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  （2021年11月26日時点）

開設者が理学療法士であるため社内に約20人のリハビリ関連職員が在籍していることから訪問における理学療法や言語療法の依頼の多い事業所です。効率的で良好なリハビリを行うため全身のコンディションを最高な状態で維持させてくれているのも看護の仕事であるという観点から通常の訪問看護活動に加え大変複雑多岐にわたる利用者様の援助活動を行っております。また、宮崎大学医学部及び県立看護大学の臨地実習施設として医療従事者の育成にも地域貢献として尽力しています。

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当訪問看護ステーションはリハビリテーションに特化した通所介護・短期入所生活介護・居宅介護支援事業所をを有する「多機能リハビリステーション　ケアふる」内にあり、事業所は垣根のない、他部門との連携可能な体制の中運営されています。心身の状況やご家族の体調不良などの不測の事態やいかなる状況になっても対応できる体制と職員が施設全体で連携しながら、利用者様には「ケアふるに世話になっててよかった。」と思われる事業を行っています。

施設入所者や保険適応外の利用希望者に対しかかりつけの医師の指示の元、利用者都合による自費利用が可能となっております。時間の応じた利用しやすい料金が決められております。ご希望の方はお気軽にご相談ください。また、医療材料や介護材料などの保険外の利用料金が発生する場合があります。栄養や安全な食事摂取に有効な材料等についてもご提案させていただきながら提供する体制をとっております。

面接や採用の段階から訪問看護や在宅医療についての造詣や志のある方を採用したり、社内の人事異動により有能な人材登用に心がけています。仕事と家庭のバランスを上手に図りながら「自分の家族をお世話する」つもりで業務に当たっています。プライベートにおいてお休みを必要とすることは「お互い様」の考えで仲のいいチームワークが実現されています。

利用者様やそのご家族は強く在宅生活を希望される方が多く、家庭内における役割やADL・QOLの向上に熱心な方が多いようです。終末期医療に加え急変時の短期的な利用、医療機関からの退院直後から在宅生活に慣れるまでのソフトランディング利用などの利用が増えております。併設事業所との連携により利用者様及びそのご家族は穏やかな生活が可能となってきております。