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  （2025年01月17日時点）

グループホームきりっまは、認知症の高齢者の方々が介護職員とともに共同生活をしていただく施設です。利用者様は少人数のため、家庭的で落ち着いた雰囲気の中で生活をすることができます。食事、入浴、排泄など日常生活に必要な支援を提供させていただき、一方で家庭的な生活を続けていただくことで認知症の進行を緩やかし、ご自宅にお住まいになられていた頃のような豊かな暮らしの実現を目指します。グループホームきりっまでは、利用者様の個々の状態やご希望に応じて、買い物、散歩、機能訓練、レクリエーション、地域行事に参加するなど、積極的で生きがいのある生活のお手伝いをします。

職員の離職がなく、３年未満の職員がいない為、職員間のコミュニケーションが図られ、利用者様との馴染みの関係とより良い質の高いサービスの提供が利用者様の心身の向上に繋がり、元気な歌声や明るい笑い声が聞かれる家庭的な環境を目指しています

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利用者様が安心して生活を送っていただくことができるよう利用者様の尊厳を第一に考え、それぞれの思いやこれまでの生活環境を尊重した個々に寄り添うケアに取り組んでいる。また、利用者様のご家族様の思いに少しでも近づくことができるよう、ご家族の皆様とも心通い合うケアを目指している。ケア検討や業務改善検討などは、職員全員で意見を出し合い改善に向けた取り組みを積極的に行なっている。職員同士の信頼関係も構築されており、活発な意見交換ができている。研修機会への参加や資格取得の取り組みも積極的で、職員全員が同じ理念を共有し常にサービスの質の向上に熱意を持ちケアに取り組んでいます。

霧島山麓の豊かな自然環境の中、四季折々の景色を感じながら日々を過ごしていらっしゃいます。日中は、散歩をしたり、広い敷地内に作った東屋でお茶を飲んだり、時には昼食を食べたりしています。また、ご希望があれば買い物やお墓参りへ一緒に行き、ドライブがてら足湯や温泉に行ったりと、お一人おひとり思い思いにゆっくりとした時間を過ごしていただいています。また、庭の菜園では野菜や花を皆で育てています。野菜の収穫は利用者様の楽しみの一つで、収穫した新鮮な野菜は日々の食卓を彩り、その度ごとに会話が弾みます。「家庭的な環境」の中、一日一日が充実した明るく笑いの絶えない生活を送って頂いています。