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  （2024年12月24日時点）

暖かい陽が降り注ぐホームのリビングから、名前の由来であるせんだんの木や山の木々、下田の町並みが一望できます。移り変わる季節を感じながら過ごすリビングは入居者様のくつろぎの場となっています。天候に併せてホーム前に流れる川辺の散歩、近隣の商店への買い物、温泉神社や足湯、天草西海岸の夕日が見れるスポットなどが徒歩圏内にありとても恵まれた環境にあります。　またホームの周りは、自然が豊かで季節の食材や野花の採取に出かける事もできます。　山の幸のつわ、浜ボーフ、つくし、たけのこ、春の七草、海の幸では貝、青海苔を採って料理したり、ススキや椿、水仙を採って生け花にして飾っています。職員の家から梅、きんかん、大根、柿を採っては保存食にする等色々な活動ができてとても楽しいです。　日課の体操や掃除・調理の準備や片づけ、洗濯物干しやたたみなども入居者様と一緒に行っています。昨年10月から下田温泉を使えるようになりとても喜ばれています。ご家族がせんだんの実に泊まり入居者様と一緒に温泉を楽しむ事もしています。　　　　　　　　家族の絆・入居者様との絆・地域との絆を大切にしながら入居者の皆様と生活を共にしています。

法人全体の研修、介護職員が自主的に外部研修会に参加、内部研修を重ねて質の向上に努めている。

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認知症に関する研修や、最近は自然災害が多くあるためその研修・検討会などを重ねています。職員の入れ替わりがあるため新しい風を取り入れ、介護がマンネリ化しないようにまた地域の方々の協力を得ながら若い職員は入居者様から昔の知恵を教わりながら、50才以上の職員は自分の親と重ねた気持で関わりをしています。

結婚されていない方、結婚していても子供がいない方が多いです。開設当初より入所されている方が多いため職員は入所者様の特徴や対応方法を周知することができています。入所者様の加齢・介護度が重度化し、家族はできたら慣れた場所で看取りまでお願いしたいという要望が多いです。