2024年12月23日11:11 公表
共生型地域自立支援センター たたえ

サービスの内容に関する写真
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受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
3/5人 -
最大受け入れ人数5人中、現在の受け入れ可能人数3人です。
(2024年12月13日時点)
サービスの内容に関する自由記述
経営方針
1.利用者主体のサービスの提供
利用者の「ありのまま」を受け入れ、「生活人」としての「自己決定」と「選択」を尊重し、良質な支援を実践します。
高齢・重度化に対応し、職員の支援技術・資質及び施設設備の充実に努め、医療機関と連携し、「安心を継続する支援」を行います。
安心して自立した地域生活を続けるために,「就労」と「生活」に対する支援を充実します。
利用者やその家族等と職員の要望・意見をサービス改善に反映するとともに、衛生的かつ快適な生活環境の整備に取り組みます。
2.地域との共生
誰もがその人らしく生きていける「共生社会の実現」をめざし、地域と共に支え合います。
常に、地域の一員であることを意識し、交流・情報交換に努め、「信頼」と「協力」の関係を築きます。
非常災害発生時には、相互に連携・協力し、可能な限りの支援活動に努めます。
3.人材の確保・育成
職員処遇全般の向上、働きがいのある職場づくりに取り組み、また多様な職種、勤務形態、年代の異なる職員が働きやすい環境を推進します。
社会福祉法人が果たすべき役割と対人支援の意義への共感・理解を深め、追求し、共に成長をめざします。
職員のキャリア形成と自己実現のための資格取得を支援し、高い専門性と倫理性が醸成され、職員個々がその力を発揮できる職場風土を創ります。
主体的、自律/自立的なリーダーの育成とそのマネージメント能力(人材育成力・財務管理能力)の向上に取り組みます。
4.機動性の発揮
表出しにくい生活課題や制度の狭間にある福祉ニーズに対しては、地域資源と連携のもと、機動力を発揮して、その対応にあたります。
5.活力ある経営
公益性に根差した事業活動を継続する社会資源であることから、効果的で効率性の高い経営と安定した財務基盤を確立していきます。
経営理念、定款、社会福祉関係法令等に基づく経営・活動を行うとともに、外部評価実施による透明性の確保と信頼性の高い経営を続けます。
サービスの質の向上に向けた取組
新任職員研修
新任職員研修では、当法人で働く上での基盤を形成します。
職員は全員、新任職員研修を受講し、研修内容は法人概要、経営理念、経営方針、組織体系、管理規程など10項目以上あり、必須事項の他、新任職員の経験、未経験などに応じて研修内容をカスタマイズして受講します。
研修期間は約2週間。1項目1時間~2時間。
研修日程については座学がメインであり、1日中の受講は辛く、集中力を保つことも難しいため、座学と現場での教育を組み合わせながら同時に進めています。
新任職員研修全日程終了後は、振り返りの場を設けています。
内部研修
内部研修については、年間研修計画を策定し、各カテゴリー(階層)で必須受講と任意受講が予め定められており、研修担当者による内部研修と外部講師を招いた内部研修を実施しています。
■昨年度実績
企画件数38件 延べ職員参加人数720名
■内部研修項目(外部講師)
○介護技術研修(移動・移乗)
○介護技術研修(清潔の保持・排泄)
○介護技術研修(食事介助と口腔ケア)
○感染症対策(予防と対策)
○利用者・ご家族からの相談、クレーム取扱い
○ヒヤリハットとリスクマネジメント
○マネジメント研修
○救急救命研修 など
■内部研修項目(研修担当者)
○セルフマネジメント"怒り″について【前半/後半】
○事例をもとに考える意思決定支援
○虐待防止人権擁護研修
○対人援助職に必要なセルフケア
○キャリアガイダンスとジョブカード作成 など
※研修受講時間は全て業務内であり、賃金が支払われています。
外部研修
正職員、契約職員問わず、業務遂行や教育の為に必要な外部研修を受講して頂きます。県外などへ出張して受講する場合もございます。
■昨年度外部研修受講実績
参加102件/延べ職員参加人数720人
■外部研修内容(外部団体が企画する研修)
○社会福祉施設等新任職員研修
○社会福祉施設等中堅職員研修
○カウンセリング研修
○エルダーメンター研修
○福祉サービス相談苦情解決事業研修 など
■外部研修で得られる資格
○強度行動障害支援者養成研修基礎/実践
○認定特定行為業務従事者(たん吸引)
○各種サービス管理責任者
○知的障害援助専門員 など
※施設長より命令を受けて受講する外部研修(業務内)への参加費用や出張費用は全て法人負担であり、職員の負担はありません。
学びサポート
■プリセプター制度
入社後、特定の先輩職員を一定期間配置して業務内容等を教育します。
■社内SNSでのスキルアップ動画配信
ちょっとした時間を利用して、ゴム手袋のつけ方から移乗の方法、緊急時の対応など、5分程度で学べる、気づける、振り返れるコンテンツを提供しています。
