2025年09月12日14:33 公表
なでしこ訪問看護ステーション
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
5/10人 -
最大受け入れ人数10人中、現在の受け入れ可能人数5人です。
(2025年08月16日時点)
サービスの内容に関する自由記述
1、健康状態の観察
2、入浴、排泄、食事などの日常生活のケア
3、在宅リハビリテーションや寝たきり予防などのケア
4、認知症をかかえて生活されている方の看護
5、褥創・経管栄養・在宅酸素、服薬管理などの管理や医療処置
6、終末期の看護
7、緊急時の24時間対応
8、家族の療養上の相談や介護の指導
9、福祉用具や住宅改修の助言
サービスの質の向上に向けた取組
当訪問看護ステーションは、訪問看護に必要な知識・技術の習得と質の向上の為、年間計画を立て研修を実施しております。
内容については、訪問看護技術・感染対策(食中毒予防について…利用者家族への療養指導を含め)・コンプライアンス・接遇・尊厳や看取りに関する倫理的問題・口腔ケアと口腔リハビリ・認知症・接触嚥下・包括ケアシステムなどとなっております。
また、各スタッフが利用者への支援についてケアプランや主治医の治療計画を十分に把握し、それを意識した支援ができるよう事業所によるサポートに努めております。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
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併設されているサービス
なでしこ訪問看護ステーションは、平成7年済生会鹿児島病院併設にて開設。その後、済生会地域福祉センター開設に伴い武岡へ転居。開設後20年、訪問看護事業の役割を先駆的に展開してきたと自負しております。誰もが「自分らしく暮らしたい」という思いの中、核家族化などライフスタイルの変化により家族だけで介護することが難しい状況になっています。生活の場も選択肢が広がり様々な環境の中で療養生活を送る利用者へ、訪問看護師として専門性を求められる一方、多機能化を必要とされる事も感じています。少子高齢化に伴い地域医療の一層の充実と、地域完結型医療の流れとして介護・医療・福祉が連携した地域包括ケアを実践する体制が求められています。そのような中私たちは、地域の継続看護・地域包括ケアシステム実践の担い手としての自覚と、専門職として医療と生活の両視点を持ち、在宅医療の安定的な展開・医療と福祉の融合そして包括支援への展開へ繋げていきたいと日々の看護実践に当たっています。
なでしこ訪問看護ステーションは、どの様な健康状態においても最後まで住み慣れた地域社会で、利用者お一人お一人が尊厳を守られ、望まれる療養生活を安心して送れるよう、済生会精神に基好き命に寄り添った看護を目指します。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
なでしこ訪問看護ステーション理念
傷害や疾病を持ち地域で生活する全ての人々が、心身共に安定した生活を送れることを願い、常に利用者の立場に立ち、利用者の人格を尊重し、その意思に添えるように努め看護を提供します。
当ステーションのスタッフは、訪問看護師として3年以上の経験を持つスタッフが90%、5年以上が90%を占めております。
私たちは、上記理念の下、専門性の向上に努め主治医・関連機関との連携をはかり、日々の支援に努めております。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
サービス地域:鹿児島市・日置市
ご家庭で療養されている方で、主治医が訪問看護を必要とされる方。例えば…
寝たきりの方
悪性疾患や難病・傷害を持ちながら療養生活をされている方
医療機関や処置が必要な方
退院直後で不安のある方
介護に不安のある方への介護指導、生活習慣病の管理に不安のある方など