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鹿児島県

特別養護老人ホームかもいけ

記入日:2025年01月14日
介護サービスの種類
短期入所生活介護
所在地
〒890-0068 鹿児島県鹿児島市東郡元町11-6 
連絡先
Tel:099-814-7716/Fax:099-814-7763
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/0人
  • 定員0人中、現在の空き数0人です。
    (2025年01月14日時点)

サービスの内容に関する自由記述

ユニット型の特別養護老人ホームです。ユニットごとに24時間シトーとの作成と独自にケアチェック表を作成し、ケアマネージャーが作成するケアプランを軸に暮らしを継続できるよう取り組んでいます。日常的なサービス提供については、食事・入浴・排泄・更衣などの基本的なものから、季節に応じたイベントの企画と提供など余暇活動にも力を入れ、入居者の方々がマンネリ化した生活にも少しでも変化をもたらし、楽しんでいただく事ができるよう取り組んでおります。
食事の提供においては、他の施設ではあまり取り入れていない凍結含侵食を取り入れており、嚥下力の低い方でも見た目も良くおいしく食事ができるよう努めております。食事形態は、4形態を準備しており、嚥下力の高い方から軟菜、移行2、凍結含侵食、嚥下3の順に提供しております。おやつに関しては、手作りケーキやゼリーなど手作りにこだわって提供することもあります。イベント時には、イベント食として少し豪華な食事を提供することもあり、入居者からも好評です。

サービスの質の向上に向けた取組

定期的に運営会議を開催し、施設の運営状況や入居者ならびにご家族からの苦情や相談等の有無状況の確認を行うと共に、内容に応じて職員への指導や不十分と思われる知識や技術については、内部や外部研修への参加を促し、質の向上に努めています。また、部所ごとの会議やユニットごとの会議、各種委員会ならびに委員会が主催する研修の企画と実施し、職員一人一人のスキルアップを図っております。更にグループの法人である医療法人の介護事業所とも連携した会議や研修を企画し、実施することで職員が高い質のサービスを提供できるよう取り組んでいます。

取組に関係するホームページURL

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
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  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
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  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
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  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
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  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
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  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
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  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
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  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
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  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
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  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
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  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

従業員の特色としては、平均年齢は職員全体で40.1歳。介護職員のみでも36.1歳と比較的若い世代がいる施設になりますが、60代の職員もおり、老若男女問わず幅広い世代の職員が働いております。職員の男女比は全体で6:4と女性職員が多く、介護職員のみの男女比では5:5となっています。職員間の雰囲気は、明るく、気軽に話や相談し易い雰囲気にあります。職員の中には、自分の趣味や特技を披露する職員もおり、Xmas会や忘年会、花見、敬老会などのイベント時には積極的にギータ―演奏を披露してくます。その他にも、貼り絵やポスター作り、ユニットの飾り付けが得意な職員もおり、ユニットを明るくしてくれます。また、当施設ではOJTにも力を入れて取り組んでおり、入職時は経験の有無に関わらず、技術研修を行ったり、それ以外でも学べる機会として、施設独自の介護技術動画を作成し、いつでも見れるようにしています。その他、内部研修も充実化と外部研修への参加を充実化し、個々のレベルアップを図る機会も作っております。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

入居者についても職員同様に様々な方が入居されており、基本的な所では、要介護3から要介護5の介護認定を受けたがた入居されています。その中で、脳梗塞や脳出血を起因とする四肢の麻痺や認知症を起因とする方、認知症を発症された方々が入居されています。障害自立度においても軽度から重度の方が入居されており、介助量も概ね自立されており見守り程度の方から、重度の方は全介助を要する方が入居されています。経口か食事を摂ることができない入居者については、胃ろうから注入食を摂っておられます。現在、胃瘻造設者は7名おります。また、経鼻経管の方については、医療的管理の観点から医師の判断もあり入居はお断りさせていただいております。入居者の方の過ごし方としては、職員と一緒に洗濯物たたみを手伝ってくれる方や、新聞を読むことが好きな方、1日中テレビでスポーツを観戦や歌番組などを見ることが好きな方、他の入居者の方と談話を楽しまれている方々が入居されています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

【介護職員】①(早出)7:00~16:00 ②(日勤)8:30~17:30 ③(遅出1)9:00~18:00 ④(遅出3)10:00~19:00 ⑤(夜勤)17:00~翌日9:00
【看護職員】①(早出)8:00~17:00 ②(日勤)8:30~17:30 ③(遅出)9:30~18:30
【宿直】17:30~翌8:30まで(※宿直の時間は、勤務に含まれません)

賃金体系

基本給は、学歴や職歴、経験年数等によって異なります。資格保有者には、資格手当を支給しています。介護福祉士 17,000円/月等職種に応じた資格手当を支給しております。他、介護職員等処遇改善を当法人の給与規程に従って支給しております。介護職員等処遇改善加算については、毎月の給与とは別に手当として支給と年2回の賞与時期に賞与に合わせて支給しております。この処遇改善加算の支給額の中で賞与時期に支給する額については、介護給付費の実績に応じて支給額が変動します。また、当施設の独自の支給としては、物価高騰手当として、月3,000円を支給。交通費を距離に応じて支給。但し、2キロ以上の職員を対象に支給しております。

休暇制度の内容および取得状況

公休数は、年間107日。有給休暇が、入職から6ヶ月後に10日付与されます。但し、付与された日から1年間の間に5日以上を取得しなければなりませんので、計画的に使用することが必要です。その他、看護休暇 40時間と介護休暇 40時間があり、これまでに取得実績もあります。また、長期間の休業を必要とする場合には、看護休業や介護休業もあり、こちらにおいても取得実績があります。また、令和5年度からは、誕生日休暇を年1日を取得できるよう体制を整えております。

福利厚生の状況

年2回の健康診断を始めとし、感染流行期におけるワクチン接種の補助、脳ドック健診の補助、年1日の誕生日休暇(特別休暇)などがあります。令和6年度より、よかセンターにも加入し、映画チケットの安価購入や、様々なお祝い金など要件に応じて特典を受けられます。

離職率

令和4年度の離職率は、10.2%。
職員の定着を目指して、ノーリフト・ケアの導入、見守り機器の導入、IT化を目指してタブレット端末やスマートフォンの導入を行い、ムリ・ムラ・ムダの削除に努めています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)