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鹿児島県

夢のみずうみ村アルテンハイムデイサービスセンター

記入日:2025年01月16日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒897-0002 鹿児島県南さつま市加世田武田13877番地 
連絡先
Tel:0993-58-2715/Fax:0993-52-7107
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    18/35人
  • 最大受け入れ人数35人中、現在の受け入れ可能人数18人です。
    (2025年01月20日時点)

サービスの内容に関する自由記述

デイサービスに到着し、まず自分で約55種類のメニューから本人様がしたいプログラムを選択し、ボードに貼ることで何時に何をしたいかを確認しながら1日を自己選択、自己決定のもと過ごすシステムが用いられている。極力スタッフから次のメニューを直接伝えることはしないようにし、次の時間何をするのかを忘れたときには再度ボードに確認に来ていただくよう声掛けを行っています。
昼食はバイキング方式を活用、知らず知らずのうちに、リハビリに繋がると共に自分でして頂く事で食事に対しての意欲が増し、配膳から下膳までの一連の動きを行っていただいています。また、全てのプログラムがユーメ(施設内流通通貨)を使いお金を使うという緊張感を維持する事で脳活性にも繋がり、全てを通してご利用者様本人の「自ら生活する力」を支える取り組みになっています。特にカジノ(ビリヤード・玉入れ・ルーレット・五目並べ等)で使用することが多いのですが、使用した分は自主トレメニューを行う事で稼いでいただいています。入浴は午前・午後提供しており、本人希望に沿って実施しています。

サービスの質の向上に向けた取組

月一度全員参加のデイサービス会議を開催して利用者の介助の在り方(過剰な介助をしていないか)や新しいプログラムの開発を行っています。
また、活動量の少ない方へプログラム参加の声掛けによる促しや水分摂取の方法を各職員が意見を出し合い、どの方法が適切か検討して実践しています。特に認知症の方への対応としては、基本的な認知症知識勉強会を開催して起こりうるケースへの対処方法をお互い出し合って具体的にどれが適しているか絞り込んで実践に結び付けています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

なし

保険外の利用料等に関する自由記述

提供しているプログラムにある「パン作り」に参加した場合には材料費として一回参加するごとに別途100円必要。
パン・お菓子作りに関してはコロナウイルスの影響により、実施していません。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

独自の「スター制度」が導入されています。スター制度とは、個別ケアを重点的に展開する「自己選択自己決定方式」を展開するための基本的な職員体制として導入されています。その為、職員ごとに役割・責任を持ち、日々のプログラムをスムーズに遂行した形式となっています。スターはいわゆる「フロアリーダー(例:演出家)」であり、職員とご利用者様の連携を図り、随時全体の把握を行う事です。また、職員全員がスターやその他のプログラムを行う事が可能であります。プログラム担当の職員の振り分けもスターが行い、各プログラムが同じ職員のみで行われないように配慮しながらご利用者様の全体像の把握も行えるよう、取り組んでいます。プログラムに入っている職員がその場から席を外す場合は必ずスターに報告しなくてはならない。スターはその日のご利用者様の状態・体調を把握していなければならない。以上このようなルールのなかで活動しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

今現在は要支援1~要介護5までの60代~98歳の方がご利用されています。又認知症の軽度・重度問わずご利用をされています。「自己選択・自己決定方式」を取り入れており、まず朝来園されますとご自分で一日の日程をご自分で決めて頂く様にしております。精神面や身体面でそれぞれ個人差が見られるものの、創意工夫しながら自分なりに取り組まれている姿が随所に見られます。ご利用の際には金銭感覚を忘れない為にユーメ(施設内流通通貨)を使用し、全てのプログラムに参加された際はユーメを支払って頂いています。同時に稼ぐ分メニューとしてカジノや自主トレ(じゃばら道・紐結び・豆つかみ)などがあります。昼食はバイキングにて対応し、ご自分で料理をお好きな量だけ取って頂いています。特別食をご利用される方については、糖尿食や減塩食、食事形態に合わせた食事を予めセットし、常食と同じおかずがある場合は、ご自分で取って頂いています。また、自宅でも料理ができるように昼食の味噌汁はご利用者に作って頂いています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

・8:00~17:00  ・9:00~18:00  ・10:00~19:00  ・8:00~13:00  ・10:00~16:00
・9:00~13:00  ・14:00~18:00 ・8:00~14:00 ・8:30~12:30 ・8:30~17:00
・8:00~15:00

ケアの詳細(具体的な接し方等)