■資格取得支援金貸付制度
資格取得に係る受講費用等の6割(上限10万円)を金銭的にサポートします。
資格取得届出日から2年経過後に返済義務は消失します。(規程による)
■三幸福祉カレッジ様主催 介護福祉士実務者研修さちかぜ教室
実務者研修修了は国家資格である介護福祉士の受験資格の一つです。職員の場合は、開催場所や交通手段を気にすることなく受講できます。
■キャリア面談
キャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングを通じて、自己理解を深め、キャリアプランを描くことで能力の開発と向上を目指します。
キャリア面談は、自分の人生を主体的に生きたい方、望むキャリアの道筋を実現していくための有力な手段のひとつです。
- 取組に関係するホームページURL
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敬天会 学び続ける、成長できる環境
https://www.sachikaze.jp/pages/137/ -
敬天会について
https://www.sachikaze.jp/pages/18/
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敬天会 学び続ける、成長できる環境
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
2階には,住宅型の有料老人ホームも完備しております。全室個室で,ホールからは,雄大な桜島を望むことが出来ます。
ご相談,ご見学等,気になる点がありましたら,お気軽にお問い合わせ下さい。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
人材育成目標(求められる人材像)
MIND-マインド-
① 人をスマイルにできる人
人をスマイルにできる人は、自分自身がスマイルである証拠です。楽しいときも嬉しいときも、ちょっと悲しく辛いときもスマイルを忘れない人。
笑顔でいられるということは、心身共に安定した状態であり、偏りのない柔軟な思考を生むことができます。誰をも尊重し、多様性を受け入れ、客観的にものごとを判断できる能力を身につけ、主体的に行動できる人材を育成します。
② 人とのかかわりが好きな人
私たちの仕事には、利用者のみなさんとそのご家族、職場の仲間や多くの関係者の方々とのチームワークが大切です。人とのかかわりを深めることはお互いをわかりあうことに繋がり、信頼感も生まれます。人とのかかわりが好きな人は愛情深く、まわりに安心感をもたらすことができる人だと考えます。
相手の気持ちを引き出し、思いを伝え合うことで生まれる関係性を大切にすることが人とのかかわりだと考えます。コミュニケーションを通して情報の共有化をはかり、お互いの連携を深めることでパートナーシップを育み、チーム力を高め、誰もが望む自己実現に向け行動できる人材を育成します。
SKILL-スキル‐
① 『当たり前』ができる人
挨拶をする、謝る、感謝を伝える。法律を守る、社会的ルール・マナーを守る、法人規則を守る。学歴や資格や経験にかかわらず、社会人としての基本となる『当たり前』が大切です。当たり前のことを当たり前にすることを私たちは大事にします。*『当たり前』は、社会人基礎力とします。
『当たり前』が地盤であり、私たちはその上に立ちます。この地盤は、自分だけのスペースにあるものではなく、職員全員の足元にあります。その上で、チーム意識を高め、組織をより活性化させ、個のパフォーマンスを発揮できる人材を育成します。
② 人の話を聴ける人
人は第一印象で好き、嫌いを決めてしまい相手の話の中身を聴いていないことがあります。自分の気持ちを一旦横に置いて、まずは、目の前の人の話をじっくり聴く。その言葉や行動からその人の背景や思いを理解することができる人が、人の話を聴ける人だと考えます。
対人支援において、コミュニケーション能力と傾聴スキルが不可欠です。このスキルは知識と体験によって向上し、自分自身を振り返る技術も身に付きます。客観的な視座に立ち多角的な視点を持つことができる人材を育成します。
SPIRITS-スピリッツ-
① 社会福祉法人が果たすべき役割に共感する人
社会福祉法人の使命、経営の原則、社会の中での位置づけを理解し、信頼性の高い法人経営を協働できる人。
社会福祉法人の職員として法令遵守を前提とし、社会福祉法人の存在意義を理解し、社会的な役割、公益的な活動を通して地域共生社会への実現のために、ともに成長する人材を育成します。
② 対人支援の意義を理解し実践できる人
対人支援の意義を理解し、自己研鑽に励み、支援技術向上のため各種資格取得を目指しチャレンジする人。
対人支援の意義を理解するには、「個人の尊厳」と「基本的人権」についての理解を深めることが大切です。知識だけに頼らず、常に自己研鑽に励み、学ぶことで技術や技能の向上と実践に活かすことのできる人材を育成します。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
