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東京都

立川市社会福祉協議会 デイサービスセンター

サービスの内容に関する写真
記入日:2023年10月13日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒190-0013 東京都立川市富士見町2-36-47 
連絡先
Tel:042-529-8396/Fax:042-548-1724

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事業所概要

運営方針 当事業所の事業は、要介護状態又は要支援状態にある高齢の方に対して可能な限り、居宅において、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことを目的とする。
事業開始年月日 1994/07/01
サービス提供地域  東京都立川市
営業時間  平日 8時30分~18時00分
土曜 0時分~0時分
日曜 0時分~0時分
祝日 0時分~0時分
定休日 土曜・日曜・祝日・12月29日~1月3日まで
留意事項 特になし
延長サービスの有無  なし

サービス内容

サービスの特色  ・手工芸等の個別趣味活動が多種豊富にあり、多彩なメニューからサービス提供できます。
・利用者の意見を聞きながら季節行事にも力を入れている。
・職員に常勤のフロアリーダーを配置しており、活動上の困りごとなど相談しやすい環境を整えています。
・ご自宅に帰ってからの生活上の動きを考えて、理学療法士等から日常の生活動作についてアドバイスすることができます。
・有資格者が多く、利用者の自立支援を目標に掲げ、日常生活上のリハビリを意識的に実施している。
・看護師が随時健康相談を受け付け、適切に助言している。
送迎サービスの有無  あり
送迎時における居宅内介助等の実施の有無 あり

設備の状況

浴室設備の数 2か所
消火設備の有無  あり

利用料

サービス提供地域外の送迎の費用とその算定方法
(サービスの提供地域では送迎費の負担はありません) 
・自動車以外 実費
・自動車   立川市外で同市の区域を越えて片道概ね1キロメートル以上の地域
           1キロメートルにつき20円
延長料金とその算定方法  ・1時間以上1時間につき1,100円
食費とその算定方法  ・食事提供1食につき400円、430円、500円または700円(昼食弁当は3業者への委託)
・おやつ代(飲み物含む) 1日につき200円
   または(飲み物のみ) 1日につき100円(糖尿病治療などで栄養摂取制限のある方等、(水分)のみ召し上がる方)
・食事・水分等をデイサービスで用意したものを提供していない方の場合には、費用はかからない
 (ただし当日キャンセル分についてはキャンセル料がかかる)
キャンセル料とその算定方法  あり
ご利用者が利用中止に際し、サービス提供を受けるべき日の当日午前8時40分までにキャンセルの連絡をされなかったときは、食事サービスのための400円~700円(お弁当代実費)を負担していただいています。
利用者負担軽減制度の有無  なし

従業者情報

総従業者数  30人
看護職員 常勤 0人
非常勤 2人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員 常勤 0人
非常勤 13人
介護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
経験年数10年以上の介護職員の割合 84.6%

利用者情報

利用定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
35人<31.8人>
要介護度別利用者数 要介護1 18人
要介護2 17人
要介護3 5人
要介護4 3人
要介護5 3人

その他

苦情相談窓口  042-540-0202
利用者の意見を把握する取組  有無 なし
開示状況 なし
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2023/3/6
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 特に良いと思う点
1.利用者の意思を尊重しながら、本来できることをやってもらい、生き生きと楽しく過ごせるようにしている
・日々のミーティングでの話し合いや、職員研修におけるグループワーク等を通じて、利用者のプライバシーの保護や羞恥心への配慮、個人の意思の尊重等に対する職員の理解を深め、様々な工夫につなげている。アセスメントで、利用者の希望、趣味、嗜好などを聞き取り、事業所での支援に反映するように努めている。利用者一人ひとりに合わせて、手芸や塗り絵などの活動を提供し、生き生きと、楽しく過ごせるようにしている。認知症の利用者にも役割を持ってもらうなど、利用者の意思を尊重しながら、本来できることをやってもらうことを重視している。
2.以前より「手芸のデイ」が浸透しており、手芸を趣味とする利用者も多くなり、展示会等を通して利用者のやりがいと達成感を支援している
・「手芸のデイ」としての評価が浸透しており、女性の利用者が多く参加している。利用者調査では工作や手芸で楽しんでいる等の意見が聞かれており、職員調査でも手芸を通して利用者の集中力が上がり、達成感が得られている等の意見が多く聞かれている。塗り絵も取り入れており、全国大会で大賞を受賞した利用者もいる。これらの作品は事業所内に掲示されており、称賛の声を受けて利用者がやりがいや達成感を感じることができている。オンラインでも作品展の様子を配信しており、家族や関係機関からも好評を得ている。
3.利用者の自立支援を目指し、毎月の研修会で職員の意識改革に取り組み、職員全体の意識が変わってきている
・利用者の意思を尊重し、自立支援の視点で日々の業務を遂行している。管理者は、職員が主体的に、利用者のために何を行なうべきかを自ら考え、活動やサービスを提供することを求めており、会議や研修等を通して伝えている。業務の中で利用者と個別にかかわる時間を作りながら、声をよく聞くことを推奨している。また、毎月研修会を開催しており、管理者が職員一人ひとりの報告書にコメントを記入してフィードバックを行ない、職員の意識改革に取り組んでいる。職員からも積極的に意見や提案が聞かれるようになっており、変化が見られている。

さらなる改善が望まれる点
1.事業所の「強み」といえるアピールポイントを、ブログ等を通じて積極的に情報発信していくことに期待したい
・立川市社会福祉協議会のホームぺージで、サービス内容や運営方針等の情報を提供している。社会福祉協議会のSNSでも随時情報提供しているほか、「ほほえみ日記」という事業所のブログも開設している。ただし、ブログの更新が滞っている状況となっている。事業所の「強み」といえるアピールポイント、例えば、看護師や理学療法士といった専門職が配置されており、多職種によるケアが提供されていること、手芸などの活動が盛んで作品賞を受賞した利用者もいること等について、より積極的に情報発信していくことに期待したい。
2.利用者のプライバシーや羞恥心に配慮しているが、スペースの限りがある中でも、よりきめ細かい配慮があるとなお良いと思われる
・事業所では、利用者のプライバシーへの様々な配慮をしている。排泄の誘導は、他の利用者に分からないように小声で行い、失敗した際には迅速に対応している。トイレの扉の内側にカーテンを設置して、外部からの視線を遮ることができるようにしている。しかしながら、スペースに限りがあるために、リハビリを実施する場所が利用者の動線に近く、職員と利用者との会話が他の利用者に聞こえてしまうこともある。利用者の身体面の状況について話をする時には、周囲に気を払うなど、よりきめ細かい配慮をしていくことに期待したい。
3.当事業所は男性の利用者が少なく、日によっては一人だけのこともあり、男性利用者も楽しめるような活動を検討することに期待したい
・当事業所は9割以上が女性の利用者である。男性利用者が少なく、事前面接で利用者の生活歴や趣味などから、男性利用者との組み合わせを考えて、利用する曜日等を提案している。将棋などの趣味や、相性等を考慮している。しかし、利用する曜日によっては男性利用者が一人のこともあり、集団活動以外は、男性利用者が楽しめる活動が少ない状況となっている。感染症予防対策で座席の配置を調整していることもあるが、男性利用者の座席や楽しめるような活動内容を工夫していくことに期待したい。
事業所のコメント
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
通所介護
居宅介護支援
介護予防支援
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