の他の職務との兼務の有無 あり
管理者が有している当該報告に係る介護サービスに係る資格等 あり
(資格等の名称) 介護福祉士
看護職員及び介護職員1人当たりの利用者数 2人
宿泊サービスの提供時間帯を通じて配置する職員数
通常時の人数
時間帯での増員
夕食介助 時分~時分
朝食介助 時分~時分
宿泊サービス提供時に配置する職員の保有資格等
看護職員
介護福祉士
上記以外の介護職員
その他有資格者
従業者の当該報告に係る介護サービスの業務に従事した経験年数等
区分 生活相談員 看護職員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
10年以上の者の人数 1人 1人 0人 0人
区分 介護職員 機能訓練指導員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 1人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
10年以上の者の人数 1人 3人 0人 2人
※経験年数は当該職種として他の事業所で勤務した年数を含む。
従業者の健康診断の実施状況 あり
従業者の教育訓練のための制度、研修その他の従業者の資質向上に向けた取組の実施状況
事業所で実施している従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
(その内容) 認知症介護実践研修をはじめ、積極的に外部研修を受講している。さらに必要に応じて、外部研修の復講を行っている。
実践的な職業能力の評価・認定制度である介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組
アセッサー(評価者)の人数 0人
段位取得者の人数 レベル2① レベル2② レベル3 レベル4
外部評価(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)の実施状況 あり
認知症に関する取組の実施状況
認知症介護指導者養成研修修了者の人数 1人
認知症介護実践リーダー研修修了者の人数 1人
認知症介護実践者研修修了者の人数 2人
それ以外の認知症対応力の向上に関する研修を修了した者の人数(認知症介護基礎研修を除く) 0人

4.介護サービス(予防を含む)の内容に関する事項

事業所の運営に関する方針
指定認知症対応型通所介護の提供にあたっては、要介護状態であり、認知症である利用者(その者の認知症の原因となる疾患が急性の状態にある者を除く)が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るよう、適切なサービスを提供する。
介護サービスを提供している日時
事業所の営業時間 平日 8時30分~17時30分
土曜 0時0分~0時0分
日曜 0時0分~0時0分
祝日 8時30分~17時30分
定休日 土曜・日曜日及び、1月1日~1月3日 但し、特別な事情の時はこの限りではない
留意事項
<宿泊サービスに関して>
サービスの提供時間
平日 時分~時分
土曜 時分~時分
日曜 時分~時分
祝日 時分~時分
定休日
留意事項
利用可能な時間帯
サービス提供所要時間 (サービスが提供される時間帯)
2時間以上3時間未満 なし 時分~時分
3時間以上4時間未満 あり 9時00分~16時10分
4時間以上5時間未満 あり 9時00分~16時10分
5時間以上6時間未満 あり 9時00分~16時10分
6時間以上7時間未満 あり 9時00分~16時10分
7時間以上8時間未満 なし 時分~時分
8時間以上9時間未満 なし 時分~時分
9時間以上10時間未満 なし 時分~時分
10時間以上11時間未満 なし 時分~時分
11時間以上12時間未満 なし 時分~時分
12時間以上13時間未満 なし 時分~時分
13時間以上14時間未満 なし 時分~時分
宿泊サービス なし 時分~時分
留意事項
事業所が通常時に介護サービスを提供する地域
熊本市【尾ノ上、帯山、山の内、月出(月出1~4丁目のみ)、東町(東町1・2丁目のみ)、健軍校区(湖東2・3丁目は除く)】
介護サービスの内容等
介護報酬の加算状況(記入日前月から直近1年間の状況)
中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算 なし
入浴介助加算(Ⅰ) あり
入浴介助加算(Ⅱ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅰ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅱ) なし
個別機能訓練加算(Ⅰ) あり
個別機能訓練加算(Ⅱ) なし
ADL維持等加算(Ⅰ)(予防を除く) なし
ADL維持等加算(Ⅱ)(予防を除く) なし
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算 なし
栄養アセスメント加算 なし
栄養改善加算 なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅰ) なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅱ) なし
口腔機能向上加算(Ⅰ) なし
口腔機能向上加算(Ⅱ) なし
科学的介護推進体制加算 なし
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅲ) あり
介護職員等処遇改善加算(Ⅰ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅱ) あり