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事業所の雇用管理に関する情報
賃金体系
○キャリアパス制度
自身の役割、昇給・昇格等の基準を明確に定めているため、法人で将来の自分が
どのようになりたいかイメージしやすく目標を持って働く事ができます。
(例) 役割等級 フレッシュ→ミドル→マネージャー→リーダー
役 割 フレッシュ(入社1年目~3年目)
役割概要 基本的に上位者の指揮・指導の下、担当業務を完遂する
ミドルの見習い
主要業務 挨拶・礼儀の徹底
理念、行動指針及び事業内容の理解
利用者氏名、病歴、個別支援計画等個人情報の把握
報告・連絡・相談の徹底 等
人事評価 年2回実施
評価方法 役割等級毎の評価シート及び面談
(評点を基に昇給や賞与勤勉手当等を決定する)
ステップアップ フレッシュ⇒ミドル
任用要件 ・原則フレッシュとして3年以上または医療・福祉経験が3年以上
・社会福祉主事任用資格、介護職員実務者研修修了者または
それに準ずる資格
・上期ないし下期の人事評価で過去1年間C以下がなく、A以上が
1回以上あること
・外部研修受講(人権擁護、虐待防止、苦情解決研修中級等)
任用審査 課長、リーダー、マネージャー面接
経営会議審査
休暇制度の内容および取得状況
「ユースエール認定企業」2018年3月取得!! 【国分職安管内企業初】
「プラチナくるみん認定」2023年10月取得!!【県内6社目】
WORK - LIFE BALANCE
「ユースエール認定企業」とは、若者雇用促進法に基づき、若者の
採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良であると
厚生労働大臣が認定した企業です。
国分公共職業安定所管内(姶良市・霧島市・伊佐市・姶良郡)にお
いては、当法人が初の「ユースエール認定企業」となります。
「ユースエール認定」では、有給休暇の取得日数が平均10日以上
又は年平均取得率70%以上、月平均の所定外労働時間が20時間
以下かつ、月平均の法定時間外労働時間が60時間以上の正職員
がゼロなど、様々な認定基準が設けられており、認定基準を満たし
た企業のみ厚生労働大臣より認定を受ける事ができます。
【認定要件CLEAR内訳】
有給休暇取得率: 1人当 年平均 12.7日 75.1%
法定時間外労働: 1人当 月平均 2.7H入職後3年以内離職率: 18%
育児休業取得実績: 100%(直近3年で対象者3名、3名取
得)等
福利厚生の状況
1.主な福利厚生
①社会保険完備(健康・厚生年金・雇用労災)
②退職金(鹿児島県社会福祉協議会退職共済掛金) 掛金の半分は法人が負担!
③資格取得支援制度有 費用の6割をサポート! スキルアップを応援します。
④業務災害保険加入(入院・通院に治療費や日額が補償されます※条件による)
⑤育児・介護休業制度
復帰しやすいように休業期間中もサポートしています!
たちばなこどもランド様/なぎさ保育園様と企業連携を締結
⑥職員互助会(クラブ活動や定期的にイベントを企画し親睦を深めています)
⑦制服貸与(ポロシャツ3着、パンツ2着、ジャンパー1着)
⑧定期健康診断年1回、インフルエンザ予防接種、メンタルヘルスチェック年1回 全額法人負担
⑨年次有給休暇:取得しやすい環境です!事前に申請がある場合は取得可能!
また、前倒し付与(上限3日)制度、時間単位取得制度導入
※平成29年度 年次有給休暇取得実績(年間の加算日数に対する消化日数の割合)敬天会職員 1人当平均 年間取得日数 12.7日 取得率 75.1%
医療・福祉分野 全国平均 年間取得日数 8.4日 取得率 50%
⑩各種特別休暇有 契約職員も休暇を整備しました。
⑪セルフ・ファミリーサポート休暇 ペットの誕生日など家族等との特別な日に取得できます。
⑫FREE Wi-Fi SPOT 完備 休憩中等に利用できます。
⑬姶良市のみで事業を展開していますので、市外や県外の異動はありません
⑭永年勤続者表彰 10年/20年/30年 祝い金及び特別休暇Get
⑮keitenkai Best Smile Award
ご利用者・職員の写真を撮ってエントリー、SNSの「いいね!」の数と職員投票で
Best Smile Awardを決定、選ばれた写真を撮った方、モデルの方には目録を贈呈。
⑯keitenkai MVG of the year
Most Valuable Group(最も価値のあるグループ)の略称、グループを結成して
法人理念等に則った企画・立案・実行・プレゼ ンを行い、グループのアイディアを
業務に反映させ、組織を活性化させるイベント。
見事、MVGに輝いた グループには、トロフィー・副賞を贈呈。
2.業務フォロー
①法人全職員の情報共有ツール、LINE WORKS(アプリ)を提供しています。
②給与明細、年末調整及び一部事業所出退勤記録の電子化
③業務中トランシーバーを装着し、いつでもどこでも報告・連絡・相談等、迅速に行えるよう体制
を整え、業務中の不安をその場で解決できるようにしています。
④法人内にWi-Fi環境を整備し、iPadやPCでいつでもどこでも作業が簡単にできます。