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宮城県

あおいくま訪問看護リハビリステーション仙台

サービスの内容に関する写真
記入日:2023年11月08日
介護サービスの種類
訪問看護
所在地
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町3-4-10 ヒルトップ晩翠4F
連絡先
Tel:022-281-9592/Fax:022-281-9593
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

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    あおいくま運営五カ条を背中で示せることを目標にしています
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    お家に帰ろう!!
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    思いや考えのずれをなくすことに 心を注ぎます

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    10/210人
  • 最大受け入れ人数210人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
    (2023年11月14日時点)

サービスの内容に関する自由記述

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サービスの質の向上に向けた取組

・ケアマネジャーからのご依頼により、利用前の相談対応もしております。
・夜間オンコール複数名体制です。
・看護師男性在籍、理学療法士・作業療法士は女性も在籍しております。
・急にご入用になった場合に備えて『在宅用喀痰吸引器4台・手動式吸引器4個・点滴スタンド2台・キーボックス5個・腰痛対策移動用シート3枚等』貸出できるよう事務所に保管してあります。
・指紋認証やパスコード等個人情報に留意したうえでひとり一台iPad持参しており、利用者訪問記録や利用者のご意向を踏まえた訪問看護手順書、医師からの訪問看護指示書等の情報閲覧が可能な状態で定期訪問や臨時訪問をしています。
・各スタッフの役割分担として役職リーダー・医療安全(総合病院で医療安全管理者経験者を配置)・感染管理・記録・記録監査・高齢者虐待防止 身体拘束廃止 認知症ケア・業務改善・災害対策・地域連携・終末期ケア(意思決定支援・家族ケア・遺族ケア)摂食嚥下・等があります。
・医療機関(病院・訪問診療)の心不全チームの医師や看護師、薬剤師、栄養士はじめとする多職種の皆さまとの連携を通して日々学ばせていただいております。
・医療機関や調剤薬局さん等多職種と情報共有するシステムの利用があります。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

・当事業所は医療保険利用者においても、利用者への交通費や祝日料金の請求はありません。
・年末年始は重度化している状態にある利用者中心の訪問になります。重度化した利用者以外は年末年始料金として訪問毎に2,000円いただいております。
・エンゼルケア、メイク(死後のケア)
・保険外サービスで【外出や旅行の思い出つくりへの同行】も主治医の許可のもと対応しております。2023年度は、『もう一度桜を見に連れて行きたい』ご家族の皆様の想いに寄り添い、高カロリー輸液や尿道留置カテーテル挿入中の方のお花見に看護師が同行しています。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

□従業員に関すること
・所長は急性期病院や緩和ケア病棟勤務約17年を経て訪問看護に約12年携わっています。15年にわたり病院や地域で緩和ケア認定看護師の活動をしてきました。
・理学療法士、作業療法士、緩和ケア認定看護師、摂食嚥下障害看護認定看護師、認知症介護実施者研修、認知症対応能力向上研修 、口腔ケア学会認定士、介護口腔ケア推進士、呼吸療法認定士(4名)、終末期ケア専門士が在籍しています。
・介護職員への喀痰吸引等指導資格取得(4名)おり、ALS等の利用者への指導を行なっています。
・日本DMAT養成研修、宮城JPTECプロバイダーコース取得、医療安全管理者養成研修修了、外傷初期看護インストラクター(2名)、宮城県看護師等実習指導者講習会等自己研鑽しているスタッフが集まってきています。
・介護職員初任者研修過程を修了したヘルパー経験の看護補助者も在籍しております。

