2024年03月12日17:25 公表
八王子市高齢者在宅サービスセンター長沼
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
その他
苦情相談窓口 | 042-648-3161 | ||
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利用者の意見を把握する取組 | 有無 | ||
開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) |
2022/12/20 第三者評価の結果 |
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当該結果の一部の公表の同意 | |||
評価機関による講評 | 特に良いと思う点 1 利用者の意見や要望を採り入れ、職員の経験や特技を活かしたサービスに好評が得られています 事業所は自立支援・重度化防止及び認知症との共存と予防のため、笑顔がいちばんをキャッチフレーズにして目標に取り組んでいます。より良いサービスの提供に向けた改善及び対策を目標に掲げ、利用者や家族の満足感のある取り組みをしています。利用者調査の中に様々な意見がありますが、全般的に良いとする意見が見られます。「長沼楽団という職員さんのバンド演奏を毎回楽しみにしています。急にお願いして利用日でもない日以外にも対応ができれば受け入れられて、家族としても感謝しています」など、感謝に関する内容が多くなっています。 2 利用者が食事を楽しみにすることができるよう工夫して提供しています 利用者の状況に応じて、常食の他に、刻み食、ミキサー食を提供しています。基本的に手作りで食事、おやつを提供しています。クリスマス会、新年会、雛祭りなど季節感を取り入れた献立を毎月提供しています。また毎月予定献立表を作成し、配布、掲示して、食事を楽しみに事業所を利用しようという気持ちを持ってもらえるように工夫しています。利用者の希望等を献立に反映し、食事への関心を持ってもらえるように努めています。また予定献立表には、栄養一口メモが掲載され、食への興味を抱いていただけるよう工夫しています。 さらなる改善が望まれる点 1 職員一人ひとりがマニュアルを理解し、活用のメリット感じられるマニュアル活用につながる見直しがされることを期待します 職員のマニュアルは、食事、排泄など支援項目ごとに具体的な支援手順が記載され、職員室において職員が活用することになっています。職員アンケート調査の中で「職員はわからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書を活用しているか」についての一般職員の「はい」の回答は半数に達していません。利用者にかかわる職員一人ひとりがマニュアルを理解し、実践に活用することが課題です。マニュアル活用のメリットを感じられ、効果的にサービス向上につながるマニュアルにしていくための見直しがされることに期待します。 2 災害についての事業継続計画の策定に取り組むことが期待されます 事業者は、川に近く、予想浸水区域に立地しています。災害が起きれば、避難対応だけでなく、復旧、再開等が直ちに課題になります。事業所は、在宅で暮らしている高齢者の生活を支える、なくてはならない事業所です。そうした大事な役割を担っているからこそ、災害時の対応とともに、災害からの復旧、事業再開も視野に入れた事業継続計画を策定することが優先度の高い取り組み課題ではないかと考えられます。法人とも連携しながら、事業継続計画の策定に向けて取り組みことが期待されます。 |
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事業所のコメント | |||
損害賠償保険の加入 | |||
法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
訪問介護 通所介護 短期入所生活介護 認知症対応型通所介護 居宅介護支援 介護予防認知症対応型通所介護 介護予防支援 介護老人福祉施設 |
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