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東京都

立川市社会福祉協議会ホームヘルプサービス

サービスの内容に関する写真
記入日:2023年10月10日
介護サービスの種類
訪問介護
所在地
〒190-0013 東京都立川市富士見町二丁目36番47号 
連絡先
Tel:042-540-0821/Fax:042-548-1724

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事業所概要

運営方針 要介護状態又は要支援状態にある高齢者に対して適切な訪問介護を提供することを目的とし、その利用者が可能な限り、居宅において、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように、入浴、排せつ、食事の介護その他の生活全般にわたる援助を行うものとする。事業の実施に当たっては、関係地方公共団体並びに地域の保健及び医療福祉サービスとの綿密な連絡を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
事業開始年月日 2000/04/01
サービス提供地域  東京都立川市
営業時間
 ※()内はサービスを利用できる時間
平日 8時30分~18時00分
(8時00分~18時00分)
土曜 8時30分~17時00分
(8時00分~18時00分)
日曜 0時分~0時分
(0時分~0時分)
祝日 8時30分~17時00分
(8時00分~18時00分)
定休日 日曜
留意事項 1月1日は休業

サービス内容

サービスの特色  (1)これまで実施してきた高齢者や障害者に対するホームヘルプサービス事業の経験をいかして利用者のニーズにあった介護方法を工夫します。
(2)利用者の訪問介護計画に当たっては、状況を的確に把握して分析するアセスメントによって、掌握した情報や判断にしたがって援助の方向性や目標を明らかにします。
(3)訪問介護員は、要介護又は要支援の状態にある利用者に対し居宅でサービスを提供する立場にありますので、その家庭や地域の状況などに合わせ、ご家庭・地域とともに手を携えて支援していきます。
(4)利用者が住み慣れた自宅で生活し続けるため、常に自立支援を意識したケアを提供していきます。
(5)訪問介護員の資質を高めるために人権尊重の立場に立った研修、サービスの内容に沿った研修、福祉の理念に基づいた研修を行います。
通院等乗降介助の実施の有無 なし
頻回の20分未満の身体介護の実施の有無 なし

利用料

サービス提供地域外での交通費とその算定方法
(サービス提供地域では交通費の負担はありません) 
外出時の交通費は利用者の方に実費をご負担いただきます。この場合において、当方事業所の自動車を使用したときには、立川市の区域を越え1キロメートルにつき20円を単価として計算して得た額をご負担いただきます。
キャンセル料とその算定方法  あり
利用実施日の前日17:00までにキャンセルの申し出がなかった場合1,000円
利用者負担軽減制度の有無  なし

従業者情報

総従業者数  33人
訪問介護員等数 常勤 3人
非常勤 26人
訪問介護員等の退職者数  常勤 0人
非常勤 1人
訪問介護員等のうち介護福祉士の資格を持つ従業者数 常勤 3人
非常勤 12人
経験年数10年以上の訪問介護員等の割合 55.2%

利用者情報

利用者総数
 ※<>内の数値は都道府県平均 
40人<39.9人>
要介護度別利用者数 要介護1 27人
要介護2 8人
要介護3 3人
要介護4 0人
要介護5 2人

その他

苦情相談窓口  042-540-0202
利用者の意見を把握する取組  有無 なし
開示状況 なし
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  なし
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 特に良いと思う点
1ヘルパー、サービス提供責任者、ケアマネジャーが連携し、利用者への支援を提供している
・ケアマネジャーが作成したケアプランに基づき、サービス提供責任者が訪問介護計画書を作成している。また、細部にわたる個別支援計画も作成し、ヘルパーに伝達している。利用者宅を訪問するヘルパーは、計画書に基づいてサービスを提供しているが、利用者の状況が変化した時や、利用者からの要望・意向があった時は、担当のサービス提供責任者に報告し、サービス内容について検討してもらっている。変更が必要と判断されればケアマネジャーに報告している。ヘルパーとサービス提供責任者の連携の下で、利用者への支援をしている。
2.年間研修スケジュールに基づいて毎月研修が行われており、ヘルパーは知識・技術を高めて質の高いサービスを提供している
・事業所では、ヘルパーに対する毎月の研修年間計画が立てられている。各月の担当者が決められており、計画に沿った研修が行われている。研修後は、各ヘルパーが報告書を提出し、学びを振り返っている。報告書には毎回上司のコメントが書かれており、ヘルパーの気づきにつながり、励みとなっている。また、事情があって参加できなかったヘルパーには、サービス提供責任者が資料を用いて内容を詳しく説明しており、全員が研修内容を把握している。研修により訪問介護の知識と技術が高まり、質の高いサービスが提供されている。
3.ヘルパーの不足が福祉業界の深刻な課題である中、事業所では積極的なPRを行い、毎年採用ができている
・今日、福祉人材不足が大きな問題となっているが、事業所ではポスターやチラシを作成するほか、地域福祉コーディネーター等に依頼し、広く募集を呼び掛けている。また、立川市生活支援サポーター研修でのPR、法人ホームページへの掲載、法人通信への掲載など、幅広く人材確保に取り組んでいる。その結果、21年にヘルパー3名、生活支援サポーター2名、22年にヘルパー1名、生活支援サポーター1名の新規採用が達成できている。採用だけでなく、採用面接前オリエンテーションや定期研修により、人材の定着にも力を入れている。

さらなる改善が望まれる点
1.手順書に新しい情報を取り入れて更新を図るなど、整理して活用しやすいものとしていくことに期待したい
・事業所では各ヘルパーに「ヘルパー心得」と「接遇マニュアル」を配布して、毎月行われる研修時にも活用を図っている。事業所に置かれている「ヘルパー心得」には、各マニュアルが挟み込んでおり、必要なマニュアルは備わっている。しかし、記載されている内容について更新する必要があると思われ、見直しや整理を検討していくことが期待される。見直す場合は、見直しを実施した日付も記入するようにするなど、活用しやすい手順書として整備していくことも期待される。
2.利用者個人情報ファイル等は順番にファイリングされているが、最新情報が見やすいように整理することを期待したい
・利用者の個人情報ファイルは、統一された順番にファイリングされているが、古い情報が綴じられていたり、項目に該当しない書類等が入っているなど、整理が必要と思われた。情報が最新の状態に更新されていることや、必要な情報を分かりやすく閲覧できるようにしていくことが期待される。利用者の状態変化に応じて必要な支援の内容が変わってくるため、個人ファイルを整理し、それによりサービス提供責任者間や担当ヘルパー等との情報共有をよりスムーズに行っていけるようにすることを期待したい。
3.現在実施しているヘルパーの育成への取り組みを踏まえて、各自の能力に沿った個別研修へと発展させていくことに期待したい
・訪問介護事業所としての法定研修や、マニュアルを使った研修が実施されている。個別の研修一覧表によって、各自が受講していない研修を把握し、すぐに対応していることや、一人ひとりの研修報告に管理者がコメントを入れている等、育成に力を入れている。一方、一人ひとりのスキルの差があるため、個別に必要な学びのテーマや、習得すべき事項を洗い出し、個別研修計画へと発展させていくことに期待したい。ヘルパーの一人ひとりが、より確実にスキルアップを図り、さらなるサービス向上につなげていくことに期待したい。
事業所のコメント
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
通所介護
居宅介護支援
介護予防支援
訪問者数:210