□わたしたちの目指すもの
・重度化を防ぎたく看護、リハビリテーションの提供に取り組み介護予防にも力を入れております。
・《あおいくま運営五カ条を背中で示せる人材育成》として《仙台市民100万人のうちの目の前のひとりを大切》にし、《お困りごとに寄り添い、行動できるフットワークの軽い》人財の教育と定着を目指しています。
・新入社員からは「人柄のいい人たちが集まっている」との言葉をもらいます。ここがあおいくま訪問看護の強みかもしれません。看護師と理学療法士や作業療法士、事務員、看護補助者も連携が取れております。
・リーダークラスマニュアル一部抜粋『根拠のある最新の知識や技術を高めると同時に、その人の意向を聴き、その人の生き方、その人の望む日常性を保つ援助を届けることが、私たち看護師には求められている。わたしの活動の基軸は、そのような科学性と倫理性を持ち合わせようと一緒に学び続ける看護師が育つ環境を創ること。そして利用者さんやご家族の皆さんが自身の大切な人生の実情や希望を医療者に伝えやすい環境を創ること。わたし自身もその環境の一部であると自覚し、日常的に看護観や倫理観を語り合うそのような仲間のいる強い組織文化が構築されるよう、目の前のひとに丁寧に向き合いたい。そのような管理者が増えていくことを願う』
・質の向上につながるように、会社方針で研修参加を勧めております。事業所の目標に一致している研修は費用負担があります。
・利用者様を中心とした「カンファレンス」や「報連相」を全員で心がけるように日々頑張っています。看護師とリハビリ職種のカンファレンスもしています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

・介護予防が必要な方・医療的な処置を必要とする方・癌や難病、心不全、呼吸不全、糖尿病、認知症、精神疾患の方・独居の方・介護指導助言が必要なご家族様など
・ご自宅でのお看取りを希望される方、施設への訪問を希望される方など、様々な疾患や状態、お住まい先に看護やリハビリが訪問しております。
・医療保険の利用者も多く対応しております。
・特定医療費(指定難病)、精神自立支援医療、生活保護、労災保険対応しております。
・訪問看護の利用者約200名以外にも、週1回7か所(青葉区3か所・宮城野区1か所・若林区1か所・太白区2か所)で約130名の方がお住まいの認知症対応型のグループホームの健康管理にも行っております。体調不良時(点滴や終末期の状態等)は医師の指示のもと個別契約に切り替えて訪問看護に入っております。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

※2020年3月より訪問看護師・リハビリスタッフ直行直帰を基本としています。空き時間は事務所で業務やカンファレンスをします。月一回看護リハビリ合同リーダー会議、月一回全職種参加の職場会議をしています。
(事務員含め全社員iPad及び社用携帯電話貸与あり連絡を取り合っています。社用車貸与し自宅近隣保管の駐車場費用全額会社負担)

賃金体系

・オンコール手当
・臨時訪問時は、出動手当
・リハビリスタッフ インセンティブ
・年末年始訪問手当
・役職手当

休暇制度の内容および取得状況

・営業日以外の日曜日の勤務者(オンコール及び計画的訪問対応日)は平日へ振替休日を行います。夜半対応した翌日の勤務体制の調整を行っています。
・4月1日に入社1年以上経過している社員対象にリフレッシュ休暇3日/年

福利厚生の状況

・看護師・リハビリに勤務時間使用する目的で社用車貸与。保険会社負担・ガソリン代実費支給・自宅近隣の駐車場借用時は全額会社負担
・インフルエンザワクチン接種全額会社負担

離職率

2023/4/1
看護師離職率6.7%
リハビリ離職率16.6%

計算式 1年間の離職者数÷1年前の在籍者数×100

その他

・事務員により、訪問している社員を事務的な面で遠隔サポートし業務負荷軽減に取り組んでいます
・腰痛対策で移動サポートシート貸与や、心身の状態により、看護補助者が同行することもあります。
・毎月顧問社労士の勉強会に参加しています。
・地域包括ケアシステムの構築一環として、社会貢献活動も積極的に行なっています。
(地域包括支援センターや高齢者介護施設、看護協会、大学等で講師等の活動もしています)
・2022年5月社員総会以降『組織化・チームビルディング』に取り組んでいます。
・役職として《リーダー》の役割の経験を仕組み化し成長を支援していきます。
・入社したての看護師は『あおいくま運営五か条の体現シート』をもとに教育、《所長》や《リーダー》とのミーティングを行い支援します。明るい言葉や態度をもって訪問に周れるようサポートします。
・リハビリ職は毎週1回定例ミーティングで利用者様の情報共有やもっといい方法はないか、検討しています。月に1回所長もミーティングに参加しています。
・2022年12月から夜間オンコール複数名体制となりました。
・《道徳と経済の両輪》月1回主要チームメンバー参加の会議があり、医療や看護の世界以外を幅広く学ぶ機会があります。
・ヒヤリハットの提出と分析をもとに利用者満足度向上に取り組み、業務改善をしています。