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山形県

デイサービス けやきの森

記入日:2023年10月10日
介護サービスの種類
認知症対応型通所介護
所在地
〒990-2161 山形市大字漆山字念仏段1903-1 
連絡先
Tel:023-674-9327/Fax:023-674-9187
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

サービスの内容に関する写真

  • サービスの内容に関する写真
    ◆日常生活訓練
     役割を持ち生活意欲の向上を図ります
  • サービスの内容に関する写真
    ◆季節行事
     新年をお屠蘇を飲み、今年一年の無病息災を祈願します。
  • サービスの内容に関する写真
    ◆陶芸教室(平清水焼き)
     日頃の機能訓練の成果を創作活動を通して形に残す企画を行っています。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    2/22人
  • 最大受け入れ人数22人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
    (2023年10月26日時点)

サービスの内容に関する自由記述

・日常生活動作訓練を多種多様にわたって取り組み、休んでいる脳の活性化を図っています。
・公共の場での交流能力の維持と、社会環境への順応性維持のための活動を企画しています。
・一人ひとりが求めている思いと関心事を探り、『自然な笑顔』を引き出すための関わりを行っています。
・認知症治療のための具体的な情報提供と、既往歴・現病との関連性等も踏まえた医療連携を図っています。
・次の日には忘れてしまっても、今日、この一瞬を楽しかった、おもしろかったと感じてもらえる施設内外での企画・計画を行っています。
・記憶から消えても形が残る制作活動を多く計画し、記憶の掘り起し・回想法として記憶保持訓練を行っています。
・これまでの外出企画として、地元陶芸の平清水焼き、新山釣堀でニジマス釣り昼食の食材確保、紅花染め、陸上自衛隊のお祭り参加、初市に出かけだんご木の購入等々、現地に出向き体感型の企画を取り入れています。これらを身体機能・認知機能のレベル評価に用い今後の在宅生活・医療介入に繋げています。
・日常生活動作訓練を日々行い、一時的に失われた家族内での役割の復活と存在価値UPのために、自宅とデイサービスとの連続性を図る訓練を行っています。
・これらについて、包括・居宅への情報提供を密に図り、在宅生活の維持のための働きかけを行っています。

サービスの質の向上に向けた取組

・利用者様の生活・健康状態・認知機能・身体機能・介護力等々の変化に対応できる知識や技術・手法等を学び、必要時に対応できる能力を身に着けることを怠らないよう、研修・講演会・講習会に参加し、新鮮な情報を入手する機会をとっています。
・他のサービス提供事業所との連携・情報交流を行っています。

取組に関係するホームページURL

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

・“いきいき健康くらぶ”は、H22年12月に開設しまし、なお一層元気に過ごしていただくための活動の場としてご利用いただくことができます。
・施設内活動に限らず社会施設での制作活動やコンテストへの出品等、社会組織や社会活動から切り離された生活にならないよう、様々な企画を行っています。
・昔取った杵柄を発揮し、好奇心を失うことなく、まだまだ現役で活躍している方々であふれています。
開催日:毎週 土・日曜日

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

・介護福祉士、社会福祉主事任用の有資格者で構成されています。
・理学療法士による身体機能へのアプルーチの強化を図っています。
・研修・講習については、医療・福祉の連携が必須ととらえ、医療面での認知症治療・薬効、栄養学・身体機能面、レク活動等々、介護分野に限定することなく高い学習意欲を維持しています。
・新たな提案に対して簡単に否定せず、何を調整すればできるのか・取り組めるのかを自ら考えだせる能力と、互いに磨きあいモチベーションを高めあってサービス提供を行っています。
・ICFを理解した中で、利用者・家族の背景や状況等の情報を取り分析、個々の必要を感じとりオーダーメードの対応をこなす事が出来る柔軟性があります。
・既往歴・現病による健康上の変化に気付き、次に起こすべき行動、連絡・連携先の判断が出来る能力があります。
・認知症の方の在宅生活を支えていくうえで、何が優先され今、何をべきなのかを判断し、上司に対し自分の言葉で報・連・相・再確を恐れることなくできます。
・利用者と活動をともに行い時間を共有し、達成・成功すれば褒めそして笑い、失敗したときはタブー視せずに全てを笑いに変えてしまう暖かさと”つっこみ力”を持ち合わせています。
・悲しいときは泣き、悔しいときは「納得がいかない!!」と訴え、達成したときは「やった!!」と喜び、分らないときは分らないと言い…年齢を重ねても意思表示・自己表現できる素直な面々がそろっています。
・探求心が旺盛で、認知症ケアに加え医療分野にも視点を置くことができています。
・多様なる分野から情報を取り、ご利用者の活動能力の幅を広げかつ、ともに楽しみめる活動を企画する能力があります。
・心と体、そして脳が元気なスタッフが、認知症の方々、そして家族の皆様の在宅生活をお手伝いを積極的に行うことが出来ます。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

・平均介護度は2.0と身体機能面では課題が少ない方の利用です。
・認知症高齢者自立度においてⅢ以上認知度を4割を占めており、3~4か月単位で周辺症状の変化・中核症状の出現があり、薬物療法の細かな対応が必要な方が増えてきています。
・認知度が年々重くなり、アルツハイマー型からレビー小体型への病理変化、精神科と合わせての薬物療法が必要になってきている方が目立ってきている状況です。
・男性利用者が5割、他の大型施設からの転向の方が2割を占めています。
・徘徊もありGPSの使用と“おかえり・見守り”事前登録者が2年前から増えてきております。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

・8:15~17:15
 (サービス提供時間 9:15~16:20)

賃金体系

・基本給(最終学歴・経験年数を基準に評価し等級・号の設定)
・資格手当
・役職手当(役職級5等級17階の評価)
・職能手当(職能給5等級17階の評価)
・調整給
・介護職員処遇改善手当(月単位での定期支給と賞与時の一時金での支給)
・通勤手当(距離数に応じて)
・時間外・休日出勤労働手当

休暇制度の内容および取得状況

・休日はシフトによる(月8~10日・年115日)
・毎週日曜日、大の月の31日は定休日
・年末年休暇 12/30~1/3の5日間
・有給休暇10日間(1年毎に8割以上継続勤務の場合の区分設定あり)
・特別休暇あり
・母性健康管理のための休暇・育児休業・介護休業・子の看護休暇等あり

福利厚生の状況

・雇用・労災・健康保険・厚生年金
・退職金共済(勤務2年以上)
・金融機関「ふっくりパーケージ」サービス