2023年08月31日11:17 公表
平成デイサービスセンター足立
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
その他
苦情相談窓口 | 03-3583-6800 | ||
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利用者の意見を把握する取組 | 有無 | ||
開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) |
2023/02/21 第三者評価の結果 |
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当該結果の一部の公表の同意 | |||
評価機関による講評 | 特に良いと思う点 ■コロナ禍に伴う困難を乗り越え、組織としてより成熟した状態を作り上げている 新型コロナウイルス感染症の社会における感染拡大の影響下にある中、事業所としても感染リスクに対処しながら運営を続けてきた。安定的な職員体制の下、相互の支え合い、常に変化する状況における臨機応変の対応などにより、一定水準の稼働率を維持してきた。様々な困難を乗り越えながら、サービスを必要とする方々にとって欠かすことのできない場を維持し続ける中で、職員の一体感や積極性も向上している。それと同時に、運営体制の面でもより強固な状態になっている。一層のサービスの質の向上、サービス内容の充実のための条件が整っている。 ■施設環境や地域とのつながりを活かして、「買い物」という体験を保障している ウィズコロナの時代にあって、在宅生活において利用者が閉じこもりがちになってしまうことは、避けにくいことである。また、外出を伴う行事の実施にも、制約を伴う。そこで、外部とのつながりをいかにして作り、維持していくかに取り組んできた。毎月、施設の駐車場を移動販売の場として、パン屋や障害者施設のキッチンカーなどに提供し、パンやプリン、時には書籍などを購入できる機会を作ることで、好きなパンや有名なプリンなどを皆で楽しく食べる時間も持てている。「買い物支援」「体験の保障」という意味でも、意義のある取り組みと言える。 更なる改善が望まれる点 ■様々なリスクを想定した対応の体制や手順の明確化を図っていく 様々な災害などを想定した対応のマニュアルを作成し、これまではそうした事態に備えてきた。国が示した雛型を踏まえつつ、法人として様式決定をし、各事業所での具体化を目指して取り組んでいる。現在は、感染症の分野ではこれまでの経験をもとに計画として形にしている。次年度は、他のリスクへの対応を見据えた体制の構築や訓練の積み重ねに取り組むことで、非常時における事業の継続性をより確かなものにしていくことを課題としている。 ■「何を強みとして打ち出していくか」を検討していく 区内では今後も介護サービス提供事業所の増加が見込まれている。利用者からの一定の支持を得つつも、当事業所としてより競争力を高めていく必要がある。そのためには、定員数の拡大の検討をはじめ、「何を強みとして打ち出していくか」を明確にする必要がある。食事、機能訓練、行事など、これまでの取り組みの中には特色と言いうるものがある。また、糖尿病患者の受け入れの実績もあり、医療的ニーズや認知症状のある方のより積極的な受け入れにも意欲を持っている。どの点を特色として打ち出していくか、検討していくことを課題としている。 |
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事業所のコメント | |||
損害賠償保険の加入 | |||
法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
通所介護 短期入所生活介護 介護予防短期入所生活介護 介護老人福祉施設 |
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