短期利用認知症対応型共同生活介護の提供 |
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入居条件 |
1)要支援2~要介護5の介護認定を受けていること
2)医師から認知症の診断をうけていること
3)事前に実際にホームを訪問していただき、ホームでの生活をイメージしていただき、信頼をいただいたうえでのご利用につなげています。 |
退居条件 |
以下のような事由がない限り、継続してサービスを利用することができます。仮に下のような事項に該当するに至った場合は、当事業所との契約は終了し、ご利用者様に退所していただくことがあります。
①要介護認定によりご利用者の心身の状況が自立又は要支援1と判定された場合
②事業者が解散した場合、破産した場合又はやむを得ない事由により事業所を閉鎖した場合
③事業所の滅失や重大な毀損により、ご利用者に対するサービスの提供が不可能になった場合
④当時業所が介護保険の指定を取り消された場合又は指定を辞退した場合
⑤ご利用者から退所の申し出があった場合
⑥事業所から退所の申し出を行った場合(契約締結時に心身の状況及び病歴などの重要事項を故意に告げず、その結果ホームでの生活の継続しがたい事情が生じた場合、サービス利用料の延滞、著しい不信行為、2週間以上の入院が見込まれる場合又は手厚い医療的ケアが必要となったとき。介護老人保健施設や、介護老人福祉施設、介護療養型医療施設に入所等)
ただし、退居にあたっては、下記の様な円滑な退所のための援助も合わせて行います。
○適切な病院もしくは療養所の紹介
○介護老人福祉施設又は介護老人保健施設もしくは介護療養型医療施設の紹介
○居宅支援事業所の紹介
○その他保健医療サービス又は福祉サービスの提供者の紹介 |
サービスの特色  |
サービスの概要
①食事
・当事業所では、栄養並びにご契約者の身体の状況及び嗜好を考慮した食事を提供します。
②入浴
・ご希望により、入浴できます。
③排泄
・排泄の自立を促すため、ご利用者様の身体能力を最大限活用した援助を行います。
④移動
・トイレ・居室への誘導、散歩の介助を行います。
⑤機能訓練
・ご利用者様が日常生活を送るのに必要な機能の減退防止のための訓練ならびに心身の活性化を図る為の各種サービス(アクティビティ・サービス)を提供します。
⑥健康管理
・バイタルチェックならびに健康維持のための相談・助言を行います。
⑦行政手続き代行
・介護保険申請に関して、利用者様が必要とする手続きの代行を行います。
⑧その他自立への支援
・ご利用者様の趣味又は嗜好に応じたクラブ活動・レクリエーションを実施します。
・生活のリズムを考え、食事や洗濯、園芸などを職員と共同で行い、家庭的な生活環境の中で日常生活が送れるよう配慮します。 |
運営推進会議の開催状況  |
開催実績 |
2ヶ月に1回、年合計6回の開催,(5月、7月、9月、11月、1月、3月) |
延べ参加者数 |
23人 |
協議内容 |
・活動報告および活動計画の発表
・ホームにおける介護事例の報告および検討会
・各種研修会参加後の報告
・自己評価・第三者評価の結果報告
・ホーム内防災訓練・レクリエーションの参加とご意見の聴取
・地域行事への参加協力に関する協議
・認知症や健康管理に関する学習会など |