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鹿児島県

認知症の人と暮らす家 福籠

記入日:2023年10月03日
介護サービスの種類
認知症対応型共同生活介護
所在地
〒890-0034 鹿児島県鹿児島市田上六丁目19番3号 
連絡先
Tel:099-257-2960/Fax:099-257-2967
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/18人
  • 定員18人中、現在の空き数0人です。
    (2023年10月03日時点)

サービスの内容に関する自由記述

これまでどおりの暮らしを続けます。

お料理やお洗濯、お買い物やお掃除、入浴(温泉)など、脱「お世話する」、脱「してさしあげる」を実践しています。

サービスの質の向上に向けた取組

高度成長期を支えた先輩方の人生に、しっかりお付き合いするために、介護の知識・技術に関する専門的な研修の他、ゴルフレッスンなどの趣味に関する研修、社員研修などの社会資源を知る研修を実施し、人間力を上げ、サービスの向上に努めています。
また、かっこいい働き方の実践のため、労働に関する研修等も随時実施しています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

自由に利用できるcafeスペースがあります。
誰でも休んだり、本を読んだりすることができます。

時々、「介護フォト展」をしたりしています。

保険外の利用料等に関する自由記述

それぞれのお誕生日は、キャストとマンツーマンで「本人(や家族)の希望」の一日を過ごします。
まとめてお誕生日会をすることはありません。

そうした中で発生する費用(主にご自身の食事代)は、自身のおこづかいから、ご自身で「支払って」いただきます。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

「普通の暮らし」のための「特別な工夫」を。
本来の認知症ケアを実践していくための強い意欲を持ち、新しいことへのチャレンジとチームワークをモットーとしています。

信頼関係が深く、風通しのよい関係。
面倒見がよく、改善スピードが早い。

かっこよく、おしゃれに働くことを実践しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

「しっかりしなくては、覚えておかなければ」と、誰よりも不安でいっぱいの中、食事の支度や洗濯、掃除などを時間をかけながら、時々間違えながらも、役割をしっかりと果たしています。
「記憶」の部分をサポートすれば、これまでの暮らしを送ることができます。

自分のことは自分でする。
余計なお世話はいりません。
共同生活をしている他の入居者サマの看病等、他者への思いやりが深く、社会常識を社員へ教えるなどその役割や存在感は偉大です。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

1ヶ月単位変形労働時間制を採用しています。

(選択した働き方にもよりますが)概ね平均で、11日の公休です。

勤務時間は、入居者の暮らしに合わせます。
夏は夕方が長くなります。
また、時折、「夜にでかけたい」、「天文館で飲みたい」という希望がある場合には、夕方から夜の勤務になることもありますが、事前に計画を立てますので、突然勤務時間が(大幅に)変更になることはありません。

賃金体系

全国平均と給与比較(事業種別や全事業種別)をおこないながら、暮らしとのバランスがとれるよう支給しています。

休暇制度の内容および取得状況

法定の年次有給休暇の他、リフレッシュ休暇とアニバーサリー休暇があります。

有休という権利行使のために、バランスのとれた義務の果たし方を学びます。

福利厚生の状況

社員旅行を初め、キャストの身体と心の健康のための福利厚生を用意しています。