介護職員等処遇改善加算(Ⅲ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅳ) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(1) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(2) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(3) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(4) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(5) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(6) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(7) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(8) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(9) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(10) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(11) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(12) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(13) なし
介護職員等処遇改善加算(Ⅴ)(14) なし
利用者の送迎の実施 あり
送迎時における居宅内介助等の実施 あり
利用定員
指定認知症対応型通所介護 12人
宿泊サービス 0人
運営推進会議の開催状況(前年度)
(開催実績) あり (参加者延べ人数) 3人
(協議内容等) 利用者状況、理念を踏まえた2ヶ月毎の目標設定と評価、ひやりはっと・事故報告等
地域・市町村との連携状況
ボランティアの受け入れ
介護サービスの利用者への提供実績(記入日前月の状況)
利用者の人数 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
0人 0人 5人 1人 2人 0人 0人 8人
(前年同月の提供実績) 0人 0人 3人 2人 4人 0人 0人 9人
<宿泊サービスに関して>
利用者の人数
要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
0人
(前年同月の提供実績) 0人
介護サービスを提供する事業所、設備等の状況
事業所の形態 併設型
建物の構造 地上階 5階 地下階 0階
当該事業所の設置階 1階 0階 0階 0階 0階
送迎車輌の有無 あり (その台数) 2台
リフト車輌の設置状況 あり (その台数) 1台
他の車輌の形態 あり (その内容) 4人乗り
食堂の面積 51.9㎡ 機能訓練室の面積 51.9㎡
食堂及び機能訓練室の利用者1人当たりの面積 5.77㎡
静養室の面積 5.15㎡ 相談室の面積 10.86㎡
宿泊室の状況
個室 合計室数 床面積
個室以外 合計室数 場所 利用定員 床面積 プライバシー確保の方法
便所の設置数 男子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
女子便所 3か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 1か所
男女共用便所 3か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 1か所
浴室の設備の状況
浴室の総数 2か所
個浴 大浴槽 特殊浴槽 リフト浴
0か所 1か所 1か所 0か所
その他の浴室の設備の状況 大浴室は洗い場4つで、仕切がある。大浴室・特殊浴槽とも手すり、滑り止めマットが備わっている。
消火設備等の状況
消火器 あり
スプリンクラー設備 あり
自動火災報知設備 あり
消防機関へ通報する火災報知設備 あり
その他 なし
(その名称)
福祉用具の設置状況
車いす あり
歩行補助つえ あり
歩行器 なし
その他 あり
(その名称) シャワーキャリー、ベッド,手摺り
利用者等からの苦情に対応する窓口等の状況
窓口の名称 デイサービスセンターなかよしパートⅡ お客様相談窓口
電話番号 096-381-8089
対応している時間 平日 8時30分~17時30分
土曜 0時0分~0時0分
日曜 0時0分~0時0分
祝日 8時30分~17時30分
定休日 土曜・日曜日及び、1月1日~1月3日 但し、特別な事情の時はこの限りではない
留意事項
介護サービスの提供により賠償すべき事故が発生したときの対応の仕組み
損害賠償保険の加入状況 あり
介護サービスの提供内容に関する特色等
(その内容) その人を「生活をする個人」として捉え、その人が求めている生活の質が維持できるように「個の人間性」「統合性」「可能性」「主体性」「暮らしの継続性」に視点をおいたケアをおこないます。いつも同じ職員を配置することで、なじみの関係をつくります。安心できる居場所にするため、出来るだけ家庭に近い雰囲気づくりをします。刺激や緊張を与えないように外の音が遮断されており、安らぐ音楽や好きな音楽を流します。外が見えるように大きな窓を設置し、五感が働くように配慮します。
利用者等の意見を把握する体制、第三者による評価の実施状況等
利用者アンケート調査、意見箱等利用者の意見等を把握する取組の状況
(記入日前1年間の状況)
あり
当該結果の開示状況 なし
第三者による評価の実施状況等(記入日前4年間の状況) なし
実施した直近の年月日(評価結果確定日)
実施した評価機関の名称
当該結果の開示状況 あり
cwz.zinpukai.com
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による総評 *利用者を個人として尊重する取り組み
理念・基本方針・認知症マニュアル・認知症心得等を行動規範とし、一人ひとりの意向や自己決定などを尊重した使用者主体の接し方でサービスを提供している。職員は権利擁護・虐待防止・拘束禁止等や、認知症介護の基礎・実践者・リーダー研修等を受講し、利用者尊重の意識を高め、尊厳を守る支援に努めている。訪問調査では、食事・レクリエーション・運動等の場面ごとに利用者に前もって説明し、了解を得て支援している職員の姿が観察され、利用者尊重の意識が浸透している事が確認できた。
*利用者の状況に合わせた機能訓練や介護予防活動で利用者満足
職員は利用者宅を訪問し、生活機能アセスメントを実施し、個別機能訓練計画書を作成して機能向上を図り、定期的に評価と見直しを行い自宅での生活が継続できる様支援している。多種多様な運動機器の他、血行を促す足浴や加圧式介護機器等を充実させ、利用者が楽しみながら介護予防や自立支援が出来るように支援している。帰宅する途中、笑顔で「明日もまた行くね」と職員に伝える利用者の様子から「ここに来て良かった」という思いが感じられ、理念の実践を確認できた。
*美味しい食事の提供
居宅介護計画、通所介護計画、アセスメントや日々の希望をもとに個別の食事に関する希望等を一覧表にまとめ、管理栄養士に伝え献立等に活かしている。昼食の準備時は介護職員も厨房に入り、当日の利用者一人ひとりの状態や変化に対応した適時・適温の食事となるように配慮している。毎日の献立は白板で紹介し、食材は法人の畑で収穫された無農薬野菜等を使用し食前に食事内容を説明しBGMを流し職員と一緒に食べる楽しい食事支援となっている。
*職員の教育・研修の充実
法人全体の職員を対象とした内部研修と事業所の専門性関する外部研修計画が策定され実施されている。利用者の機能維持や家族介護負担の軽減等を支援する事を方針の一つとして、食中毒・救急法・接遇・身体拘束・腰痛予防等に加え認知症介護の基礎・実践者・リーダー研修等、年間を通して多くの職員が研修を受講し、サービスの質の向上に繋げている。
改善を求められる点
*利用者の快適性や来所者が使用しやすいよう配慮した設備
一日の流れに沿った支援の中で、排泄の時間帯が重なりトイレ前での順番待ちや、食後の口腔ケア時に洗面所が混雑している様子が見られた。また、デイルームでは、利用者の活動を優先し動線確保に配慮すると、スペースにゆとりが感じられず戸惑いが生ずるような環境の様に見られた。改善の為の検討が必要と思われる。
事業所のコメント 第三者評価を受審して、自事業所のサービスを客観的に評価して頂き、改めて気づかされる事が沢山ありました。今が改善に向けてのスタートラインであり、今回の結果を活かして、出来そうなことから一歩ずつ、全職員で改善に向けた取り組みを行っていきます。決して焦ることなく、改善に向けた取り組みの効果を職員に実感してもらいながら、職員の成長に繋げたいと考えています。評価結果ではなく、利用者の視点を大切にして日頃のケアにあたっている点や、利用者満足度を高く評価して頂いたことは、職員の自信につながるのではないでしょうか。その一方で、トイレや口腔ケア時の混雑など、環境面での課題が明らかになった為、早速改善に向けて話し合いを行っていきます。これからサービスの質の向上を通して職員・利用者・家族にとって満足度を高められるよう、前向きに取り組んでいきたいです。
※第三者による評価とは、提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から行った評価をいう。(事業所内で行う内部監査や行政による指導監査は含まれない。)
※評価機関による総評、事業所のコメントは「福祉サービス第三者評価に関する指針」(平成26年4月1日付け雇児発0401第12号、社援発0401第33号、老発0401第11号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、老健局長連名通知)別添5「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」で示される、「⑥総評(特に評価の高い点、改善を求められる点)」及び「⑦第三者評価結果 に対する施設・事業所のコメント」に相当するもの。

5.介護サービス(予防を含む)を利用するに当たっての利用料等に関する事項

介護給付以外のサービスに要する費用
利用者の選定により、通常の事業の実施地域以外の地域の利用者に対して行う送迎の費用の額及びその算定方法
実施地域外の利用は受け入れていません。
利用者の選定により、通常要する時間を超えるサービスを提供する場合の費用の額及びその算定方法
1時間1,500円、2時間3,000円を延長料金として徴収します。
食事の提供に要する費用の額及びその算定方法
食事料金は400円となっており、内訳は食材費250円、その他経費150円となっております。
おむつ代及びその算定方法
オムツを利用される方は、オムツ代の実費が必要となります。通常は利用者が持って来られますが、不足した場合は貸し出しを行い、後日現物を返してもらうようにしています。
当該介護サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用(日常生活費)の額及びその算定方法
特になし
宿泊サービスの提供に要する経費
(1泊当たりの利用料金) 宿泊 夕食 朝食
利用者の都合により介護サービスを提供できなかった場合に係る費用(キャンセル料)の徴収状況 なし
(その額、算定方法等) 利用予定日の前日までに申し出がなく、当日になって利用の中止の申し出をされた場合、キャンセル料(当日利用料金の10%)をいただくことがあります。ただし、利用者の体調不良や病変、急な入院等、正当な事由がある場合はキャンセル料は請求しません。
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度の実施の有無 あり